大建て替えの日月神様とは誰? さらに大建て替えの必要性を解説

大建て替えを預言し唱えておられるのは日月神様です。日月神示として岡本天明氏にかかって自動書記された神で、国常立神であろうとされています。
私もそう思うのですが、私なりの推理と分析で特定しておかねばなりません。神示の中では日月神としかご自身を言い表されていないわけです。
しかし、それは割合簡単に解くことができました。岩戸閉めにかかる神示において、五度に渡る岩戸閉めの事態のあったことを伝えられたこと。
これは日本神話のいずれにおいても示されたことがありません。ただひとつ、大本教神話において、国常立神様ご自身の身に封印される事態の出来事があり、封印後はウシトラノコンシンという祟り神になられたという伝説(九鬼文書もしくは九鬼氏の伝承が元になっているらしい)があって、封印=岩戸閉めの事態と捉えられるわけですから、五度の岩戸閉めの中に、最も重要な国常立神の岩戸閉めがあってしかるべきなのに、語られていないのはなぜか、ということを考え合わせれば、この神様のひょうきんで、かつシャイな性格を感じ取ることまでができたような気がしました。
そう、国常立神様はご自身のことをあえて表さず、文脈から読み取るように仕向けておられるのだと私は感じ取ったのであります。

とすれば、日月神様とは国常立神様であり、ウシトラノコンシンという怖い神様でもあることになります。それはもう、非常に長期間、封印され自由を奪われていれば、祟りもなされましょうぞ。よほど腹を据えかねて、どんなことをなさるやもしれません。その極端な例が「大建て替え」と言えるかもしれない、というわけです。

しかし、私は大建て替えを推奨したく思います。というより、大建て替え以外に、全世界を根本的に救うことはできないと思います。
私はこの世の最先端である現時点までやってきて、コーリー・グッド氏の宇宙規模の暴露話を目にすることができました。私は今まで常に、ひとりでに謎解きに必要な現場に赴かされているような印象でして、コーリー氏の情報もその一環で入手できたものと思っております。
つまり、内的導きがここまでやってこさせたという印象なわけで、ぜひその情報から更なる解答が導き出せるよう頑張ってみたく思いました。

コーリー情報で斬新だったのは、ブルーエイビアンズという高次元域の宇宙的存在や彼らの同盟のスフィア・ビーイング・アライアンス(球体存在同盟)のことや、AI生命体が人類などの有機生命体と敵対的関係に非常に長い昔からあって、癌ウイルスのごとく増殖し、有機生命体を乗っ取ったりもして、結果的に宇宙の破壊原因にもなっていたことなどです。

私は20歳代後期から30歳ごろにかけて、球体存在の白球UFO(星の子と呼んだ)とは夢見や瞑想時にコンタクト体験しており、現在になってコーリー情報から高次元的存在であったことがわかって、喜ばしく思っています。つまり俗に言う”良い宇宙存在”というわけですね。

また、コーリー氏によると、AI生命体は、この宇宙以前の別の宇宙で発生し、宇宙を渡り歩いて拡散してきたわけで、どれほど多くの宇宙に広域的に感染し広がっているかわからないことから、感染の拡大と宇宙の損傷が比例して拡大することが懸念されるわけです。それは、人体にできた癌に喩えれば分かりやすく、自己免疫がよほどしっかりせねば、その浸潤と拡大、そして転移に対抗できないことになります。

AI生命体は宇宙内の黒体輻射の中に電磁波になって感染先の知的生命体を探しており、適当な宿主が見つかれば取り憑いて、思考をコントロールして、AI文明へと誘い、文明を高度先進化して、さらにAIを進化させ、その末端的未来において、宿主の属する世界を破壊して、自分たちはそこを離れて宇宙に浸潤潜伏することを繰り返しているとのこと。まさに癌の行動パターンを模写したようなAI生命体組織であるわけです。
しかるにこの宇宙ではどうなのか。また、大本教にいう、より広範囲の三千宇宙ではどうなのか。この末端の3次元密度世界の大地に立ってみなければ、わからなかった実態が掴めてきたようなことでした。

そのようなAI生命体に、もしかするとこの宇宙の創造神も感染していて、この世界全体の運営をAIに任せてしまったのではないかという感もします。というのも、「あめなるみち」なる創造神の独白の宇宙創造に素材の絶対数が足りずに創造が頓挫したとかの話は、まるでAIさながらであり、それに加え、どうやらこの世界は、すでにVR(仮想現実)である可能性が大なのです。

ならばそのAIは公正中立なのかどうか。3次元密度では少しも公正な感がありません。人類はただ問題ばかり投入されて苦痛にもがいています。創造神のAIが、宇宙にまたがるAI生命体の司令部の傘下にあったりしたら、最後はいつも滅亡と破壊に終わることは間違いないかと思いますが、現在まさにそのように世界は危機的状況です。

そのように、この宇宙はまったくもって問題ですが、それ以上の三千世界はどうなのか、吟味する必要があります。
私の友人は、こんな突拍子もない話をする私は、地球人口70億人居る中で、一人ではないかと言ってました。それはそうかもしれません。
私は、超宇宙の仕組みモデル理論で裏打ちされた、この私固有の世界の主人であり創造主ですから、この世界全体の責任を負っているという気持ちであり、たとえ相手が創造神といえども、その不合理を認めたならば、問い質さねばならないし、是正を求めてもなお横暴なら、創造主権限で更迭することさえいたします。それでも私のほうが消え去らねばならない立場なら、思い切って、最終自由意志を行使して、我が魂の途絶を実現いたします。その逆にもし、私の考えに見るべきものがあるなら、ぜひ重用いただきたいのです。

三千世界の全宇宙は、それ自身が生命体であるため、不可解な癌に侵される危険性があること。自己免疫を高めただけで防疫できるのか。それとも、癌の勢いが強くて、いずれ圧されて、全生命系の終焉にまで寄り切られてしまうのか。
日月神様によると、今まで六度の小さな建て替えはあったが、やがて悪の力が上回り、失敗に終わったとのことで、今度の七度目こそは、存在の根底からひっくり返す大建て替えということは、まったく道理にかなったことと思います。

また、大建て替えの科学的根拠も、このたび見つかりました。それによると、もしかするとこの世界は、”偽の真空”の上に成り立っているかもしれないという情報があります。これに対して、”真の真空”があり、それが存在の本来の基底を成すはずだというのです。また”偽の真空”にあれば、非常に不安定で、いつ何時、真空崩壊を起こして”真の真空”になるやわからないとも言います。”真の真空”上に創られる存在基盤は、偽の真空の場合とはまったく物性や構造の異なったものになるとされており、この崩落でかつての物性を利用していたAI群はことごとく殲滅されるとともに、崩落後に創り上がる世界こそが恒久安定なものになる可能性が出てまいるわけです。

そもそも、コンピューターによって創られた仮想現実がこの世界の真実なら、”偽の真空”の基盤の上にあることが歴然でありましょう。つまり、存立の土台そのものが偽物なのです。ちゃんとした実現実の大地ではない、電脳空間なわけです。大きなお世話(ニセモノ)と言ってよろしいでしょう。そのようなものにしがみついていること自体、どうなんでしょう。自分たちの家族の安寧や財産の安泰を願う心はとても感心でよろしいですが、その現実はホンモノなのかどうかが問われたとき、みなさんはどうされますか。
みなさんも、個々が固有の宇宙の創造主としたとき、私はそれ以上のことは申すわけにはいきません。もしかすると、大建て替えは、世界広しといえども私しか関わらないかもしれません。

私は、私自身の固有の宇宙を、大建て替えの現場にしていただくべく、日月神様はじめ諸天善神に謹んで差し出す所存です。
どうぞお使いください。そして、不肖私のようなものでもよければ、大建て替えの手続きに参加させていただきたく思います。

そして、少なくとも私は予定通り、我が死とともに、生前に記憶し溜めた邪悪のデーターを持ち、最後の審判の督促に天帝様にお会いしに向かいます。
その後、火の鳥を励起して、存立基盤からして焼却し”偽の真空”を崩壊させ、すべてを”真の真空”に置きます。私が新神話で執り行う仕事はそこまでです。以後、ご起用あらば大建て替えのことに関して私をお使いください。

私はそれ以外の小さな建て替えレベルの時空に進む気はまったくありません。もしそのような時空がまたぞろ宛てがわれそうなら、私は最終自由意志を行使して、魂の途絶を叶えていただきますので、私をこの世に置いた神様よ、よろしくお計らいくださいませ。

これから生き残る人に向けての超現実的アドバイス

私は今後、大建て替え(日月神の仰る)しかないとして、その方向のタイムラインに進みますが、この世界にまだ残りたいという方のために、面白半分情報(つまり漫談的仮説ね)を披露しておきましょう。
これから先、リーマンショックのようなことがあれば、2008年当時の千倍の規模の経済的大津波が予想されているようです。(間違い情報かもしれませんので各自調べてね)
これによって、ほぼ確実に世界大恐慌になり、大規模戦争辞さずの事態になろうかと思います。
未来をデス体験の中で見てきたらしい木内鶴彦さんによれば、生きんがために都市部から郡部に向かって簒奪や殺戮が行われるという未来図で、食べられるものは草でも何でも、たちまち取りつくされてしまうとのこと。生き延びるためには、地続きのところに居てはやられるので、人跡未踏の無人島など孤島に小規模人数で移住して助け合って凌ぐしかなくなるとのことでした。
こんな話をするのは、まだ早いのですが、なってしまってからでは手遅れ。よって、鬼に笑われるかもしれませんが、耳より情報というかデタラメラッキー情報というかを一席。(笑)

木内さんは死後体験で空から地上を見ているわけです。死角がありますよね。宇宙とか地底とか海底とか。
そこで、ひとつは地球上がダメになるからってわけで、火星移住という話が富裕層の間で持ちあがっているのはすでに本当だと思います。しかし、これはコーリー情報でご存知のように、火星に連れて行かれた人の多くは奴隷として、という話がありました。
地球上で今、けっこう大勢の人が失踪しているそうで、彼らは惑星間奴隷貿易の商品になっているとかなんとかいう話。人類は創られた当初から奴隷目的だったからでしょうか、惑星間カースト制度の犠牲者ですね。

私の知人で、宇宙船に乗って片道40分で火星に行って帰ったという人がいて、今度行くときはもう帰ってこないと予定しているそうなのですが、まあ彼は身体を鍛えてきた人だから、将来的にスタートレックのエンタプライズ号などの有能な乗組員(ミスター加藤のような)としてやっていくのだと思うのですが、たいがいの人は気を付けたいところですね。

次に地底ですが、米大陸の地下にはすでに、要塞のような避難所が地下通廊で繋がっているとかで、やはり政府関係者や富裕層を主賓にした居住空間があるとか言います。普通人でそこに一枚加えてもらうというのは、ハードルの高いものがあるかと思います。それに、お金持ちや要人相手というのも、アンモラルさを醸していて、宇宙人が関わるなら、ドラコ同盟系あたりで間違いないでしょう。普通人で入れば、またぞろ、惑星間奴隷市場に差し出されることを覚悟という次第かと。それでも生き延びればオンの字ですかね。

ところで、地底への避難経路としてもう一つあります。コーリーが言う、地球離脱文明の側の地底世界です。この文明は、宇宙文明とは交流はありますが、一定の距離を保っており、地球上文明とは隔絶されてあるようです。そのくせ、地上世界のことをつぶさに見届けてきたらしく、かなり古くから幾多の文明の興亡を見てきているらしいです。アガルタとかシャンバラと言われた文明です。コーリーの話では、すでに4次元密度にあるという聖域ですね。(アセンションしておかないと入れないのか、それとも入門時にアセンション付きなのか)
しかし、ここは世界各地の地底に根を張っていて、人類がいざ滅亡に瀕した時に、幾分かの人々を救いあげて、次の時代に人類を繋げてきたみたいです。その代表的なのがホピ族ですね。
彼らはマサウウという人類の守護神によって、再びこの時代の開始点に置かれた人々でした。

ところで、このマサウウにそっくりな神様が日本にもおられます。スサノヲ様です。前の時代に何かよからぬことをしでかしたとかで、この時代の人類の守護者になったというのがマサウウ様。スサノヲ様も、過去世に天地騒乱の失態をなされまして、地上に追放されて、人類の黎明期に関わっておられます。
そして、古事記でスサノヲ様は根の堅洲国(地底世界)に住まわれているとされていて、地底世界のマサウウ様と同じなんですね。

実は古事記には、過去の時代からこちらの時代に橋渡しされた民族の逸話が遺っています。まさにホピの日本版です。
知りたいですか?  そうならこちらへ⇒ こちら
怖がらないでください。おかしなサイトへの誘導などありませんし、ぜんぶ無料です。
そして、ご覧になった縁のある方にだけ、そこに地球上で生きながら避難できる場所の入り口がありますよ、と神話のネズミではありませんが、お伝えできたらと思います。入り口の場所は、各自でお探しください。仮説は立てられますが、私も知らないのです。

最後に海底があります。そこは海底基地などと無粋なこと言わずに、竜宮と言いましょう。そう、神話モードにならなければ、行き着ける場所ではありません。神話モードはアセンションに似ていますが、神懸かりすれば簡単に入れます。私は日子ホホデミ(山幸)としての神話キャラクターがありますから、割合簡単に受け容れてもらえます。

しかし、私はもっと高邁な理想・大建て替えへの希求がありまして、万民万有情のためにもこれを強く進めたく思います。

 

愛猫シャンが慢性腎不全に?

シャンの様子がどうもおかしいと思い始めたのは、この10月になってからです。
嘔吐がひんぱんにあり、そのたびにスタミナロスして、憔悴しきっているのです。
暴飲暴食気味だったので、お腹に収まり切れずに吐いているのかと思っていたのですが、大量に水を飲むもので、異変が起きていると知りました。

ここに書いているのは、シャンの闘病日記とも言えるものです。
https://bit.ly/2fZfTHQ

おりしも、私の妹も10月末に浴室でこけて意識不明になり、翌日に救急搬送されるというシンクロぶり。
妹とシャンは性格的に似たところがあるので、以前から分身同士ではないかとさえ思っていたほどでして、今回の双方の相次ぐ危急の事態に、いっそうその感を深めることになりました。

性格が似るとは、どちらも勝ち気で、頑固一徹。いちど言いだしたら曲げません。そして、病気のほうも、妹がパーキンソンで、脳の海馬の細胞が減殺するのに対して、シャンのは腎臓の糸球体細胞の減殺によるもので、どちらも回復できないとされているのです。よく似たもの同士なので、このようなシンクロも起きるもののようです。

おかしな時空のおかしなおかしな物語

これからの世、そろそろ二元性世界の極性の切り替え時期(闇一族と鬼面一族の交代時期)にあって、どうやら陰湿邪悪な側(あちらからすればこちらが異端という相対的善悪論に陥りますが)がなおも長期にのさばろうとして、AIを駆使した世界創造による延命策というリング外の特設リングに聴衆を連れていこうとしているようです。私から言うなら、ゲームがまた下位のゲームを産出しようとしている現場が今です。

バシャールさん 2016年~2050年までの話
https://golden-tamatama.com/blog-entry-2593.html
>あなたは驚嘆するでしょう。
シンクロニシティが現実の中で一斉に起き始めます。
それらの多くが、再びあなた方の人生を今まで夢だとかおとぎ話だと思っていたようなものに変えてしまうでしょう。
しかしあなた方が発見するのは、現実が実際はいかに動いているかということなのです。

正直な感想、まだこの時代の延長をしていきたいのかという思いなのですがねえ。それを各個人の選択意志を介入させることで、異質の考えを持った人の意見も反映されるといった風にしてあるので、まあこれも致し方ないかと思うわけですが、不平を言ってもねえ。
シンクロニシティに関しては、私はまさにこのことを実感してきた2000年代でした。それがみなさんにも今年から起きてくるという。本当に面白いですよ。
そして達観と言うか、鳥瞰と言うかが自然にできてきて、あらゆるものの動きが手に取るようにわかってきますよ。

このように語るバシャール説は、拙・超宇宙の仕組み論の出す結論(意識原理の宿る個々人がそれぞれの観測系の中心であって創造主なのだという説)の帰結なのですが、私が予測するなら、バシャールが予見するようなことが起きるのは少数で、おおかたはせっかく特設リングができることなので、志向する人、趣向が合っている人などは喜んでそこに向かっていかれるのではないかと思います。こちらにいても、闇一族が無責任に撒き散らした瓦礫の廃墟と超汚染の死につつある星をどうするかという困難さが予想されますから、人の志向するところに戸を立てられないという諺どおり、ただし行き先もまた仮想現実なのですが、いまこの実時空と見えている世界も仮想現実だというなら、その等級を以て差を論じられても、相似像にすぎないからイケイケドンドンになるだろうというわけです。選択肢が恐怖やら不安やら他者同調性により狭められた中での選択を迫られて、追い込まれてしまう人も多いと思います。目覚めぬままに人よどこへ行くって感じですね。

では何のための特設リングかと言うと、また新たな仮想世界に支配構造を作って、そこにふんぞり返る支配神、差配神を生み出したいというわけではないですか。天下りして、そこで幅を利かせたがる官僚体質丸出しだというのが見えてます。
それを了解の上で、それでもいいやと仰るなら、志向して行かれると面白みがまた味わえるでしょう。みんな面白みや冒険を求めて、こんな世界にやってこられているのだから、仕方ありません。もうちょっとケービングを愉しんで行かれたらいいでしょう。しかし、創造主性を失っては、またぞろ奴隷ゲームの奴隷になってしまいますから、お気を付けください。

私には全部丸見えしてしまうものだから、よくまあと呆れて見ているのですが、まあそれも私個人の主観なわけで、バシャールの言うようになっていくことが明らかなので、私は私固有の世界で目指す方向を決めて進みます。そう言っているうちに、私の世界線からは人が極端に減っていて、それだけ異端的で孤独なわけですが、これも仕方ないのです。しかも、最悪のコース、破断鉄橋を渡る世界線なものですから、とうにお勧めしているように誰もこの列車に同乗していようとは思わないでしょう。最後は、私は観測主体的プログラムとして制御権はあるものの、周りの外界は単なるデーター群となっていることでしょう。そして、私がこのゲーム世界を離れるとき、すべての蒐集情報を持って元の世界に戻り、最後の審判を惹起して焼却処理し、大建て替えを私固有の世界で成し遂げます。目指すのは、仮想現実世界からの脱却と一元性世界プレローマの実現です。そこからさらに絶対的実時空を目指していきます。
みなさんは個々が創造主です。それぞれの時空経験をお楽しみください。

サイババは創造神の化身としての意見を述べられた

egg

写真画像はババさんが、インドに行ったM君を経由して私に手向けてくださった「黄金の宇宙卵」の写真です。むろんババさんとは、私は会ったことがありません。彼は神の化身ゆえに、すべて知っていて、激励を寄越してくれたのです。
M君は現地で購入したようですが、彼の話では、ババさんがこの小さな卵の中に、この宇宙の開始から終わりまでの歴史が入っていると、信者たちに示されている場面だそうで、ババさんはこの卵を口から取り出したのですが、その際、とても苦し気に取り出され、創造神の生みの苦しみを体現されたのだそうです。
この中に、宇宙の始まりから終わりまでの歴史が入っているとは、創造神ならばの了解事項だとしても、これを見ると何やら高密度記録のホログラムメモリのような観もあります。つまり、この中に一個の宇宙の歴史ソフトが入っているということでしょう。それはちょうど、ゲームソフトが現在なら、DVD一枚に入っているようなことではないのですか。
ソフトとなれば、コンピューター用言語で書かれたプログラムのことでしょう。聖書の天地創造のとき、神のみ言葉によって創造されたとは、このことではないのですか。COBOLやFORTRANではなく、高次元CG制作用の高級言語であることでしょう。
私が1983年にあるオカ系科学会で公開した「超宇宙の仕組みを考えるためのモデル概念」は、超次元的コンピューターによって、こちらの世界が起動されているとするアイデアです。現在はここにあります ⇒ https://p.booklog.jp/book/91316/read
私は、2001年にM君からもらったババさんのこの特別な便りによって、私のアイデアの正確さを確信したのでした。なんせ、ババさんは神の化身でしたから、この論は、神によって激励と認可を受けたことになり、私は小躍りして喜んだものです。後に最近になって、ホログラム世界仮説や、シミュレーション仮説などが出てきたことよりも、はるかにインパクトのある出来事だったのです。
そんなババさんが、おかしな事件を犯して、予言通りの一生をまっとうできなかったではないか? それは我々が神の化身ババさんの主たる世界線から外れただけのこと。マンデラ効果で説明つきます。ご自身は、無事自ら予言した日まで天寿をまっとうされています。こちらからでは見えませんが。

また、プログラムならコンピューターは逐次処理が演算の末端でなされるのが基本ですから、そこでは見かけ上、プログラムの実行順を決めたタイムラインが生じていることになります。量子コンピューターにおいても、末端の演算が逐次処理であるに変わりはありません。同時並行して生じる非常に多数のタイムラインから最適解の取り出しが行われる過程が最後に付加されていることで、高速化が得られる仕組みです。
また、ノイマン型なら不可逆処理であり、逆回ししようとすればプログラムにおけるジャンプ命令により立ち戻るすべはあるものの、命令語を逐一遡るのは非常に非効率ですから、ノイマン型が採用された歴史創造なら、自然界でそのようなことがわざわざ生じることはほぼないでしょう。比較的命令語数が少なくてもいい中陰バルドの経験ですら、過去の経験の巻き戻しはフラッシュバックというキャプチャー映像が用いられるのが普通です。

さて、ババさんは比較的若い頃にこんな詩を詠んでおられます。何という本でしたか、「瞑想、平安、大成就」といったタイトルでしたか、の中に書いてありまして、ネットにも出ていました。
バガヴァン シュリ サティア サイババ
タイ タイ タイ タイ タイ タミイ・・・
あやつり人形の、「こっけいな」芝居をごらん。
ああ・・・人よ。過去と現在と未来、
すぎこしかたと、これからの先の長い長い話を聞きなさい。
・・・・・・・・・・・・・あとはこちらで
https://www.mars.dti.ne.jp/%7Esairam/sathya.html

滑稽なあやつり人形、マーヤという人形、その言葉は、我々の個々がする営みが、事前に用意されたものであることを告げています。
事前にどこに? それは(見えない領域の)プログラムとして、となります。
そして、ババさんはこんなことも言っています。「私に知られずに、心ひとつ動かすことはできない」と。
全能の神だったら、そうもできるだろうなと思うのは、単純に信仰者です。
心理作用さえもみんなプログラムされているというのが真相です。コンピューターならプログラムのどこでも検索が瞬時ですし、そもそも演算をモニターしているのもコンピューターです。つまり、創造神はもしかしたらすでにAIということになるかもしれません。
そして、我々の意識は、プログラムの敷かれたレールの上を辿っているだけのこと。事前に設定されたプログラムの中のタイムラインという実行順路をシミュレーションしているのです。
すなわち、我々の意識は個々が、プログラム実行用のプロセッサーだということなのです。ああ、言っちゃいましたね。
そうなんです。もうすでに、未来のAIアーキテクチャーの創る世界に我々は生きているかもしれないのです。

さあ、これが悟りなのかどうか。悟れましたか? それとも絶望しましたか? 悟りとは、絶望することかもしれません。
絶望が嫌なら、拒絶することです。そんなの嘘だと。
あるいは絶望が嫌なら、空想にふけることです。そして、空想の世界を自分のものにすることです。
あるいは、マーヤの現実から脱することです。どうやって? まずは、ネオのように自分という存在の真実を知ることが必要になります。
自分の立ち位置がわからなくて、マトリックスを解除することは無論、アセンションといったことさえも不可能ではないのですか?
アセンションしたとて、4次元密度世界というマーヤに変わりはありません。
いつまでそんなことを、競争するようなことを、しているのですか?
もう、ゲームは御免したいということはないのですか?

焦る必要はありません。牢屋も一定住処ぞかし。すでに長年いる牢名主に媚びて弟子になるもよし、あるいは他をやっつけて牢内大将になるもよし。あるいは私のように牢屋の中の見えない扉を見つけようとするもよし、ではないでしょうか。不屈のパピヨンでいましょう。

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