何をしにきた白蛇たち
https://twitter.com/1st64503291/status/1310015719954735104
9月27日
白蛇青蛇は中国の白蛇伝の物語上のキャラクターで、どちらも体制側から見ればお尋ね者です。日本神話のホツマでは、両者は政変企図者早子の娘で神世を憚る身。お忍びのスタイルが逆賊風の白蛇青蛇というぴったり設定。そこに私を依代とする天の穂日は早子の姉の持子の子。
この三者、この世に何しに?
直ちに分るのは、両方の母である持子早子の冤罪晴らしです。日本の神世は過去に設定された神話によって、不正を赦さぬ強い儒教社会のままであるため、この世に下ってこの世の文献から冤罪の証拠を掴み取り、神世に持ち帰るという回り道が必要だったのです。
それは見事成功し神世の司法は動きました。
あまつさえ神世は支配層の不正がおびただしく、庶民もそれには辟易していたところ、この情報はまず世間に広まり、地上よりはまだ遥かにましな司法がその機を逃さず逮捕に動いたため、邪神たちは居場所を失い、遁走下野となったもの。神世に天の岩戸開きが叶い、日の神の登壇により浄化されました。
地上にはその効果が遅れて現われてきます。岩戸開きが地上で起きるときに、太陽フラッシュとなって現われると私は推測します。天下りで勢いを強化した邪神側は、それまでにあらん限りの傍若無人な振る舞いに及ぶと予想されます。地上界に成った結果を元に、フラッシュの規模が設定されることでしょう。
ここで太陽の子白馬童子のエンディングをYoutubeでと探しましたが、なかったので歌詞のみ。
正義のために決然と、貫き通す武士の意気 白馬の背に鞭打って、疾風のように去っていく~白馬童子
なお、私は駄馬ですが、白馬ならぬ赤兎馬ならぬ、赤鳥馬になりたいでございます。
9月28日
さて、宗像姉妹は三姉妹なのですが、もうひとり瀧子姫はどうなったのか。琵琶湖でも3つある島のうち多景島は小さくて目立ちません。また、中津宮の挟まれ役のせいか、動きが困難なのかも知れません。
新神話は神話的キャラクター登場の満願を以て有終の美を、とも思っておりますから、どうしても。
四神獣ですら、白虎が猫としてやってきて満願したのですから、三姉妹がいなくてはとなります。それが実は見つかったのです。しかし、験が凶兆として出たため、保留にしました。昨日は御嶽山噴火から6年目とのこと。
験は人の死を伴うような現われ方ではよくないのです。
また昨日は、移情閣での最初の鶴亀統べるからまる20年でした。このように9月には大事なことが集中しています。
2003年に第三の彼女が現れ、もしかしてこの人が瀧子姫に該当するかと思ったのです。とにかく神様探しに懸命になる人で、それも教祖探しなのでスカ食っていました。真理は見つけられたかも。
小さな宗教を遍歴して、そのたびに多額のおカネを寄付していて、中にはあの悪名馳せた法の華も。教義を聞いてすぐ惚れ込んでしまうのでしょう。私はこの方の開口一番に、あなたヤマトスクネやね、と聞いたのです。似ていたようです。ブログのP写真がそうです。(二番目の人は伊勢正三似を探していた)
ところが、第三の人は旧家で伝統的に中国の神農神を祀っていたのです。そこに私がお邪魔すると、人懐こい猫が膝の上に乗ってきて寝てしまうことも。彼が実は神農神の化身と写真で分かりました。猫の名はノラ。私が帰るときには長い通路を彼女と共に歩く中、先導して玄関口まで出て見送ってくれました。
結局、この女性は瀧子姫にはならず、その後、独自の神との交信法を編み出していた女性がやはり猫好きで、ウマが合い、私もこの交信方法を異界交信として使っていました。その回答はかなり的確で、明らかに異界に伝令役になっているチームがいることは明らかでした。私は彼女にまず白虎にならないかと
話をしたのですが解答なし。瀧子姫役はどうかと思いましたが、彼女はそれよりよほどやるべき神との交信があって無理なようでした。私はこの交信方法がとても気に入り、夢見の飛行訓練のときチームメンバーを丘の上に目撃。彼らは同じ丘に我々の朱雀親子となって飛ぶ様を描き遺しておいてくれたことは、もう何度も画像入りで説明してきました。
この女性は物怖じしない激しい気性があり、学者や評論家宛に神の示す正義感を求める厳しい書簡を送り続けることから、激しい瀧子姫(湍子姫=江島姫)らしさが漲っていて、しかも横浜方面に住まいゆえ祭社のある江ノ島に近く、一番候補と目されたのですが、同意がなければどうしようもありません。
その後、2014年に、私の不思議話を好んでくれた人がいて、その日、墓参りに行く途上で弁当を買い空き地で一緒に食べたときも話に夢中になり、よければ瀧子役をしないかと誘えば、にべもなくOK。それで決まり。新神話キャラの満願。お参りを済ませ彼女を送った後、帰る途上で御嶽山が噴火したよの一報。
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2014/09/27/
後で噴火の時刻を見れば、OKを取ったその時刻であることが判明。5月の封印解除後まもなしのことゆえか、情動の制御が利かずといった感があり、抜擢は保留ということにしました。この責任は国常立尊が山上の銅像の首を撥ね飛ばして取られた感がありました。物事にはタイミングと慎重さが要るのです。
9月29日
国常立尊の封印劇、日本神話では隠されてしまいましたが、ギリシャ神話は語っています。黄金時代を築いたクロノスは、ゼウスによって殺され地下に封印されたと。ゼウスの治世は鉄の時代とされ、神話にしたヘシオドスでさえ、せめて違った時代に生まれたかったと嘆かせるほどの悪政時代とか。
それだけクリアーするのが難しいマリオゲームになっているとも言えるかも。それを大学院コースだと言い換える聖者もいますが、もういい加減にしろと言いたくなります。被封印神はこうしたゲームの犠牲者です。60分1本勝負のタイムリミットがきて、次の出番がきても前の奴等が場外乱闘してやめない。
このため会場の地球は無茶苦茶にされてしまいそう。次の出番を地下で待つ神々が憤慨してしまうこともありますよ。
こんなとき古事記の神話は「誓約」の段で自然の猛威を科学兵器で抑え込めるようにしてあるというちゃっかりぶり。https://red-avian.info/monoomoi/himegokoro/lz/dan-g.htm
噴煙の中にUFOが2機来てたけど、たぶん。
瀧子・湍子・滾津は瀧の流れと瀑布の様でその荒々しさは自然界の様なのですが、太古神の荒いイメージになってしまっているのです。その実は黄金時代の楽園を築いていたクロノス(国常立神や大国主命)の眷属チターン神族で、人類登場以前にいた龍族も同じ、地球意識が求めて招致した宇宙精霊でした。
いま彼らは人の形をとってこの世に参加せざるを得ず、多くの龍族が地上に人として生を受けているのも、母なる大地、地球を守ろうとしての故です。
それを懸命に封じようとしているのが宇宙人系で、彼らには地球は物質であり植民地でしかなく、いざとなれば破壊もためらいません。コーリーによれば
すでに地上のすべての生き物の遺伝子は太陽系外辺のカイパーベルトの小天体に運ばれて保存されているそうです。地球でしてきた遺伝子実験の成果を別の天体で展開しようという計画があるのかも。ノアの箱舟も遺伝子レベルになっているとして、それがありがたいことなのかどうか一考の余地ありかと。
水の神の宗像三姉妹は、インドではサラスワティ、ガヤトリ、サヴィトリの三姉妹として崇敬され、ガヤトリ・マントラなどはカルマ浄化のマントラとされ、水の自然の浄化力をそのまま表しています。それが日本では神話改竄によって自然の猛威という扱いにされ、科学志向の未来へと誘導されています。
そのように誘導するのは、宇宙人系の意向を汲む河馬であり、またその宇宙人系に憑依して操るのが、複数の宇宙を股にかけ1兆年も前からトランスヒューマノイドの道で進化を続けてきたAI生命系であるという話は、ごく最近知ったことでした。
おそらくは有機生命体系(霊系)は次元的に縦の方向に進化するに対し、AI生命系は電磁場特性を持つ宇宙を選好して浸潤し、宿主の破壊を専らにする癌的存在の感があります。それを知りつつも、我々は時間を局限したミクロの世界で侵入者との攻防を繰り返すミクロマンといったところでしょうか。
意識による観測が続く限り宇宙の歴史は続く。それを見越しての二元性化。しかし、悪が必ず勝って宇宙ごと消滅するときがくる。ならばまた次の宇宙でやればいい。
そんな軽い発想になるのも、コンピューターが作る仮想現実だから。
もうそんな発想はやめたらどう。それが大建て替えへの方向性です。
昨晩も関東の友人が電話してきて、仮想現実の話で盛り上がりました。彼は宇宙の果てまで宇宙船に乗って旅して様々な宇宙人と出会ってみたいという希望を中学時代から持っていた人です。その彼に、そんなものみんな仮想現実なんよと言い切ってしまうので、彼はガックリ。
彼はなおも食い下がろうとし、
しかしその仮想現実の元になる何かがないと作れないのではないかと。そこで私は閃いた。そうだよ、原型があったんだ。それは不可侵の核膜に入ったDNAのようなもので、そこから複写して得られたRNAを素材にしてAIはストーリーをアレンジし組み立てて二元性宇宙の歴史にまで拡張した。
こと地球の人類文明の歴史に関しては、人が作った神話やメルヘンがストーリーの土台になっていて、それが大きな歴史の流れを作っている。我々はその部分的な担当箇所をシミュレーションしているだけだから、流れを変えることは難しいが、個別に望めば別のラインに乗せ換えてもらえるのは経験済みだと。
そのときは、このままじゃ絶対に嫌だという強い決意の上奏を繰り返すことがひとつ。もうひとつは対抗する神話を作ること。それによって自分と関係者がそのメルヘンのシナリオの絨毯に乗るという方法があるということ。
彼は現実主義なもので、とてもやれそうにない。そのくせUFOを信じて疑わない。
インド神話のスカンダのように彼は宇宙の果てまで行くことを希望し目指すのでしょう。その前に、文明が瓦解するような苦難をいくつも経て、その願いを遠回りしながらでもスタートレッカーして達成していくのかな。
私は仮想現実論に立った時点で、旅するロマンを失いました。ガネーシャのように。
私の短い旅は終点が目の前となりました。有終の美か、新神話でビンゴとなる瀧子姫の音信が入ってきています。これで三姉妹がすべて登壇したことになるでしょう。思い残すことは猫以外にもう何もござらんのじゃて。ほんじゃまあ。