天地真逆の原因を求めて
https://twitter.com/1st64503291/status/1232162204629098496
2月25日
おかしいね。どうして世の為政者、特に日本の場合はこうも暗愚に見えてしまうんだろ。
この大騒動は恥しがり屋の私には稀有な機会。
また思うこと、どーでもいいようなことを井の中で連投連呼させていただきましょう。
ゲロゲロ
この世界が天地真逆なほどに退廃している原因について、以前から考えてみています。閑爺の一仮説のようなことになりますが、太陽系に起きた異変がそもそもの原因ではないかと思うちょります。
コロナ騒動の渦中というのに傍迷惑な爺い話ではありますが、ゆとりあらばどうぞ。
聖書にいう、神と牧童と羊の関係になります。牧童は羊や牛を厩舎に追い込むのに犬などを使い、群れを目的地に運びます。それが河馬流により歴史を誘導されているように見える。羊ならば大人しくていいのですが、知能を持った人類はそう簡単にいきません。逆に、牧童たちは知能ゲームをするようになった。
河馬流は組織を階層化し、上層部には宇宙人の入る座もあった。すべて上意下達の仕組みで、上位が下位から知られなくされた。
河馬流はシュメール、エジプト、バビロニアの神官層の流れで、王を補佐しながらこれを制御。宇宙人と連携したグローバルな組織ですから、すでに世界をくまなく知っていたでしょう。
古代からの人類の歴史は、彼らによって誘導されてきました。その行動原理が預言です。多く神話に篭められています。日本では古事記、西洋では聖書ですね。読み解けばこの時代の歴史の大枠が掴めるようです。
また、こうも考えられます。預言等を容れたために、神世の本当の歴史が変更されているとも。
神世の歴史など誰がわかるのかよと思われるかもしれませんが、この酔狂な爺は今まで果敢に挑戦してきました。そこに2017年のコーリーの宇宙開示情報によって、神世にもフィクションではない歴史があったはずと洞察できました。が、確たる証拠など提出できるわけではなく、仮説止まりの推理になります。
私は、ホツマツタエ(秀真伝)を見ていくうち、韓流ドラマの「トンイ」に似た筋書きであることに気付きました。そもそも、なぜホツマなどを見るようになったかというと、大本教系の教祖が遺した文言を、第二の彼女から聞かされていて、彼女の叶えたい望みでもあったからで、私は協力したく思いました。
それは、神世の昔に、国祖国常立神が暗殺され封印されて以後世界は邪悪にまみれるようになった。この状況を打開すれば世界は良くなるという、途方もない志を聞いていたためです。彼女が言うには、天照神も同様の目に遭っているように思うとのこと。その方たちを封印の憂き目からお救いしたいと。
彼女には霊能資質があり、私ならやれるのではないかと思ったようで、私への励ましに似た霊言を与えてくれたもので、私もついその気になったように思います。私の本体は朱雀で、この病み疲れた世を火で浄化しに来ているとか、直上のハイアーセルフは梵天様だとかのおだてに乗ったのかも知れません。
私には空想癖があり、こういう超越的な話は大好きでしたし、当時は物思いにふける時間が十分にあったため、謎解きに挑むことを志して、まずはホツマに関心を寄せたのです。古事記の神話はすでに自分なりに解読完了していたので、第二弾として相応しかろうと。しかし、原語からはさすがにしんどい。
その彼女とも喧嘩別れして数年経った頃、ネット上に口語訳版が出てくるようになり、それを元にすることにしました。
国常立神(豊受神)の崩御のあたりに、隠された何かがあるはず。要になる地は丹後の宮津。その仮宮に天照神を呼び寄せて、天成神道の奥義を授けて崩御されたため、その地に御陵がある。
後に天照神もその地に葬るよう遺勅されたため、そこに尊容は納められたとのこと。その地には元伊勢があり、両神の御陵になる二つの神体山が存在しています。大本教系信者の彼女の話では、その地に国祖神封印の手懸りはあるはずだとなります。(実際、その地が封印の現場である間接証拠が見つかった)
そこで、ホツマの粗捜しをすることになりました。筋書きに改竄があるのだろうと。国常立神は順当に亡くなられたのではない。封印の現場こそ、この地かも知れないと。不思議にもコロンボがホシにくっつく如く、UFO撮影家のM氏のお気に入り場所にもなったことから、同行して頻繁に現地入りしました。
現地をよく知る人物とも知り合い、たくさんの古代旧跡を案内してもらいました。この人物こそ、後に判明する、封印された天照神の依代さんだったのです。だからでしょう、この人の協力で、とんとん拍子に謎解きが進みました。私はこのお役のために選任されて事に当たっていることを実感しました。
2014年に幾何学的な間接証拠も得られ、天照神の御陵になる岩戸山(日室岳)が封印場所そのものと判明。また翌年にネットから、ヘミシンカーの方の2012年のアストラル界探訪で、ここに封印された古代三神が絵で示されているのを発見するという、不思議がシンクロ回転していくような展開になりました。
実際、近年まで国祖神級の神々は、そこに封印されていたと推測されます。今でも岩戸開けを待望する声あるは本当と思いました。
ホツマに描かれるような順当な崩御ではない異変が有り得たはずなので、ホツマがすでに真伝の改竄になっていると見ました。ホツマの成立はいつ。記紀との関連はどうなのか。
オシデ文字で書かれた文書は主流の表記ではなく暗号化されているかのようです。表からは意味不明にされている。しかし、訳を見ると、韓流文官の手になるかのような記載がある。天照神は幼名をウヒルギといい、朝鮮語の発音を偲ばせています。これは宇・日・貴で天空の日の貴神を示しています。
また丸く白い卵のような異形で生誕したとのこと。まるでコーリーが言う高次元球体存在のような感もあります。また天照神は十二人の妃を擁する男神で、まるで太陽を中心とした黄道十二宮を基にした感があり、カバラの占星学らしくあります。エジプトの流れを汲むユダヤ神秘思想カバラの痕跡でしょうか。
キャリアーとしての民族と思想の運用主体者としての
河馬流が古代からいたのでしょうか。古代に
河馬流がいたからこそ、畿内に生命の木の図象あるを事前に知っていて、倭の直接的な畿内大和侵攻もあったのかも知れません。途中の中国四国地方のほうがよほど温暖で肥沃ですのに。
2月26日
ホツマとトンイとの共通点を挙げると
王様と妃(候補)との制度の分限を超えた恋愛
朝鮮王朝という地上での話なら、それも有り得たで済ませますが、折り目正しい神世でそれはどうなんでしょう。しかも王であり民の指導者である天照がその則を超えているのです。ありえないことと私は思います。
トンイでは、后に子が授からず、妃が世継ぎを争うようになり、政変があって企てた妃のヒビン一派が捕えられ処刑された。このときトンイのはからいで早生まれのヒビンの子が王位を継ぎ、トンイの子を後にするという美談になるのですが、ホツマの場合は政変企図者の持子の子は世継ぎ資格剥奪の上、左遷。
持子早子は遠投先で刺客に追われ逃げ場を転々として非業の死を遂げ、怨み募らせ九頭竜や八俣大蛇になったとされています。共謀したスサノヲは死刑になる間際に助命。儒教思想によるのか、王の子や弟であれば、男子を理由に助命されているようです。ここでトンイに相当するのはホツマでは瀬織津姫です。
ところが、ホツマは何かの手抜かりでしょうか、政変企図したとされる持子早子の父親クラキネの慙愧の言葉を素直に書き残していました。政変は冤罪であり、結果、娘たちは非業の死を遂げ、早生まれの持子の子・穂日が世継ぎ候補第一だったものを資格剥奪されたと怒っています。そのときタナヒトという
世継皇子の名から、ヒトを取り除き、瀬織津姫はその子・オシホミミになかったヒトをつけてオシヒトにしたと、その策謀の凄まじさを語らしめているのです。そういえば、皇子でありながらオシホミミだけ日という名が含まれていません。当初から世継ぎ候補から除外されていたのではないかと思えます。
だから、その処遇に不満を持った瀬織津姫が政変を起こしたのではないかというのが拙推理です。それはまんまと成功した。事情に通じた宮中ではその行いが恐れられたに違いなく、その後の口封じの過激さとセットになり、庶民に知られてはならないこととして、隠蔽されたのではないかと思うわけです。
真伝には史実がありのままに書かれていたのでしょうが、ホツマは秀真とも書かれるように、真実よりも優れた創作品という意味が見て取れます。そして、各段の表記「あや」とは、大和言葉を理解するものなら、綾、過ち、誤り、妖しいの語源であることから、マガ(禍)と同義に捉えられることでしょう。
また、瀬織津姫は別名・八十禍津日(ヤソマガツヒ)ともいい、これならイザナギが黄泉の国で負った穢れそのものを表わす神名になります。また瀬織津姫は、ホツマ作者からすれば、さわやかな渓流を意味するとのことですが、名の意味する瀬を幾重にも折った流れとは淀みと滞りの多い下流の形容です。
大和言葉を理解していれば、作者の説明に異議が出るはず。つまり制作当時から、作者は虚構であることを知ってもらいたかったのかと思われます。そして事態の隠蔽を完全にしてしまうのではなく、逆賊側に真相を語らしめて、あとはこれを読む者が、どのように解読するかに任せることにしたのでしょう。
神世政変の真相を知る誰かによって、地上に幾つものヒントが示されていたとしか言いようがありません。私はホツマは記紀に先立つ、神話改変のための叩き台になった資料と見ました。日本統一の金字塔・律令時代を見据えての改変です。そこには、神世に政変ありといった瑕疵が含まれてはならなかった。
日本は純粋に大元の神から王権神授された王族による統治でなくてはならなかった。神武天皇の伝説では飛騨の位山で両面宿儺(梵天?)が天皇位を授けたともいい、杓には位山のイチイの木が使われたとか。革命的大改革を示す「大化」のときこそが、新規一転の神話作りが計画された時期だったと解します。
さて、なぜホツマとトンイに共通項が多いのか。トンイの制作者によれば、李氏朝鮮王朝史が基になっているのこと。しかし、李氏朝鮮といえば1392年に始まるとされ、645年の大化の改新とはかなりずれがある。もしかすると作者は李氏の起こしたさらに旧い王朝伝承を参考にしている可能性があります。
もしかすると、中国の李氏王朝の伝承?
そんなとき、すごい本に出会いました。”もう一人の「明治天皇」箕作奎吾(水原紫織著)”です。
その中に唐の則天武后の話が載っていました。武后の旦那さんは李治といい唐の第三代高宗だという。その後、李朝は何代か続きます。そして則天武后の業績を見て
私は驚き畏れを為しました。なんという恐ろしくも残虐な。西太后の過去世版かと思うほど。中国の王朝史というのは、たぶんどれもこれもこんなふうなのかと思うほど。儒教が栄えたとはいえ、王族特に女系の確執のすさまじさ。
ふと見れば、トンイではなくホツマの場合に似ています。
ホツマでは瀬織津姫は許しと寛容を以てする心優しいお方として作者は形容しています。しかし、こと政変企図者の持子早子には不寛容極まりなく、遠投先で刺客に襲わせるなどして脅かし、非業の死を遂げさせ、それぞれ怨みのあまり妖怪大蛇と変じたとされています。いっぽう、則天武后も
追い落とした王后に更にウワバミ(蛇)との烙印を押し、高宗の第一子を生んだ劉氏にも梟の烙印を押し、その子は左遷。天照の第一子である穂日も中津国に左遷され、第三子のオシホミミが世継ぎとなりました。おそらくホツマの瀬織津姫の原型は則天武后ではないかと推断するのです。
前著から考察されること
藤原(中臣)鎌足の早い頃の子女が唐の高宗に嫁いで、後の則天武后になった。
則天武后の息子が赤子のときに日本に届けられて、後の天武天皇になった。
(武后の初期の子で、高宗の子ではないだろう)
武后の兄弟となる藤原不比等が天武天皇のバックに就いたことが推測される。
武后は、息子の天武天皇に倭から日本への国名変更を要請し、天武はそれに従った。
武后は武の家系による日本の統治を目論み、新国家体制への刷新を強く天武に要請していたかもしれない。
そして高宗に続いて天皇の名を語れと。
そのために由緒ある神々に連なる王権が正当となる神話作りを要請。
このため、日本の正史の編纂が重要になり、蘇我氏滅亡のときに国書など重要書類が焼失したことで新規巻き直しが可能と判断され、史類や伝承の改変が大胆になされ、叩き台のホツマなどを基に武后を最高神に据えて、神話を大きく改変するに至ったものかもしれません。それが記紀になったと。
ホツマは真伝を基に改稿され、中央集権に都合よく新訂。神世の政変は未然に防がれ何事もなかったと、対外的に体裁よく見せる工夫も施された。
実際は、武后がやった冤罪作りと他家の追い落とし、それを見せしめにして諸官を黙らせた恐怖手法が、作者をして瀬織津姫に忖度して描かせたと見ます。
ホツマでは瀬織津姫の采配は天照を凌ぐほど如才なく描かれ、天照の存在感が薄いほどだが、武后が病弱な高宗をリードした感のある権勢について物語るものかもしれない。これを見れば、瀬織津姫への評価は高まるに違いないと思われます。また、ホツマは記紀編纂時の叩き台に供されたのでしょう。
作家の手になるホツマが届けられたのは不比等と天武天皇。それを基に記紀が編纂されたとき、枝葉の部分は刈り払われ、古事記の神話に至っては、中東由来の知識と預言が主体的に織り込まれ、中国を凌ぐほどの知識の質となっています。天照神の十二后にもあるようなカバラの概念も認められます。
その一方で、日本古来の神々の試行錯誤する姿を描き、中国古来の神々との優劣をつけたふうもあります。日本独自の主張は、おそらく中東由来の知識にあったのでしょう。それは天津神である宇宙の神(権化としての宇宙人やUFO)への礼讃とこれを信仰の対象にするユダヤ教的習俗へと繋がったと見ます。
こうして成立した神話は、それまであったどんな神話をも無用のものとし、むしろ隠滅の対象とされたことでしょう。このため、諸家が持っていた史書は神話を主体に隠されねばならなくなり、近年に至って思わぬところ、農家の天井裏などから見つかるようになったと見られます。
前著の通り、則天武后が天照大神になったのであり、ホツマでは瀬織津姫であったのです。いっぽう男神天照は高宗のように精彩がなく、記紀ではその先代のイザナギ、イザナミのときの女先立つはよくないという訓戒があるにもかかわらず、女神へと変更されました。考慮に値しなかったのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。また別の要件が加味されているのです。というより、これこそお爺が以前から温めてきた事の本質、カバラに属する話になるのです。
トンデモ推理になりますが、どんな重大な歴史転換点の背後にも例の河馬流が介在しました。それは黎明期の日本とて例外ではなかった。
2020年2月29日
どうやら今まで使っていた絵文字
ウシの顔
が牛だったようで、
カバ
の錯覚ですから。つまりカバールということです。
カバ
は、宇宙人(ドラコ/アヌンナキ)から任命されて人類を管理することになった種族と私は考えています。よってその歴史に関わる範囲はこの時代だけでも6000年のキャリアがあるかと見ます。
水原氏著では、天皇家の血脈の中座は「威霊に頼り、新たに皇統を継ぎ」の詔書で許されたとして、威霊はユダヤ教の三位一体説に拠ったと見ておられ、私もその説に賛同です。しかし、太陽神信仰の跡は存在することから、やはり当初の日嗣の御子の「日」とは太陽神が原義かと思われます。
しかし大嘗祭での威霊の引き継ぎは夜に行われ、威霊とはユダヤ教の神ならばの感はあります。
では本来の「日」はどこへ行ったのか。エジプトの流れを汲むとされるカバラならばキャリアーも多様で、古代日本は中東の様々な民族の坩堝だった可能性もあり、エジプトの習俗も伝わっていたかも知れません。
水原氏はこのような情報を提示しておられます。
曲尺、大八車、縄、土器、、、日本人の先祖は、紅海の海岸からやって来たエジプト人だったという公式な報告書が、香港駐在のアイルランド系英国人によって、1847年、英国政府に提出された。
p.277 https://t.co/kIJTMmZtJmこれが、日本人をユダヤ人に支配させて敵討ちをさせた英国の理由だろう。
— 水原紫織 (本物黒酒)『特攻兵器「原爆」』緊急発売 (@honest_kuroki) August 9, 2018
エジプト文明の残照は、日本のどこかしこに残されているのでしょう。
では、王はどうか。エジプトではピラミッドの王の間の石棺に横になったファラオに、明かり窓から入射する太陽の光を太陽神に見立てて、合体する儀式を執り行っていたようであることを吉村作治氏はかつてCG映像を使って解説されていました。つまり、ファラオは太陽神の威霊を継いでいたのでしょう。
またファラオは平民の中からも採用されたようです。それなりの知識があれば、登用されることもあったと。
https://phantaporta.com/2019/06/blog-post_23.html
日本では大過去の先例を踏まえながら、血脈に頼っておれない革命的な時期には柔軟に対処し、平民や異民族の登用の選択肢を容易にしたかも知れません。
大化のときも明治のときもそのようなケースだったのでしよう。しかし、神世に連なる血脈の万世一系性を公言していたことから、その変更は一種の政変になり、厳重に隠蔽がなされたことかと思われます。威霊による日嗣という主旨が徹底されていれば、このような努力は無用だったのではないでしょうか。
これは、神世の政変を隠蔽した神話を創ってしまった創作者たちのミスであり、以後の歴史のあらゆる類似した局面で隠蔽をせざるを得ない事態にひとりでに展開していくというパターンになっているのです。神世の理念はいずれ地上界に垂迹して現象となって現れてくるからです。
事に対して正直であれば、決して天地真逆なほどのことにはならなかったように思います。残念ながら、最も大事な神話作りにおいて、たぶん
カバ
が関わったのでしょう。この世のタイムラインは下降線を辿ることになったもようです。黄泉の国がそれです。これからその結果を査収することにならないか。
世界を良くしようと思えば、良い神話を創らねばなりません。良くないほうが面白いと思ってストーリを作れば、歴史に暗い影を投げかけます。古事記の神話の通りに世界の歴史が動いていることを、私はいま見届けています。影響を受けるのは、知る知らぬに関わらず世界全体ということになるでしょう。
黄泉の国ではクライマックスになれば、生者がゾンビ軍団に追われる世の中になることを示しています。黙示録の時代とはそんな感じがしませんか。日本一国の神話だけで? むろん西洋の神話や聖書も相乗します。が、やはりミスあり。聖書は唯一絶対神にするため話を曲げてます。
やはり
カバ
が歴史上の肝心なポイントに介在して細工をしているわけです。
カバ
は羊を牧する牧童のつもりの連中であり、マトリックスで言えばエージェント・スミスです。牧場主はといえばアヌンナキでしょう。幕引きのときは全スタッフのお披露目もあったりします。幕引き間近か。
カバ
は歴史上の著名人物となることは少なく、裏側にいて表の人物を操ることでカルマの回避を図っている様子があります。しかし、最後の審判では
カバ
もすべてが清算することになります。末端までの未来を決定したかのような古事記の神話の制作に関与した
カバ
の行いは、日月神示が婉曲的に非難していました。
以前には、誰がどのように変更を加えたのか定かではなかったのですが、このたび水原氏の著書でおおかた謎解きできました。これを以てすれば、日月神示碧玉の章第10帖の謎は完全に解けた気がします。以前の推理はこうでした。
https://bit.ly/32BZeiv
そこにどのような問題があったかが判明しました。
ENTRY3
碧玉の巻第10帖に、五度の岩戸閉めのあったことが書かれています。
(一度目)
岩戸閉めの始めはナギ(伊邪那岐命)
ナミ(伊邪那美命)の命の時であるぞ
ナミの神が火の神を生んで
黄泉国よもつくにに入られたのが、そもそもであるぞ
そのように書き記したのは古事記においてが初めてです。
(二度目)
次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ
大神はまだ岩戸の中に坐しますのぞ
ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出ましぞと知らせてあろう
これは神話の岩戸開けがまだ叶っていないことを意味し、女神天照大神になっていることがおかしいという意味になるでしょう。これも古事記の記載に始まります。
(三度目)
次の岩戸閉めは素盞鳴命に総ての罪を着せてネの国に追いやった時であるぞ・・・
あばれ廻り、こわし廻る神では無いぞ
アラフル(現生る)神であるぞ
天ヶ下、大国土を守り育て給う神であるぞ
これはホツマと古事記の双方で、素盞鳴命は暴虐を働く神だと評価付けしているわけです。
(四度目)
神武天皇の岩戸閉めは、御自ら人皇を名乗り給うより他に道なき迄御働きをなされたからであるぞ
神の世から人の世への移り変わりの事柄を、一応、岩戸に隠して神ヤマトイワレ彦命として、人皇として立たれたのであるから、大きな岩戸閉めの一つであるぞ
これも記紀成立期の創作です。
神世を人の世に繋いだことで神世が変質したことを語るものです。
(五度目)
仏教の渡来までは、わずかながらもマコトの神道の光が差していたのであるなれど、仏教と共に仏魔渡って来て完全に岩戸が閉められて、クラヤミの世となったのであるぞ
その後はもう乱れ放題、やり放題の世となったのであるぞ
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2021年4月13日
飛鳥時代から仏教の流入が盛んになりましたが、国家を仏教によって鎮護しようという動きは聖武天皇発願の大仏開眼に始まります。
実はこの大仏の顔は則天武后がモデルらしいのです。仏教に篤い彼女からのけっこうな寄進があったもようで、彼女のお化粧代から出されたと伝承されているとのこと。
盧舎那仏は大日如来、いわば太陽神の仏教形態であり、「光明遍照」を意味するとされ、日本でなら天照大神に相当します。
よってこの方向からも、則天武后が天照大神のモデルではないかと推理されるわけです。
何となく、騙した岩戸からは騙した神が、の憤りが感じられる箇所の理由のような気がします。
また、物部全盛時代になされていたと考えられる畿内の生命の木曼荼羅を背景にした生命エネルギーの回流の儀式で活性化させようとした神人共存のティファレトの地・飛鳥奈良に意趣の異なる中国で成立した華厳宗の本尊の盧舎那仏を置いて、仏教で回流の儀式を模倣したのがお水送りとお水取りの儀式に置き換えられている
というわけで、5度の岩戸閉めのすべてが天武朝における大陸からの則天武后の干渉絡みで起きていることを日月神は仰ってるわけです。
よって日月神様と仰る方はニギハヤヒ・物部系の神であったことまでが推測され、国常立神とも同体なので、元伊勢の岩戸山に天照・ニギハヤヒとともに封印されていたことは国常立神の憤りだったことになります。
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望月火日守弥右衛門
2020年2月29日
「大化」の統一国家体制への方針がえと大陸からの干渉の受け入れが、五度の岩戸閉めの原因になっていることが見て取れます。それを断行した当事者は鎌足、不比等、天武天皇、そして則天武后で、それぞれ縁戚でまとまり協力して事に当たったと見られるわけです。古代政道の痕跡は以来消されることに。
日月神は飛鳥奈良時代に始まる仏教や大陸思想の流入により、ユダヤ教徒的修行者いわゆる鬼や天狗が朝敵にされて討伐されていった経緯の、賊側の立場を代弁している感があります。神道にも陰陽道が入って当初の趣が変質したこともあるでしょう。日月神は元ユダヤ教徒なのかと思えたりもします。
当時、大化以後の成行きを知る者といえば、修験を志した山人たちであり、それを後の世に伝えられては適わんと朝廷が追撃して、多くの山人が犠牲になったことかと思われます。
被封印天狗さんたちの封印解除は私が仰せつかり、2005年に自由になっていただきました。
https://bit.ly/3cj7EzW
この封印解除の依頼主はその術をかけた空海和尚と心得ます。その功あってか、2008年に第一の彼女が夢で弥勒下生の予告のお告げを授けてもらい、私が解読することになりました。栄誉ある出来事でした。https://twitter.com/1st64503291/status/1177759979643621376?s=20
また、鬼の酒呑童子から怖い邪神とともにお誘いがあり、謎解きすることに。
このときには邪神の思惑がわからず恐怖しましたが、幸い善神の加護を得られたため、次第に理解が進み、私への謎掛け試験だとわかりました。そしてこれも、私なりに謎解きして鎮魂しています。
https://bit.ly/2Vxlc4I
また、異聞酒呑童子伝を書いて鎮魂しています。
https://bit.ly/2vpQxfb
日月神は、歴史の流れゆえ仕方ないとして、改稿された神話に殉ずる謙虚な姿勢を見せながらも、岩戸閉めになった事情を当世向けに説明されています。今回、その経緯や動機が明らかにできたかと思われます。私にできるのは謎解きだけですから、それを以て岩戸の封印解除の真似事としたく思います。
2014年5月に封印幾何学図形を前に、九字切り術と奥津嶋姫の乙姫の玉によって封印結界を破砕し、国祖神様たちを救出するに続いて、今回は岩戸閉めの経緯をつまびらかにし、神世政変の真実を粗稿のままながらも上奏し、岩戸閉め全体の解除とさせていただきました。
https://bit.ly/2wSladr
2020年3月1日
どうもそそっかしくて。抜けてました。
カバラ由来の瀬織津姫考になりますが、この知識体系を持ってきたのは
カバ
と純粋なカバリスト・ユダヤ教徒だったことでしょう。彼らの占星学からすると、時代精神を重視します。おそらく渡来人としてやってきたときとは、うお座に入った頃で、この時代精神を
この極東の島・日本にも打ち立てるためだったかと思われます。当時のユダヤ教は原始キリスト教徒が多く、日本の為政者はうお座を象徴する太陽神としてのキリストを勧請したものと思われます。しかし、キリストはすでに亡く、再臨の預言だけが遺され、再臨のときまでの座を温める者が必要とされ、
それが彼の妻マリアだったのではないか。ミグダルのマリア。ミグダルは魚の塔を意味しうお座を象徴。
いっぽう瀬織津姫のサクナダルは割く・魚・垂るで、うお座を仕切って理念を垂れるという意味と解せ、うお座は体主霊従、霊性逼塞、物質偏重の精神ですから、八十禍津日といった時代性になります。
よってここは、マリアを瀬織津姫として、座を十二使徒のぶん用意するも、抜擢はマリアにするという意味を、天照神(男神)に十二后を設け、その中から中宮を出して、瀬織津姫にその役を与える筋書きにしたのかと思います。中宮とは宮に”あたる”ことを言い、太陽のうお座への会座を示す言葉です。
古代神を封印する側のアヌンナキとそれを知る
カバ
は、封印のカナメを置いた元伊勢の岩戸山を交差軸の中点に見立てて天照神・メシアキリストを磔刑にかけ、十字架の足元に妻瀬織津姫・マリアの帰依する構図を畿内に布陣した。それが伊勢の始まりになったと解します。
しかし、その経緯は庶民の知ることではなく、また為政者に概略は伝えられたでしょうが詳細ではなく、為政者は神の所作とみてこれを大事にしたに違いありません。
https://twitter.com/HAKOCONNEMAN/status/1179598879903236096?s=20
また当時はユダヤ教徒が畿内祭祀環境を整え、国体レベルのカバラ祭祀が行われるようになっていたでしょう。
中央柱の霊的エネルギー回流の儀式はじめ、仙道でいえば小周天さらに大周天にまで深化した典礼儀式が見込まれ、もしかしたらこの地球を宇宙はるかまで超越させることさえ見込まれていたかも知れません。すなわちエルサレムの極東における実現です。
人類進化の加速化実験が行われかけていたのかも。
日月神が仰るふじ・なるとの仕組みとは、二二・成る十であり、生命の木の22の小径と10のセフィラの構図を言うものでしょ。ここに灯を燈していくことを日月神は偲んでおられたのではないか。
しかし、それは顕教ではなかったため、脆弱だった。
そして
カバ
がうお座の時代精神を実現する方向に曲げた。
万民誰もが納得する顕教にしてあれば、問題はなかったはず。ところが秘教ゆえ意趣を解せない為政者たちによって史実は改変され、隠蔽が積み重ねられる歴史になりました。これを包み隠すこと・罪といい、うお座の時代精神でもあります。この要件を
カバ
が計画し実行するため、残酷な世相にもなります。
人類へのこうした実験的ステージがあるのを、封印された古代の神々が喜ぶはずがありません。しかし、手出し口出しができない。宇宙人にまんまと騙され地球上を貸与してしまったわけですから、期間満了まで待っていたことになりましょうか。今がそのときなのに、宇宙人は約束を破るのが常套の人種。
そこでどうかして、高次元存在の介入を図って、宇宙人たちに立ち退いてもらうようになったんですね。だいたいそんなところだと思います。
しかし、ネガの余剰次元の大君主なる存在に支えられた宇宙人や
カバ
ですから、改心などという殊勝な話にも応じる気配は感じられません。やはり最後の審判で決着か。
以上のことは、問わず語りの独り言。ゆえに首尾、不首尾の如何を問わないことといたしたく。
皆様に多大な恩恵があらんことを。では。
2020年3月4日
2月29日の朝7時頃の夢に、母や妹が私も含めて旅行する計画を立てていて、私にも身支度するように言ってきているのです。しかし、私は着ていくものがなくて、躊躇してるわけです。母は2007年に亡くなっていて、当時心癒してくれた歌が最近存在していて聞いていたのでした。
この歌の中には二人の女性の面影が宿っています。ひとりは母、そして当時の最愛の彼女で、今はもうふたりとも故人になっています。
この歌に遭ったのは久しぶりです。ということは、また再会できるということでしょう。妹も不治の病。そろそろいいんじゃないかな。
また、彼女はディアナ・ダービンに似ていました。とても美人で、額の真ん中に大きなホクロがあって、まるで観音様かインドの神のような感がありました。本体様が奥津嶋姫とはインドの水の神サラスワティですから、ぴったり特長そのままですね。海が好きだったし。
彼女の本体は龍の中の龍、雲龍で、私の胸の中に飛び込んできてくれてしばらくの間居たのですよ。今でも居るかなあ、居てほしいね。彼女亡き後、白猫のウーが彼女の形態模写をしてくれて、その間はずっと居たはずなのです。でも、ウーを2013年10月、そう彼女が別の世界で生きている夢を見たそのすぐ後、
私は錯誤して失踪させてしまったのです。一度に彼女とウーのふたりを失くしてしまった感があって、どれほど悔やんだことか知れません。ウーは白虎フーの母のシーサーで向こうの世界では神獣なのです。だから、霊媒巫女になることができた。黒猫ブーは父シーサーでした。
ブーとの別れも私の狭量から起きたことです。ひとりでに尿漏らししてしまう病気だったのでしょう。それを不潔扱いして、神ならば自力で治せと散々なじり迷惑がったのをブーは悟り、自ら家を出て行きました。ブーの最後をビデオカメラが遺していました。
彼は途中の石段で二度に渡ってしばらく祈りを捧げるようにして、やがて上の道路に消えていきました。この通路はちょうど北東方向を向いています。そこで祈るのはきっと丑寅の金神でしょう。彼も、彼ら神獣家族も、丑寅の金神の役目を帯びてきていたことが分かった次第です。私は役目を全うできるのか。
今はもう、どう完成したとか達成したとか、まったく想像も理解もつきません。ここに居れる最後の時まで、じっと世の中を見つめ、今までしてきたように解釈をしていく所存です。それももう、すぐそこまでのような気がします。
2020年4月12日
ここ一週間ほど前から、どうも黒猫ブーの子孫らしい同種の黒猫(メス)の、まだ8ヶ月ほどの幼猫が家に住み着いてしまいました。はじめ、よほど痩せていたので、来たのを見つけたら食事をだしていたところ、どう思ったか、家の中の狭い場所に隠れ住むようになり、うちのトンがしばしばかぎつけて騒動に。
今では、はるかに小さい身体ながら、トンを威嚇して撃退してしまい、私は逆に、お前の大先輩に対して何するんだと説教しているようなことですが、少しも臆することがありません。
見ていたら、この猫の親族か仲間かを、我家に呼び込んで置き餌を食べさせているようです。
もうあの世間近と思っている矢先に、また面倒を見るべきそうなのが現われてしまったことに当惑する昨今です。トンも10年生きて、年取ってしまった感があって、押しまくられているようす、隠居させてやりたくても、なかなか思うようになりません。