バシャールさん

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=QNaip71ZO5Y
彼が言っていることは、手前味噌ながら、拙超宇宙論がすでに語っていることです。私事ながら、私はバシャールを知らない頃に、独自の超宇宙論を創っていたのであり、バシャールの著述について知ったのも2000年頃であり、その著作には関心がまったくなかったのです。
むろん私も、宇宙の知性からインスピレーションを受け取っていた感はあり、それがバシャールのアクセスしていたところと関連があるかどうかはわかりませんが、一地球人としての主張は、「私のほうが先鞭をつけていたのだ」という、みっともない抗弁以外にはないでしょう。アイデアの普及の度合いが、どの場合を見ても(マトリックスにアイデアを盗られ、内田某に牛蒡星を盗られ、いままたバシャールよ、お前もか(笑))、あちらのほうが強大であることにおいて、私の憤慨はマキシムとなるのです。
しかし、こうも言えます。私の真理探究は間違ったものではなかったこと。新時代のものの考え方を先取りするものであったこと。それを以て、2020年代以降の新人類時代に登場が予定されるルシファーの教理として、今から上程しておいても何ら遜色ないこと。
また、さらにいかなる肉付けがなされようとも、拙超宇宙論的な考え方、科学が未来の世界の趨勢となり、可能な限りの万民に付与されているだろうと思うのであります。
バシャールの語らないことで、たくさんのことが拙論で可能になります。私が宇宙、超宇宙を規定し、未来の果てまでをも予定する新神話も、拙論がバックアップするものです。そしてそれは、私が創造主として進む過程において、激烈なシンクロを伴いつつ、実現が図られていくことでありましょう。私はただ、新神話を書き、そのとおりになっていく世界を眺めるのみです。
その新神話も、その前身理論たる超宇宙論も、私がまだ小学生の頃にやっていたおままごと(冒険ファンタジー)が基盤になっています。バシャールの語ることは、当時の私の持っていた理想とする世界真理の焼き直しでもあるのです。
私は、おままごとしていた頃から、未来がどうなるのか知っています。最も理想的な世界が出来上がります。それは私にとっての「最も」なのかも知れません。私がいまここに存在していることの真理は、その理想的世界からやってきているということに尽きます。私は、この森野奥人という人生、そしてそれに付帯し続く異界での経験タイムラインの全篇を通して、私を実現し、この今の時点では未来になるところの、元の理想的世界に戻っていくことになります。それはみなさんの世界とは異なるかも知れません。私は私の世界を規定するのみであり、その中で不動の自分をはるか大昔から確立しています。
さて、そのためには、この世界は綺麗に帰零しなくてはなりません。徐々に良くなっていって? それはまたぞろ、邪悪の根を残してしまうので、抜本的に帰零するのです。
バシャールさんによれば、徐々にというのでもいいようなのですが、私はそれが嫌なのです。というのも、私が見届けられる間に、そのときもしくはそのときを感じさせる事態が来てほしいことがまず第一、そしていつの間にかファンタスティックにも事態が良好化していたというのは、嫌なのです。つまり筋道立った展開でなくては納得しない私の主義によります。だから、邪悪の巨塔が倒れていくビジョンがなくてはなりません。
昔から私の記事を読まれている方はお分かりでしょうが、私の乗っている列車は破断鉄橋に向かっている最中にあるので、みなさん、最寄の駅で降りて、別のルートの列車に乗るかどうかしてほしいと、口を酸っぱくして言っておりました。それは私の経験時空のとばっちりを受けないようにとの配慮だったのです。そして、ほとんどと言ってもいいほど、乗り換えられたようです。過去の友人たちはすでにここにはいらっしゃっておられないし、彼らがどこかで亡くなったり、それこそバシャールさんの言うように、消えてしまったのでしょう。
私はこの時空(マイ・タイムライン)の主人公(創造主)ですから、誰とも共有する必要はないのです。だって、周りがおおかた盗人だらけになっているのに、共有も協調もあったものじゃありませんから、この場合は、天涯孤独、孤立無援が最も良い境涯なのです。それが、グッチャグチャになって黄泉の腐臭を放ちながら滅んでいく。何たる美学。これぞ、泥中から蓮の花が咲くという表現か。
黄泉を生きて、最終的に有情を救済する。この悪しきバーチャルソフトを焚書することによって。そして、ウイルスまみれのPCたちをすべてクラッシュさせ、高熱マグマに放り込む。そこまでやらなければ、この胸のつかえは取れないし、またぞろ邪の芽が出てくるでしょう。
いいんですよ。結果がどうあれ、どう評価され。森野の創造主、救世主としてのありよう、自己実現は、そこにあるのです。

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