思えば、私の誕生地である宮津からそれほど離れていない伝説の地。
昔から地元の御伽噺や神話には興味しておりました。
そう思い返せば、元伊勢は私にとって、コロンボが番組の最初から最後までたえず寄り添うホシだったのかもしれません。
1989年の畿内の逆五芒星の発見は元伊勢を意識してできたもの。
2014年の国祖神封印構図と逆五芒星の接点が元伊勢との再発見。
地元贔屓がなかったらできたものではありません。
記紀には定かならねど、ホツマツタエに明示される重要地。
現地人G氏はそのホツマにも造詣がある人で、国祖神の宮津の執政地を案内してくれたほど。
彼はホツマ訳者の鳥居礼氏と親交のあった人。
それゆえ、教条的なのは致し方ないのかもしれません。
私は、その流麗なホツマにも”あやしさ”を見つける粗(あや)探し人。
そこに大本教にいう国祖神引退劇がうまく隠され神世の政変が成功していたこともわかりました。
しかし、それをG氏に言うことはできません。時が来るまでは。もしかするとその時はこないかも。
というより、いつでも彼に会えば、そのことを話したいのですが、彼のほうが次回はそちらに行きますと約束したきりで、終わっています。
ということは、その前回とは・・・私が丹後に行き彼に会っている。
そこで興味深い話を聞いています。
もしかすると、彼にアマテラスの名代としてのニギハヤヒが入ったかもしれません。
激怒しやすいスサノヲを抑えつつ。
私は天の穂日の名代なので、こんな話は嫌いで、会わないでおこうとも思ったかもしれません。
いや、そうでもないようです。
彼は次のやるべきことを内在のニギハヤヒに促され、進出していく工程に入ったのでしょう。
新たな事業に取り掛かるときゆえ、コロンボとの応対に時間を割かれたくないといったことか。それじゃあ、おんなじか。
と思ったところ、そうではないことに気付きました。
あのとき(上に書いた”前回”出会ったとき)、G氏から意味深な言葉を聞いているのです。
コロンボなら聞き逃さないだろうと思うような言葉を、何気なく置く。ニギハヤヒなら、やりかねないですね。
もうヒントを渡しているぞと言いたかったようです。
前回。あのときG氏は私に、玉杵さんに会わせるからと、ある場所に連れていってくれたのです。
誰にも教えてはならないと口止めされてます。
そこで出会ったのは、柔和なお顔の方でした。しかし、玉杵さんは国常立尊のことで神世の方ではないですか。
私は2014年5月8日未明の夢で会っています。そのときはすごいお年寄りでした。
まだお救いしたてのほやほやといった感じでしたから、その方の溌溂として柔和なお顔とは異なる気がしましたが。
しかし、G氏によると、その方は玉杵さんにそっくりなんだというのです。
はあーっ、と感心しながら聞くばかりでした。
で、なんで彼は玉杵さんのお顔を知ってるんだ? と思ったのはだいぶ後のこと。後の祭りと言いますか。
玉杵さんそっくりというその方は、そのとき、なぜかすごく嬉しそうに私に接してくださったのです。
それはもう、すでにどこかでお会いしたかのような親しさでした。
そこで、後でこんなことも思ったりします。
2014年5月に国祖神様の封印解除儀式をして、確かに手ごたえがあった。
もしかして、お救いできたのかもしれないと。
さらに後になって思うのです。なぜG氏は、あの方のお顔が玉杵さんそっくりだと言い切ったのか。
G氏はどこかで玉杵さんの御本体に出会ってることになりますわなあ。
はあっ、そうか。合点!!
G氏に入っているニギハヤヒがそう言っていたのだとわかったので、愕然としました。
そうなんです。彼はニギハヤヒが彼を通してすでに話をしていたのです。
そして後で、ピロ魂さんのアストラルボディ体験夢の中のいくつかのイラストを見せた時のG氏の話はこうでした。
この青年は僕ですよ、とさらりと言ってのけたイラストがこれ。
少し前の記事で書いたように、彼はこの通りの服装で台湾の五台山で修行したとのことです。
そのときに、虎将軍に入られたとも言ってました。彼は神霊に関しては超感覚を持っているのです。
虎将軍とは、後での調べで、スサノヲだと判明。
G氏は紛れもなく、ニギハヤヒとスサノヲに守護されているのです。
そしてさらに、これ、玉杵さんですよ、と彼がこともなげに言ってのけたそのイラスト(ピロ魂さんとこより借用)がこれです。
ピロ魂さんによれば、
背の低い男性の仏教系にも神道系にも見える、慈悲深そうな存在(右側)と
修験者風の存在(左側)が前のイラストのロン毛さん
どちらもお名前は不明
G氏は右の坊主頭の人物(神様ですわ)が玉杵さんだというのです。何度も、そう言い切るのです。
G氏に入っているニギハヤヒが言うのだから、間違いはないでしょう。いつも同じ場所にいるわけなので。
この場所に封印されている方は男の人で三名、虎が一匹。そのうち、青年がニギハヤヒだというピロ魂さん。
ニギハヤヒは天照国照彦天火明櫛玉饒速日命と号し、アマテラスを自認しています。
虎については名もわからない。しかし、虎はアジア大陸だけに住む最強の猛獣。武塔天・スサノヲと解せます。
では、ロン毛の人物(こちらも神様ですわなあ)は・・・私はその順で言うと、伊弉諾尊ということになるなあと思いました。
それは・・・感と言うより、IQテストに出てくるような数列的な推測です。
ホツマによれば、玉杵さん(国常立尊)の直系の子がイザナミ、その旦那が伊弉諾尊、そしてその子がアマテラスじゃないですか。
つまり、あそこには、親・子・孫の三代の男神と、孫の弟で虎になった神が封印されているということになるのですよ。
男ばかりのマンダム世界。そういえば、奥様とはみんな引き裂かれていて、いないんだよね。
神話でそんなふうに書くもんじゃないよ。みんな神話でひどい目にあわされてるんです。
神話による封印というのもあるということ、知っておいてください。
特にピロ魂さんが行かれた2013年のこのころはです。では、いまはどうか?
2014年5月に国祖神様ご夫婦だけは、まず初めにお助けできたと信じています。
イザナミさんは、新神話でスサノヲに救出してもらうように、ストーリーを書いています。
スサノヲ神にとって、最高の美談にしたくて、書きました。
効果のほどは、まだ出ていないです。
アマテラスさんは、G氏を拠点にお出ましになる予定のようです。期待しておりますよ。
でもまあ、封印されているとは言っても、軟禁状態と言いますか、空の上の神社住まいであったり、ちょっと青年向きの悪魔的風俗趣味的なレジャー施設が用意されていたりといったことが、ピロ魂さんの記録からは覗えました。
ちょっと心配なのは、後者のそんな施設があったら、男はんは入りびたりはりませんか?
2003年の別の手がかり(兆候あるいは卦)から、アマテラスさんはニート傾向があることがわかってるんですよ。
日の出前のほうがほんとうはお好きな性格ということが。
そういえば、G氏もニート傾向があるんですよね。そのまま受け継がれているかのような。
そして、岩戸山の福利厚生施設に”喜び組”みたいなのもあるようだから、岩戸の表での天のうずめのどんちゃん騒ぎぐらいで、出てきはりますやろか。
まあ、長らく羽根を伸ばしておいたわけですから、いよいよ出番に向けて調整されてるわけかとは思いますが。
そのときは、私の神霊の母さんたちを見捨てんとってくださいね。
そこで、岩戸隠れの真相を知っている日月神の有名な日月神示から
日月神示の碧玉の巻第10帖にいわく。
部分引用----------—
>岩戸閉めの始めはナギ(伊邪那岐命)ナミ(伊邪那美命)の命の時であるぞ。
ナミの神が火の神を生んで黄泉国(よもつくに)に入られたのが、そもそもであるぞ。
次の岩戸しめは天照大神の時ぞ、大神はまだ岩戸の中にましますのぞ。
ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出ましぞと知らせてあろう。
いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神、揃ふてお出まし近うなって来たぞ。
次の岩戸閉めは素盞鳴命に総ての罪を着せてネの国に追いやった時であるぞ。
素盞鳴命は天下(あめがした)を治しめす御役の神であるぞ。
ナギ・ナミ両神が、天ヶ下を治(し)らす御役目を命じられてお生みなされた尊き御神であるぞ。
元伊勢の岩戸山に封印されているお三方は、孫・子・親の順番に、天照大神、天照皇大神、日の大神に対応するのかと思います。アマテラス・イザナギ・国常立尊という次第ですね。そして、虎になったスサノヲさんも、同じ場所に封印されているのです。
これらの封印されてしまった神々は、文明の利器を極度にお嫌いとのピロ魂さんの話でした。
このうちのお二人の依代になっているG氏は、これまた文明の利器が大嫌いときていて、パソコンや自動車などは持たない主義を貫いていて、すべてわかりよくシンクロしているのです。
ダマシタ神についてはその他の帖がありまして、
梅の巻第13帖
>天(あめ)の岩戸ばかりでないぞ
地(くに)の岩戸臣民の手で開かなならんぞ
誠一つで開くのじゃ
誠のタジカラオの神、誠のウズメの命殿御用結構ぞ
ダマシタ岩戸開きではダマシタ神様お出ましだぞ
この道理分からんか
取り違い禁物ぞ
誠一つで開くとは・・・目下、真伝(マコトツタエ)を書いていますが、このことでしょうか。
自分では、封印解除の謎解きをしていると心得ておりますが。
臣民の手で開くことが大事ということなんですね。私、臣民ですよね。 つまりこの世の人間ということですな。
がんばってますよ。まかせといて。
ん? よもや取り違いはあるまいな。
そんな調べをしていたときに、すぐ近くにこんな帖がありました。
梅の巻第11帖
>日本の上に立つ者に外国の教え伝えて
外国魂にしたのは今に始まった事ではないぞ
外国の性根入れたのが岩戸閉めであるぞ
五度だぞ
分かったか
それを元に戻すのであるから
今度の御用中々であるぞ
中つ枝からの神々様には
分からん事だぞと申してあることも
ガッテン出来るであろうがな。
この神示肚に入れて居ればどんなことあっても
先に知らせてあるから心配ないのぞ
ソレ出たとすぐ分かるから
胴据わっているから何事も結構におかげ頂くのぞ
死ぬ時は死んだがよく、遊ぶ時には遊べ遊べ
嬉し嬉しだぞ
なんといううれしいお言葉。
>死ぬ時は死んだがよく、遊ぶ時には遊べ遊べ
嬉し嬉しだぞ
なんという達観をなさっておられるか、日月神様よお。やっていて、気が楽になります。
いま、地の岩戸は外国の神によって閉められておりまするがな。
いま、地のすべては、インベーダー邪神によって占められておりますがな。
それも今に始まったことではなく、神世の昔に起源を発し、なんと太陽系外からやってきたアヌンナキの神によって、この地球自体が占められてしまい、天の岩戸閉めになっておるのでありまするがな。
いやあ、私の調べてきたことと、ぴったんこではありますまいか。
日月神様がオーケーだし(ダメ出し)てくれてますんやがな。
なるほど。それを元に戻すのは、そんじょそこらの神様には難しかろうでしょう。
中つ枝、下つ枝の神様では、わからん事多く、難しかろうでしょう。
やはり上つ枝の重鎮にご出馬願わねばのう。そう思いまする。
大丈夫ですじゃ。
このたびは天の真榊のさらに大外上空のエン・ソフの座
三千世界から梵天様がまかり来て
元戻し世直しの大事業を助太刀されますでな。
勧善懲悪ひとつ実現できんような世は、一切取り潰しとのきつい御沙汰を携えて。
どうあっても、悪の逃げ道はないということじゃ、でござります。
悪から寝返る者には大贔屓あるぞ、と申してあろうがな。
悪を懲らしめる大義のために寝返るのじゃ。
特にイシヤのスカポンチンどもは、今しかないと心得よ。