UFOの中にあった水晶装置について

坂本氏によれば、水晶はパワーを発揮する力を持っているとはいえ、
何にもない状態では何のパワーもないという。
それに人間が想念を働きかけることによって、
それに応じたパワーを発揮するストーンに生まれ変わるというのだ。
彼は少年期に水晶を探すとき、岩盤の下に埋まっているはずの水晶に
存在を確認する想念を発しながら探すと、埋まっていれば反応があり、
掘ってみると必ず出てきたという。こうして、少年期のうちに、坂本氏は
水晶取りの能力を自然に身に着けていたらしい。
そんなとき、宇宙船に拉致されることから始まった宇宙人との遭遇も回を
重ね、訪問と招待といった関係にまでなるころ、宇宙船の中にあった
水晶かガラスか、あるいは透明の金属で作られていたものか分からないが、
円錐や角錐、立方体や球体などのパーツの組み合わされた小物を
同質のテーブルに収めた格好の装置の上に寝かされて、
怪我や病気の箇所を短時間で治してしまう経験を何度かしたという。
その装置は生体磁場に反応するのか、彼がその上で手をかざしただけで、
中の小物がぱらぱらと光り始め、その上に彼がよじのぼって寝て、
小物がぱらぱらと彼の体に反応して光っている間に問題箇所が
直っていくらしい。
つまり、生体の蘇生装置だったというわけで、彼はその後、死にかけた
鳥やひからびた蛙をその装置にかけて遊び、宇宙人からは怒られたが、
その死んだはずの生き物たちはいずれも生き返って元気に飛び回って
いたという。
彼の感じたによると、その装置の主材料は水晶ではないかというのだが、
見てきただけでは装置を作り出すことは難しいなあ、とは坂本氏の言。

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