私はベレー帽などふだん被ることはないのですが、今朝に限って、よそ行きの格好をして行くべきところがあって、ベレー帽をかぶったままで車庫のところまで出ていたのです。
するとそこに、まず巨大な犬がヌ~っと出てきてまず脅かされたに続き、オバサンが姿を・・・。
そして、手提げ袋にまた何かを入れてきている。
「これ、韓国の海苔でおいしいよ。ご飯に玉子かけてこれでまぶして食べたらおいしいんよ」と。
すぐに出ないといかんのでと言うと、このまま車に入れて持って行ったらいいよ、とまあほんとうに気さくに。
そういえば、前回まではベレー帽姿は見せたことはなかったのに、とうとう今回は見せてしまったわけです。
過去に私が見た夢は、ここに書いている通り、ベレー帽にメガネ、茶黄系チェック柄セーターの私に似た人物と出会っているわけです。
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Date/20141019/
このときに見た夢の人物に合わせるべく、ベレー帽をわざわざネット通販で買っておいたほどのものなんです。
つまり、何度目かに、オバサンについにベレー帽まで見せたことで、あのときの夢が完成してしまったことになるんですね。
オバサンはすごい。この人は私の夢の視座であるとともに、この辺ではいちばん気さくで親しい人物になってしまったわけです。しかもこのオバサン、私をじっと見据えて話をする。つまり、私を凝視する人はなかなかいないはずなのに、この人はさも縁者であるかのごとく、じっと見据えているんですね。
オバサンも何か懐かしいものを感じているのでしょうか。
やっぱりこの人は、私でもあるのかなと感じた次第です。
さて、今日は神戸まで出かけたものの、ついにベレー帽は被らずじまい。というのも、なんかスターのお忍びなんて思われるのも嫌だからと思って、結局、野球帽にしてしまったのでした。
結局、今まで私のベレー帽姿を見たのは、オバサンたったひとりだったというわけなんです。
不思議でしょ。