早朝にタキが常駐するようになった倉庫にご飯を持って行ったところ、石段を上がったところの道路上に覆いかぶさるようにして、長く伸びていた木々の小梢が、昨夜まで吹き荒れた暴風により、折れて垂れ下がっておりました。
まずはタキにいつものように一日中のご飯を用意し、外の片づけとして、自然がしてくれた剪定部分の刈り取りと処分をいたしました。
道路に大きな木陰を作っていたのび太くんは、これからの暑い夏に、のび太の恩返したる涼しさを予定していたのでしたが(宅急便トラックにはいささか邪魔だったには違いなく)、このたび自然の摂理を装ったジャイアンによって無残にも・・・。
のび太。おまえのやってることは、鼻持ちならないんだよ!!
いやいや、そんなふうに捉えちゃいけませんね。
私が自然保護と”そのまんま”を大切にするあまり(本当は何もしたくない)、
無頓着に大きくなっていたのび太は、ジャイアンになすすべもなく投げ飛ばされ、
無残にも道路上に散乱し横たわっていたのであります。
そこで、朝飯前にその後片付けと、このあたりから切ってやろうと糞切りがつき、大雑把に剪定もしました。
これで前の道路も小雑把りしました。涼味は半減しましたが。
そんなところからまたひとつ教訓。
平和ボケしとったら、あかんぜよ。
災害は無防備を突いてやってくる。
テサロニケ書第○章・・・
主は盗人のようにしてやってくる。 (実際は単なる強盗でしかないのだが(アヌンナキ説採用中ゆえ))
どうしてこの世は過酷なんじゃろ。
あんたらの守護神は伸びよ増えよ地に満てよと仰っていたのに。(実際は何もしたくなかっただけ)
それはここが地獄だからよ。
その実体を知っていれば、うかうかしたことはしておれまいて。
今朝もたらされた こわいような 教訓。
お父さん。あいつら、お父さんを殺しに来るよ。
世の中のお父さん。愛する人のために立ち向かうのですか。
行ってらっしゃい、お父さん。 (止めたりしません)
さあ、まだ屋根の造作(吹き飛ばされたシートの再セッティング)があります。
かつて象徴的予知夢(明晰夢)で見た光景が屋根に展開されております。
それを手直ししにまいります。
無事、帰れるでしょうか。 (風がまだきついで、吹き飛ばされんようにせなあかんでのう)