活躍の場を異界交信掲示板に代えて・・・2012年9月記載分(4)

2012/09/24 (Mon) 08:27:47
お山の猫世界は、世界の縮図。痛感させられました。
昨晩は、夜遅くになってうちの白猫たちが次々と襲撃されるという事件が発生しました。ギャッという悲鳴を聞いて、すわ襲撃だと懐中電灯片手に外に出ますと、今度はかなり離れたところで猫の争う声が。
最初のは、トンがブーにやられた模様。すぐに立ち会いましたので。そしてブーには絶食させました。
しかし、後のほうは、シャンかチン。このときはシャンでした。とかく、夜中に猫は活動しますから、離れの小屋に常駐するシャンには危険がいっぱいなのですが、今までけっこう無難にきていたわけでした。
名を呼びながら探しても見つかりませんし、出てきません。二時間ほどカメラ映像を頼りに、帰還を希望しておりました。もう寝なくてはと、目を瞑っていたら、ふと今気配が、と気づくものですね。カメラ映像に目をやると、シャンが離れから出てくるところが写っておりました。
これはまもなく帰ってくると見てましたら、案の定。しかし、いつものような声を出しません。無言で神妙にして入ってきて、餌を少し食べて、ウーとトンのいる書斎室の上棚にあがってしばらく休んでおりました。そのうち、チンも帰ってきて、いつものようにドライフードを大食して、書斎でくつろいでいます。
しかし、シャンもチンも、また出て行ってしまいます。その後で、外の通路でドタンバタンと物音が。もう、安心だと眠ってしまったわけですが、朝明るくなりかけて通路に出ますと、ドアの向こうに大きな蜘蛛の巣が。頭からかぶってしまいまして。たった数時間のうちに、大きなのを完成させてしまうのですね。直ちに破棄します。
通路の先に、また何か落ちている。ビニールプールの塊なんですね。棚の上に載せていたのが落ちている。こんなのを誤って落とせる猫はよほど大型か、わざとなんです。うちの白猫たちにできることではない。ブーかミケか、それともあと二匹ほどよく出没するA家の猫なんですね。後二者は勝手がよくわからず足場を間違えて落とした可能性がある。前二者ならわざとの可能性が。
そしてキッチンに戻りますと、ポップコーンの箱がまた落ちている。これも足場を踏み間違えたか、わざとしかない。白猫たちは登攀ルートを間違うはずがない。
襲撃があったようです。絶食させられたブーがやったのか、それともミケ(これも泥棒猫したので絶食)、あるいはその他猫か。
とにかく、うちの白猫は対外的に消極的で、意気地なし。いちばん豪傑なのは母猫ウーで、よそ猫を追い払う。ところが、いちばん大柄のチンはよく食べ骨太、ブーより体格に勝るのに、出会ったら一目散に逃げてしまう。それだけ、襲撃されて恐れてるわけですが。とにかく気が弱い。白猫たちの中の唯一の男。それが、ヤバイと見ればどこかに逃げ去ってしまうのでは、ねえ。
トンは去勢されたに加え、耳血腫の後遺症で歩くときに左に傾いてしまう。頭を振っただけで、ひっくり返りそうになる。そして、オツムの程度もどうなんですか。慈善家で、ウーについていくばかりの自立性のなさ。チンとともに、ウーによく叩かれてます。
シャンは自我が強いですが、孤独症。愛情がいっぱいほしいにもかかわらず、強情なんです。ブーに襲われることで、だいぶ矯正されてるみたいですが、怪我があると困るわけです。
トンの今がこうなったのも、喧嘩が最初で、左頬が化膿して腫れ上がってましたから。みんな猫風邪やらいろいろ経験して、かろうじて今があります。苦労してるのはどの猫も同じですが、風邪でオツムをやられたのはトンかも知れません。
ブーがグローバリストになってしまい(オスだからメス探しに行った一環で)、しかもあちらの影響でヤクザになってしまい、彼が向こうの猫を呼び寄せる。それがまた食事を探したりねだったりしてくる。
もう、空中庭園を造ったために、屋上で襲撃などされたら命にかかわるんです。リングの外は、4m以上下の地面で、切り株だらけ。石松二世は侵入中に誤って落ちたのかもしれません。それで、寝室に居座っていたのは、もしかしたら、この落とし前を、なんてことなかったんだろうか。
白猫でブーにかなう者はいない。だから、襲撃したときは絶食させる。こうして教育しているつもりが、ヤクザだから、暴れまくったのではないかというのが推測です。
白猫たちはどこか日本人的です。ブーやA猫たちは中国人的。デモの具合を見ても、和顔愛語の日本と対照的に、棍棒とヤクザスタイルですごむ愛国無罪のあちらといった感じなわけです。
おのずと、神として面倒を見る私は、白猫たちの肩を持つしかない。ウーは拠り代だしだいじな猫ですし。トンは貴重な慈善的僧侶のような、それでいて、ブーにはつっかかろうとして、やられているトンマ猫(名がよくなかったか)。チンは気の弱い大乃国のような。(失礼) シャンはどこかのお姫様の気位の高い孤独猫。ブーはバランスよく食べて運動能力も野性的な、比較すれば小型猫ですが、この近辺ではたぶん怖いものなしか。
といったところで、彼らの神をシミュレーションさせてもらっていて、つくづく問題の多さに苦心しています。
同様に日本も、神が気にかけねば危うくて仕方ないという部分があるのかも知れません。とても優遇されていて、神に苦労をかけていること、よくわきまえておきたいものです。
うちの猫社会では、私が買い物や用事で出て、数時間いなくなるときが神無月タイムです。墓参りなどで6時間もいないようなら、おおよそ異変が起きていたりします。ほんまに気が気じゃないわ。
2012/09/25 (Tue) 07:13:49
昨晩はまた新たな展開。夕刻、暗くなってからの点呼の時間に、白猫たちを道路に集めたわけです。少しして、全員が集まりました。これはもう恒例のことで、この時間に互いのコミタイムをとらせて、つながりを確認させているわけですが、みんなうれしそうに集まるようになりました。点呼以外では、わりあい排他的かつ独自の行動なのですが。
しかし、そんなところにブーが現れたりすると、突然場の雰囲気が一変します。極度の緊張状態なんですね。一触即発のトラブルが目前となり、見ている私も困惑することになります。そこから、私の知らぬ間にどんな喧嘩があったのかが推測されるわけです。むろん、悲鳴を聞いて何度、現場を目撃しましたやら。それはもう、野生そのもので、命取りになりかねない。みんな傷を作ってました。
そんなことが度重なれば、猫だってPTSDになります。チンは午前4時過ぎに食事を取ると、今までたいがいは家のどこかで寝ていたのですが、かなりのショックがあったらしく、最近は50m以上離れた、土地の整備された館のあたりから姿を消します。ブーだけでなく、その他の猫や大型の生き物にも出くわしたくないようです。
人間でも都会のマンションがいいという向きもあるように、チンも都会向きの性格なんでしょう。
ブーもこれからの老後を考えたら、手厚く餌が出るうちのほうに戻りたくなっているんでしょう。私も常々、ブーにもどこか一角に住まわせたいと思ってましたから、彼も私の心を読んでいたようです。
しかし、みんなと仲良くできなくては、みんなが混乱しますから、みんなの反応と見比べながらとなるわけで、ブーには可哀想ながら、今朝は少量の食事を与え、あとはA家で食事をもらって、向こうに常駐するように言いつけますと、いったん出て行ったものの、また30分もしないうちに戻ってきたので、ただいま棒切れを投げて追い返したところです。
その後、ミケが離れの座布団の塊の上に居座ってましたので、餌をやらずに追い出しました。そこに常駐してますシャンがそろそろ慣れていたのかも知れませんが。
方針は、このように自国主義を取る方向に向いたということです。方針変えは何度ものことですが。ここで奇跡と感動のシーンがほしいところながら、目下のところ妥協の線は薄いです。ここの神さんがよほど身勝手なのかも知れません。
うちの猫社会が世界の縮図となら、ここしばらくは世界に自国主義が進むことかと予想されます。世界情勢の天気予報は以上です。お天気ものキャスターは森野でした。
2012/09/25 (Tue) 12:16:46
https://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-1396.html
ほんとうです。死の商人や企業、雪隠どん詰まり政府の手下であるマスゴミに、我々煽られてるだけなんです。私も煽られた口です。ほとんどの大衆は、日中ともに良心的で穏健なんです。
原発事故の問題のとんでもなさに後から気づいて、戦争による誤魔化しに逃げようと懸命なのが、今の日本政府。戦争になれば、ほしがりません勝つまではを国民に押し付けて有無を言わせないでおくことができるという、姑息な策謀なんです。
中国も同じ。内政問題のこじれで党が崩壊しそうなもんで、金をばらまき総力あげて外患問題に刷り替えたんですね。わかっちゃいながら、国政を我々の手でどうすることもできないために、もう突っ走ってしまえと自棄しようとしていたわけです。
中国の一党独裁では、物申せないとしても、日本も民主主義などと言うもおこがましい独裁政治です。これが世界全体を騙す秘教のやり口だったんですね。ほんとうに卑怯です。
さて、それではどうすればいいの。死の商人たちと政府は、勝手に世論を作り上げて、破局に持っていこうとしている。いったい、どうすればいいの。悟ったから、もういいです。ん? ならば、戦争に狩り出されても、もういいってことなのね。
焦らせるなと仰る向きもあるでしょうが、10万人以上のデモ運動が毎週あっても、何も無きが如し。国民の生活党は、いま全員入院中かと思うほど、何も無きが如し。どうせ、選挙になって、識者がこの党に票をたくさん入れても、ムサシが小次郎を斬って捨てますよ。
あかんのよ。もう足掻くのやめんし、と神さん言われてます。行くとこまで行って、結果を出すだけということなんです。それがシナリオだから。
このゲームの開発前に決められていたシナリオなんです。ゲームの設計書にそう書いてあるんです。大枠ははずせない。細部には、個々のレベルで奇跡も可能になっているというしだい。
もう、マリオの次のフェーズを求めたらあきませんよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です