50年後の未来

私が小学4年のとき、担任の出口先生は図工の時限に、今から50年後の未来の様子を描いてくださいと課題を出された。あれは宿題になったものだったか時限内だったか、色鉛筆画だったか水彩画だったか忘れたが、内容は自分で描いたものゆえ、細部まで憶えている。
地上には高層ビルが建ち並び、道路が十字に通っているほか、ビルとビルの間の空間を曲がりくねった道路が宙に浮いて通っている。地下もあり、これがまた地上以上に工夫されていて、地下4,5階は描いただろうか。その様子を見せたいがために、破断線で地上を切り取って、その地下を見せている。
一番下の階は道路だ。それも車線がたくさんあって、地上の道路も地下の道路も自動車がいくつも走っている。地下道路の上の階からマーケット、博物館、シアターなどがあり、人がたくさん歩いている。博物館は地下2階分の空間を取って、背の高い恐竜の模型が展示してある。つまり地下での吹き抜け空間があったりする。
地上を歩く人は描かなかったが、何人もが頭に二枚羽根の回転翼をつけて飛んでいるように描いた。ドラエモンの竹コプターそのものなのである。これがあれば自動車は要らないんだけどといった矛盾を抱きながら描いていたように思う。
三丁目の夕陽の時代からちょうど50年。私も年内には還暦を迎えることとなった。で、未来の様子はどうなっているだろうか。もしかすると東京都心あたりに、そのような光景が広がっていないだろうか。
竹コプターを除いて、ほぼ実現したように思えるのだが。

地球維新が間近

大河ドラマ「篤姫」が終わりました。篤姫は幕末、公武が衝突しそうなときに無血開城を促し、植民地化をもくろむ英米の悪巧みをかわした功績が称えられています。そして、明治時代となりました。
今の時代の成り行きも明治維新に喩えられていますが、今回は世界が立ち向かう維新です。明治維新と異なるのは、公武の衝突は避けられないということです。今回は英米などの干渉がなく、むしろ英米に相当するのが正神と、その傘下にある善良な宇宙文明であり、錦の御旗を掲げる地上の公と一体化して邪悪な勢力を駆逐します。
明治維新とは大きく状況が異なっているわけで、公武の調停をもくろむようなことは厳に慎まねばなりません。今回は西郷隆盛が篤姫を超えて立たねばなりません。
壮絶な大戦はすでに神界で行われ、太陽神の復活で光の照らさないところがなくなったことにより、邪悪な勢力はこの低次元世界の暗がりに破壊兵器を持ち込んで篭城し、最後の破壊工作を進めているのです。というより、神界の事情は地上に遅れて現れてくるというのが本当でしょう。
彼らのもくろみは恐怖によって人類の意識を混乱させ、邪悪な側に落ちていく者を増加させようとしています。こうやって人頭数を多くしておけば、それを生き延びるための楯として使うことができると踏んでいるのです。
ここは英知の要るところです。世の中の裏事情を知らせて啓蒙している人たちが今目下どんどん増えていますが、ここにも単に恐怖をあおり、どうにもならない怒りや絶望感を与えるにやっきになっている者が多くいます。裏事情を知ったとて、人々は集合しなければ何もできない仕組みになっていますし、いい案があったとて烏合の衆の中に埋もれてしまい、形になりにくいから無駄な努力に希望を失いかねないという弊害が生じます。よって、雑学程度でいいものも、恐怖の伝染材料になってしまうのです。
私のしていることもその類型でしかないでしょう。義憤が湧き上がれば、どんどん記事にしてしまうも、みなさんの心を暗くしている現実があります。だから隠れたサイトで、有力な証人(みなさんのこと)に新神話を見せてオーソライズを受ける程度でいいと思うわけです。啓蒙は私がやることではないです。
公武が大衝突したとき、江戸の町には火がかけられる手はずだったといいます。今回はそれが骨子案で、同じパターンで行くと第三次大戦核戦争のようなこともありえます。しかし、そこに宇宙文明の力を投入し、それを未然に防ぎ、地上の黄泉の軍隊だけを選別して壊滅させるようにするのです。
戦争が終結すると、宇宙文明が地上を席巻掌握します。宇宙文明が臨在すれば、過去の邪悪な勢力の企んだあらゆる陰謀が明らかにされます。それはもう、どこぞかの国の裁判のようなたるいものではありません。催眠術を用いてでも自供させられてしまいます。邪悪な企みの心の動機さえも晒されます。矯正可能かどうか計られ、不可なら粛清されます。次の時代に、邪悪の種子を持ち越さないためです。
地球自体が次元上昇して、物質がより精妙化して霊質化するということもありうるでしょう。人々の集合無意識のレベルの向上が存在基盤をも向上させるのです。こうして、宇宙文明ともいつでも交流が可能な下地が出来上がります。従来は波動が低すぎて、宇宙からやってきにくかったのです。いまどこでも見られるのは、次元があがるにつれ、UFOが出現してきているからです。周りを見れば、かなり多くの人が目覚めてきていることが分かるでしょう。地球維新との同期はとれているのです。

NPOで共同体作りのススメ

ひとりひとりがばらばらでは、ただ樹海の中にさまよう徒党のようなもの。
資金ある勇士がどれほどか集まって、NPO法人をあちこちに作り、それをいずれ集約して一大非営利運動組織としていく。
当面は営利派遣業者に対抗して、非営利型人材派遣法人を作り、製造業やサービス業だけでなく、第一次産業にも力点をおいた人材ならびに機材を派遣し、随所に立ち現れる需要をこなしていくようにする。
今回の製造業企業のやむをえないとはいえ冷酷な首切りに遭った人たちで、明日の生活に困る人たちを集め、食べるという最低限のことを保障しながら待機人材とし、地域の随所に発生する需要に応えていくことからまず手がける。
当面出てくると予想される業種は、運転代行などの特殊技能代行業、放置された庭園、山林、遊休農地の管理や修理やリフォームなどを行ったりする管理メンテナンス業、廃品リサイクル業、農業の手伝いに各戸別の農家に入ったり、製造/サービス業種に随時入っていく労働派遣業などが考えられる。
労働派遣に関しては、個人の人権をしっかりと守る契約を結ばせる契約主体として機能するようにする。と同時に労働組合の要素も採り入れる。
こうしたNPO法人を全国に、ほぼ同じマニュアルで個別組織として立ち上げていき、機を見て連合化する。そうなれば法人内で私立高校、大学を作り、既成の学問に加え創造性を向上する学問を施すようにしていくことも可となる。また、法人の理念にとって最も適当な政治政党との協力を築き、根底から政治改革に寄与する運動組織としていく。
非常に時間のかかることですが、国民を飢えさせる政治下ではどうにもならず、まずは飢餓難民を接収して餓死者を出さないことから初めることがたいせつと思います。
特に来年は飢餓状態が顕著となると見込まれ、その先がどうなるかは予測がつかないだけに、基盤的な草の根組織をどんどん作っていくしかないと考えます。
やがてそれが集まり大衆組織にもなれば、横暴な大企業や資本力を根底から改善することも可能になるはずです。人は組織の基。それをたいせつにすることを、日本の国是にすることも可能となります。
個人主義のばらばらでは、狡猾な者によって簡単に処理されてしまいます。そうならないためのバックボーンを作りましょう。

マシュー君のメッセージが出ました

ご存知、玄のリモ農園ダイアリー で紹介のマシュー君のメッセージ最新号が出ました。
https://moritagen.blogspot.com/2008/12/blog-post_04.html
ここに書かれていることは、まぎれもない真実です。
みなさんの拠って来たるところを明らかにし、これから来るであろう試練の時代を乗り切るに値するみなさんであることを、はっきり理解できる形にしてくれています。
大丈夫。みんな無理なく乗り切っていけるということ。
みんな、生まれてくる前からそのことが分かっていてやってきているということ。
それぞれにしっかりとした守護がつけられているということ。
安心して、取り組んでください。
なお、ネガティブな情報原を幾多紹介してしまったこと、ただただお詫びします。
その分の記事に関して、コメントゼロだったというのも、みなさんはそのオーラを見て、切り分けしてくれていたのでしょう。
ネガティブ情報に囚われていた私は、まさにいいカモでしかありませんでした。
自分の思い描くイメージのように創造がなされるとするなら、私の参考にしていたことというのは、まったく良い参考にはなりません。それぐらいなら、何も知らずにいたほうが、よほどましだったでしょう。
世間に目を開かせる啓蒙がネガティブなものなら、それはすべきではないです。
友好的UFOがやってくるという啓蒙は、メルヘン的でいいですね。
やるなら、こっちです。
それでも試練の時代がやってくるとしても、みんなどうやって乗り切ればいいか知っているはずです。
みなさんを信じます。そして、可能な限り手を差し伸べる。そうしていきます。