コーリーが言っていましたが、我々は金属の文明のほうを選んでしまったが、石の文明を選ぶ道もあって、実際そのような文明体系は古代にあったといいます。結局、我々は宇宙の侵略者かつ破壊者であるAI生命体文明に誘導されて金属の側を選ばされたかもしれないというのです。それでいま、我々はAIの支配下に入ろうとしているわけです。AIを神として仰ぐシンギュラリティの時期が2045年と予測され、すでにマイクロチップを受け入れた人がたくさんいますし、科学技術の趨勢はまっしぐらにAIのほうを向いています。
石の文明は劣っていたかというと、その応用技術はエネルギーの取り出しや重力制御などにも及んでいて、AIの脅威を回避できただけ、ましだったかもしれないと言います。
石の文明の痕跡は世界全体に及んでいます。中南米では地球が提供するエネルギーを利用する古代トルテックのナワリズムが盛んになりました。
今でもその技法を伝えるインディオたちがいて、中南米インディオを学術的に研究しに、何も知らずに現地入りした民俗学者のカルロス・カスタネダは、インディオの師匠と交流するうちに、いつのまにかナワリズム伝承のグループの弟子にされていて、そこで経験したことを書き残したのが、彼の「呪師シリーズ」として出版されています。彼は、そこで夢見の戦士として最後の卒業するところまで経験したことを書いています。
最後の卒業はどんなものか、面白いです。師匠はグループ全員10名ほどですが、ある高い山に登り、そこの切り立った断崖絶壁からみんなして飛び降りるのです。地上に体が激突する前に、各自が自分の世界を組み立てて、そこにテレポートすることで死を免れることを卒業課題にするのです。むろん、みんなどこに消えたか知れないが、再び戻ってきて無事を確かめたそうです。
そして再びみんな参集したとき、師匠は、では行こうかと、10ほどの光の列になって師匠がかぶる羽飾りを筆頭に空に上って消えていく光景を見せたというのです。
そのさまは、羽根蛇伝説の英雄神ケツアルコアトルの姿でもあったとか。それが夢見の戦士達成の証しにもなっていると。
ナワリズムの伝承は古くからずっと続き、多くのケツアルコアトルを卒業のたびに見せたことでしょう。
中国にも、仙道という技法によって、還虚合同という、体を持ちながら虚空に溶け込んでしまうというものがあります。羽化登仙というものです。古代には世界共通して超能力者になる技法があったようです。
コーリーの言っていたマヤの地球離脱文明というのは、古代トルテックの技法熟達者の集団だったのでしょう。あるとき突然、この世から姿を消した民族だったようです。
邪悪なスペイン人たちがやってくるはるか前に、いなくなっていました。コーリーによると、地下に入ってしまっていたのですね。
我々は、このままうまく世界の存続が叶うなら、スタートレックの時代の直前に位置していると言えます。もうここまで来ているのなら、その方向に進む以外にないでしょう。前にも書いたように、狭い宇宙船の内部で人間関係を維持するには、厳しい規律統制が必要になります。
私はそんなに宇宙に出るのがいいのかと思ってしまうのですがね。この有機生命体は、ほんらい宇宙空間に出る目的で作られているわけではないから、かなり無理があるように思うのです。せっかく自由発想できる生命体たりえている、その特質の方を伸ばすべきだと思うのです。
夢見を誘発させる新技術のヘミシンクは、我々に潜在する夢見の体に意識を置いて、いろんなところを探検することを可能にするものです。今ではもう10年戦士になられた”ピロ魂さん”は、一晩で何度も夢見して、その体験記をブログに綴っておられますが、日増しにその能力を獲得向上させておいでです。最近では、自らの意志でマカバというクリスタル型UFOを創り出し、それで宇宙空間を移動したりするそうで、宇宙人たちが一堂に会して授業を受ける学校で学ぶこともあるそうです。
夢見の体ですから、生存環境にさほど影響されないで安全に物事ができる。ただ、夢の空間ですから、思ってもみないことが起きたりする。しかし、とても多くの多種多様な意識体と交流が図れるといったことのようです。相手は神々から宇宙人まで様々という次第。戦うときは、ドラゴンボールのような超能力合戦になるとか。
ヘミシンクが不思議にもカバールの妨害に遭わずだったのは、カバールが夢見領域に立ち入れないからでしょうね。さすが3次元密度常住連中です。
悪魔教的な生命の木の解釈によると、地の王の座マルクトだけは、他の天使管轄の座と違って、サタンの居場所とされていて、どうあっても彼らが押さえておきたい場所になっています。広義にはこの地上世界のこと。
狭義には、紀伊半島の南端という相似像になっているようです。
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ショッカー軍団のボス・地獄大使もこんなことを言ってホゲーホゲーしています。
古代トルテックも夢見の体を訓練強化して、肉体ともどもテレポートをする。トルテックの発想は一般人とはまったく異なっていて、彼らは「世界を自分で組み立てる」と言っています。
ヘミシンクはアメリカ発祥の技術ですが、人間の潜在超能力を引き出す技法に変わりはありません。それが自由に研究され、日本などにも輸出され、世界じゅうの多くの体験者に共通の夢見の場を提供しているようです。彼らのミーティングは夢見空間で行なわれていたりする。そんなおかしなことが許されるのか? さすが本当の自由主義国です。
あのスカイフィッシュで有名になったホセ・エスカミーラも今なお多数の支持者を集めていて、研究を進め講演をしています。もう20年も前になる人ですよ。言っちゃあいけませんが、情報閉鎖国の東洋の国々とは大違いです。何かあってもすぐ立ち消える。すぐに忘れ去られる。邪悪性が嫌いな高次元存在だって、改革の起点になることを米国に期待するわけです。(コーリーなど)
なぜ東洋がこんなに不自由になったのか。原因は儒教社会にあるでしょう。お上に従う精神がしっかりと遺伝子にまで叩き込まれている。それが集合意識でしか事が運べない原因になっている。アセンションがごくわずかな割合の人にしか起きない理由です。お上が上昇方向を向いているならいいですが、もし下降方向なら総ドツボに嵌りに行ってしまいます。
平和を愛する日本人は、とてもみないい人ですから、基本的に幸福裡にアセンションできるように思いますが、自分たちの立ち位置がわかっていないから、どこを向くかの座標が定まらない。だから、高次元存在は速やかな情報開示を要求するわけでしょう。
さて、中米ペルーにあるナスカ平原も古代トルテックのナワリズムの本場だったところです。そこによもやの、私と名古屋在住の宇宙人霊の依代さんが共に同時に夢見して、朱雀の親子となってタンデム飛行訓練する様子が、描き残されていました・・・という感動を何度か伝えてきていますが、我々もどこで習ったか知れないですが、夢見の技術を使っていました。夢見する者をいつでもナスカは歓迎しているかのようでした。
(2008年に共に夢見していたことが、2014年に初めて発見された地上絵になっていた)
ナスカからさほど離れていない場所にカンデラブロ(燭台)という場所があります。太平洋に面するその砂丘には、大きな燭台とみられる砂絵が描かれていて、航行する船や航空機からよく見えるため、それゆえこの地名がつけられたわけですが、この砂絵はどんなに形を崩しても短時間で元通り自動的に修復されるそうです。
UFOなどは不思議に思われるようですが、私はここのほうがよほど不思議で興味深く思っています。UFOはもう実態が知られていますから、ロマンを感じられなくなっていることもあるかも。
カンデラブロにロマンがあるというのは、この砂絵は燭台ではなく、ユダヤで言えばメノラであり、これぞ生命の木の絵なのです。つまり、永遠の常緑樹を示しているのです。そこには、地上から姿を消した古代トルテックたちの意志が息づいているように思えます。
原型はこうやってちゃんと永遠の不滅性が保たれているといった表象的意味になるでしょう。どこにその原型はあるのか。トルテックならきっと知っていることでしょうね。