魂というのは、この世(マトリックス)と意識原理をつなぎとめるための仕組みです。
テスター的に来ている場合は”試し火”というのがほんとうです。
クライアント的な場合はたましいでいいでしよう。
魂の殻の撮影機器に写った姿をオーブと言います。
最近、このオーブが解体されつつある様子の写真が出てきています。
ついこないだには、静さんとおっしゃるかたから、ご自身の撮られた自然界のオーブ写真の紹介がありました。
そこに見たのは、白く輝く精霊の光と、なんとホピ族の精霊ココペリが青いオーブにシルエットとして写った姿でした。
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ただ、おや?と気づいた点がありました。
オーブの右側が割れてまさに分裂寸前の様子に見えるでしょう。
これはココペリのオーブが元々こうだというわけでも、カメラの不具合でもありません。
魂の殻が解体しつつあるのです。
それはこのマトリックス世界から、有情(の意識)が離脱しつつあることを意味します。
新神話では、ここはひとつのテーマパークにすぎない局限宇宙という位置づけです。
それはRPGゲーム空間に等しいものです。そこに異次元から根拠するのが魂であり、その写し取られた姿がオーブなのです。
いま、このゲーム空間からの離脱が開始されているということになります。
むろん、新神話では有情の魂の解放ということで、最大主眼を置いている部分です。
もう身の回りのあちこちで、人間やペットなどの魂が解放されているかも知れません。よく観察すればわかると思いますから、感じてみてください。
それはこないだの「新時代は始まっている」という報せと同期するものです。
そして、どうやら魂の解体は、神霊や精霊から始まっているようです。
彼らは、このパーク創設以来、全体の舞台機能を陰から支えてきた側の有情たちです。
国津神とも言います。国津神たちは、人間同様、この世界に幽閉されていたのです。そして維持する役柄を与えられていたのです。
彼らは心が純粋ゆえ、早い時期にここを去っていくことでしょう。
私はオーブが解消していくケースをもうひとつ見ています。
それは、身内さんのなくなる前日に撮られた、ご本人の生霊オーブの様子でした。(写っているのはご本人の頭部とその上に浮かぶ六角オーブ)
これをご本人が見て、「オーブが分裂しつつあるようだ」とまで表現されているのです。
そして一言。これを超常系の人たちが見たら、どう解釈するのだろうと、我々への宿題さえ出されていたのです。
そして翌日の事故死。
ここでなぜこの人のオーブが六角なのか不思議に思われるかも知れません。人間のオーブはみな円形です。が、この方は、神霊(出雲系国津神)の化身だったからです。
ご神紋からすると「亀甲に花角」で、六角オーブの中に花が見られるでしょう。奥津嶋姫(弁財天)なのです。
すでに去年のうちに夫神である大国主神のいる出雲地方の神社めぐりをして、たくさんの六角オーブを撮影されていました。そして豊玉姫の雛形としても活躍されていて、海中での撮影においても、無数ともいえるほどの六角オーブの連写となっていたのです。それは人間として自分の子供を持てなかった彼女の、神霊レベルでの子供たち(みんな出雲系海神系国津神の形質)だったのです。唯一心残りだっただろう子生みという望みも果たされたのでした。
この人は、ふと思いつくようにして行かれたところが、すべて的確になる人でした。元々神だから無駄がないのでしょう。2008年には、思いつくようにして行かれた高野山直後の夢で、空海和尚から「弥勒誕生」の報せを受けています。たしか、そのとき初めて六角形をしたオーブを撮影されたのです。それがまた「かごめ歌」の解釈へとつながっていくものすごさとなったのでした。彼女の六角オーブ撮影はそれが皮切りになっています。
https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-552.html
そして今年五月に海難事故で逝去。豊玉姫が海原に還っていくというシーンで締めくくられています。逝去前日のご本人のオーブを証拠として遺されたのを最後に、六角オーブ写真もまた締めくくられたことになります。
異界の探偵を自負する私は、オーブが分裂もしくは解消していこうとするこの謎を、彼女のくれた宿題として、たえず心の隅に置いてきました。
これまで気づいていた異状さは、いつも彼女のカメラで写る六角オーブは、どんなに数多く写っていても、またどんな写真にしても縦向きだったのです。が、この例だけが横向きになっている。これは死に行くことを意味するのかもしれないとは思っていました。そして、右隅からの内容の噴出とも思える光景。これが謎だったのです。通常のオーブなら、生き死にの際に多少の変化をするとしても、オーブが破れてしまうようなことはないでしょう。死霊のオーブとなるだけのはず。
ところが、二例目になる写真を静さんから見せていただいて、ああ、これはそういうことなのか(魂が解消している)と納得づくで思ったしだいです。
どうも、かごめ歌は、誰か強力な神が復活するという意味よりも、有情の各自が”かごめ”の結界を脱して去っていくという意味だったようです。
誰もが、いついつ出やるの待望状態にあるということなのです。
それはホピの言っていることを裏付けるものにもなるでしょう。
ホピは、世界が存続できない世界線を辿る場合、大地を守護する精霊たちがその守護をやめて撤退してしまうというと言っていました。
私はその末端の現場を、これらの写真に見る思いがしています。
精霊たちにとっては、意識の故郷に復帰することゆえ、良いことです。
彼らはこのテーマパークメンテナンス要員として、半ば幽閉されていたのですから。
さて、神霊や精霊に守護されなくなった側はどうなるか。
ホピによれば、天候は乱れ、生態系は失われていき、天変地異が起き、回転力をなくした地球ゴマのように世のことごとくが両極端に振れだし、やがてひっくりかえってしまうという話です。
その過程で、おそらく人々もこのゲーム空間が心底いやになり、有情の一員として魂の解体と意識の故郷(新神話にいう梵の全系)への復帰を果たしていかれるに違いないと思います。
そして、この宇宙が再建されるか、廃絶となるかは正神たちが決定することとして、新神話ではいちおう博物化されて教育用として用いられるとはしておりますが、どうなりますやら。
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ここもはじめからびっくりです
えっ? >魂というのは、この世(マトリックス)と意識原理をつなぎとめるための仕組みです。
そうなの? >魂の殻の撮影機器に写った姿をオーブと言います。
まさか!? >魂の殻が解体しつつあるのです。
これって奥人さまおひとりの考えなのですか?
** 写真が出てこないのですが[絵文字:v-390]
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Miyakoさん
連続的にコメントありがとうございます。
こんなことは最近ないことなので、あわてふためいております。
といっても、それだけうれしいわけです。
お客さんのめっきりこなくなっていたお好み焼き屋の主人の気持ちです。
>これって奥人さまおひとりの考えなのですか?
たぶん、そうでしょう。類似した考えの方はおいでかも知れませんが、私はどなたの典籍から引用も参考もしておりません。
私はこう思うんです。
人は誰もが人生を賭して行う目的のようなものがあらかじめあって、もしも達成すべきが自説の確立(真理の発見)ならば、ひとりでに導かれるように理解が進み、目的に達するはずだと。
私はまさにそのようにして自説を作り出してきており、すべて自分に起こることから学んできたわけです。
その意味で、波乱だらけの紆余曲折した人生も、この目的のためだったとすれば、一直線にすら見えてくるのです。無駄はなかったと。
写真ですね。これはもしかすると著作権侵害になるかもしれませんので(本人がなくなっているので)、ずっとだすわけにはいきません。
こちらのほうで、12時間ばかり出して削除しようと思いますので、ごらんになっていただけますか。
http://itsukakit.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6987147