深夜2時か3時頃に、タキがいつの間にか私の寝床に上がってきていて、足元(すねのあたり)に寄り添って寝ているのです。だんだんと母猫のウーちゃんに似てきている昨今です。
お蔭で、寝袋(いつも寝袋にしている。夏、春、冬用)の中で足の自由が利かず、寝にくかったのでしたが、そのためか久しぶりに記憶できるほどの夢見ができました。それも二本立てです。
12月6日午前3時50分頃の夢は、市街地のようですが、白化したような建物群とその街区の道路があり、私はその道路を何かに乗って進んでいるか歩いているかしていたら、トラックが白い砂埃を巻き上げながら追い越して行きました。
その景気はまるで戦後の都市のように人気がなく、ゴーストタウンのよう。ちょうど私が小学低学年頃の神戸の有様(瓦礫だらけの)に似ているような。しかし、コンクリート製らしい建物群なので、もしかすると未来の日本なのかもしれないなと思ったりします。
それからブーがやってきたか、また起きてご飯をやり、また寝したとき、午前4時50分頃か、とうとうすごい夢を見ちゃいました。
あれはそう、超有名人と出会って、私と出会うなり、私からとも彼からともなく、喜びと満面の笑顔で互いに両手を握り合ったのです。そのとき彼のいつもの険しい目つきは消えて、まるで亀のような柔和な目と顔つきになっていて、そのとき握り合うという行為が、鶴亀すべることになっているのだという実感付きの夢だったのです。
彼は亀の役を務める方のようでした。私は鶴。今まで何度か鶴亀すべるの儀式的行為を何人かの人としてきました。そのたびに瑞兆の験である地震が起きたことは、時折書いてきたりしました。
今年においても、亀の宮司さんとの共演で二度、ちょっと顕著な地震がありました。
しかし、この度は夢見の身体においてということ。
というわけで、もし今朝未明に鶴亀すべるが完成しているなら、そう今日から九日目の12月15日(ウヒョー、おいらの誕生日だい)に、ちょっと目立つ地震なりなんなりあるかも知れないので、ご注意ください。
さてそれから、そこには10人ばかりが一堂に会していたのですが、それぞれが何かに印を押してから、所信かあるいは自己紹介を述べるといった感じで、私も印を押して、さてしゃべる段になったときに目が覚めました。
ああそれと誕生日といえば、去年の12月11日の未明に、死の瞬間の体験夢に続く、透明な体になって空を飛ぶという夢を見ています。何人かと一緒に飛んでいて、ちょうどグライダーのよう。しかし、誰の姿も見えず、ただ声だけしているというわけで、これぞ千の風になって・・・そのものズバリだったと言ってもいいような感じがしました。
ここでちょっとだけ触れてます。https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/102/
あれほど軽く飛んだのは初めて。あの日は確かに魂は羽毛よりも軽かったように思います。
というのも、その数日前から、イザナギノミコトの黄泉国脱出について沈思黙考しておりまして、そのときのココロを学んでいたからであろうと思います。
イザナギノミコトの採った行動をよく吟味してみてください。参考になりますよ。