シンメトリー・シンクロ、ストリーム・シンクロ、そしてフォーストロークでこなす東洋魔法

先日の記事でシンメトリー・シンクロとも言えることが起きていました。
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2019/03/05/

記事の後半で、明石海峡大橋のたもとにある舞子公園移情閣を出していましたが、
記事の最後で、「明日に架ける橋」(サイモンとガーハンクル)のカバー写真がシンクロしてしまいました。
明日に架ける橋と明石海峡に架ける橋が言葉のシンクロさえも起こしていました。
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後で気がついて、びっくりの感動をいたしました。
また、その日本語歌詞が記事の最後を飾るに相応しかった。

疲れ果て
無力さを感じて
涙あふれそうな時
力になるよ
そばにいるよ
辛くて
誰もいないとき
僕が、逆巻く流れを越える君の
橋になろう
僕が、逆巻く流れを越える君の
橋になろう

その記事の最後はこうでした。

誰がそれをするか。
異界の名探偵オクンド以外にないと思います。
私が三階のキンイロタイシもお救いします。そして、毘沙門天や古代の神々(古代ビルダー)をもお救いします。
マーカーーシーーー解ーーーーきーーーーー。

この決意宣言が、予期せぬシンメトリー・シンクロ(対称性の共時性)を起こしたのかも知れません。
なにかすごい自信が湧いてくるのを感じます。

そして今朝、少人数の読者にメルマガを発行しているのですが、ちょうどストリーム・シンクロとでも言えばいいでしょうか、時間的流れの中で起きる共時性がこれまでの私の謎解きの趨勢だったことについて、東洋魔法の観点から説明した記事を出しています。

思えば、私の人生は謎解きの人生で、必ずと言っていいほど事前知識(予備知識)が自然にもたらされて、それがどれほどか後からやってくる謎的事象の解明に有効利用できるのです。そして、非常に簡単に謎解きできて、しかもそれは一瞬の気付きに似ていますから、俗に言う”アハ体験”を伴って、すごい幸福感を得るといったことをしてきているのです。

だから、私の人生は、謎解きのためにあり、謎を全て解き明かして終わるのではないかとさえ思うようになりました。
この全人生は、私が人生は線香花火の如しと言ってきましたように、総延長1万年にも及ぶたいへんな行程であったことは間違いないことであり、そのエッセンスが最後に謎解きの連鎖という、まさに花火のクライマックスの様相さえ呈しているとさえ思えます。

このために、多くの啓発者がタイムリーに情報を持ち寄ってくれたことが、謎解きの全成就へと導いてくれたわけです。
啓発者の皆さんに、絶大な感謝を捧げ申し上げます。

今朝の記事から引用して、ストリーム・シンクロの一端を紹介しましょう。それがどういう理由で起きたものかについても併せて。

ここ数日間の記事で取り上げている封印された古代神にまつわる謎解きがテーマです。

私は50歳以降、増設された不思議時空をいただきました。
満50歳になる直前日に、最初の彼女ができました。その事実を知ったのは2004年になってからで、彼女から教えられたのでした。

この不思議時空のメインテーマは、異界からのミッションが下されて、それをこなすことにあったでしょうか。
2000年9月27日、二番目の彼女ができて初デートした舞子移情閣において、ファーストミッションはスタートしたことになりましょう。
この彼女は霊能者で、霊媒体質であったため、若い頃に連日連夜の移情閣の夢を見たり、10日以上に渡る臨死体験を経験していました。
そして、彼女の移情閣の連夜見る夢のエンドが、三階にいた青年と出会うことで、これによって彼女は悪夢から解放されたのです。
それゆえ、この青年を探してそれまでやってきたとのこと。夢の青年? まるでファンタジーもののアニメのようではありますが、彼女は移情閣がそういう名前とは知らない頃から実在しているのを見ていたことから、青年もどこかに実在しているに違いないと思ったようです。

青年は今で言う歌手の伊勢正三氏に似ていたといい、学生時代の女友達からは物好きやねえと言われていたとか。
さてその彼女の開運に繋がる、過去の夢見の再演をその日にすることになったのですが、まず明石駅で11時に待ち合わせて、車で移動。移情閣に入る前に昼食を摂ろうということで、やや北側にある舞子ビラの展望レストランで食事したのです。そこから見える眺望はすばらしく、秋晴れであったこともあって、眼下に小さく見えている移情閣のすぐ向こうのエメラルドグリーンの瀬戸内海と淡路島まで渡す明石海峡大橋を見ながら、自分たちの生い立ちや不思議なことへの認識度を会話で確かめ合ったようなことでした。そして、午後1時前にレストランを出て、移情閣の駐車場に移動し、二人して初めて館内に入ったわけでした。

まず、一階を見て、二階に。前もってネットで調べていたように、天井画が龍と鳳であることを確認。彼女が龍の間にいて、青年が鳳の間にいてそこから下りてきたんだよねと、三階に上がろうとする階段から真っ暗闇で、立ち入り禁止の立て看板が設けられていました。
しかし、それではこのシミュレーションに支障すると思い、できるだけ上に上がってみれば、三階の明かり取りの窓からの光で、一角の天井書画が目に入りました。「蓬莱第一」と右書きされていました。

そして午後1時半に、夢の光景の再演をしたわけでした。ただ手を繋いだだけですよ。それで彼女は、再演が達成できましたと言いました。

さて、我々は不思議系の知り合いというわけですから、この結果が何らかの験(しるし)として出てくるだろうと言い合っておりました。
それが出れば、行事は首尾よくできたことになります。
しばらく待ちました。するとまる九日後の午後1時半に、鳥取西部地震M7.3が起きたのでした。震源地は鳥取県日野町。日付は10月6日。多分これだろうということでした。ところがその後、彼女の友達がけっこうオカルトファンで、その日は旧暦の九月九日ひのととりの日だと教えてくれたと伝えてきました。まる九日とは216時間。2+1+6=9。そして九月九日重陽の節句という瑞祥の日だったことで、あの青年は貴方に違いないということになりました。

しかし、私は移情閣など知らないし、ときおり通る国道2号線から薄気味悪く青い洋館風建物は見て通ってきた程度。
しかし、私は昔から変なヤツで、鶴の見立てを拝み屋さんからもらっていることを彼女に話したとき、私は亀よ、乙姫様に似ているでしょ、ときたもので、その手を繋ぐ儀式の際にも、鶴亀統べるとはこういうことだと思いながらの再演だったのです。
結果は、9という数字のいくつもの並びと、日野鳥取とひのととりの日から、火の鳥が導かれることが判明。そして地震規模は阪神淡路大震災級だったにもかかわらず死者はゼロという不思議もあったことで、このたびの儀式ですごいことが予感されたのでした。

彼女には親の代からの大本教系世界救世教の宗教観があり、教祖岡田茂吉氏が語る国常立神の復活がメインテーマになっているとして、私にその手助けをするようミッションを振ってきたのです。それがどうやら、被封印神様たちの要望でもあったようなのです。
だってね、国常立神夫妻の封印を強固にしていると思しき巨大な逆五芒星の発見者は私で、またその意味も悪魔的なものと知っているため、私に封印解除を託されたとみられるわけです。また封印解除が可能になった背景に、神世での政変の実際について概括ができるようになっていたこともあります。それも私の推理による成果でした。

彼女の話では、三階の青年は「キンイロタイシ」と名乗ったとのことで、まずネット情報から毘沙門天のことであると分かるのもすぐでした。これで、母が毘沙門天の縁者であるだけでなく、私も縁者になったのでした。
ところが、この彼女とは2002年11月に喧嘩別れしてしまい、移情閣の話はそこから立ち消えになりかけたのです。

2003年初め頃に、丹後のGさんから、彼自身が見た夢の中の二人の魔女の話と、それにまつわる彼の推測話を持ってきたので、聞きました。
魔女二人はルシファーの妻と娘で、ルシファーのための歌を歌いながら踊っていたのだろうと言うのです。
歌は音律のない音程だけの表現で、ドシドレシラ・・・と言っていたといいます。そして、民間伝承研究家のリーランドの語るルシファーの謂れを話してくれました。
ルシファーは欧州の先住民族にとっての太陽神であるときに、夢の二人の魔女は妻の月神ディアナとその娘アラディアであろうと言うのです。
ルシファーは決して悪魔だったわけではなく、キリスト教会が先住民族の改宗のために、わざと悪魔に仕立てていった経緯があることも。
それで、私はルシファーがでっち上げられた存在であることをニュアンスとして知ったのです。

その数ヵ月後に、私はUFOクラブに新しく参加した異界系に事情通の坂本さんに移情閣の不思議話を話し、「キンイロタイシ」のことを話したとたん、それは毘沙門天で、大魔神、大天狗、金星王サナートクマラ、鞍馬天狗、金星王ルシファー、さらにウシトラノコンシンのことでもある、神々さえもおそれおののく存在やで、と絶叫されまして。
このとき、キンイロタイシ、毘沙門天、サナートクマラ、ルシファー、さらには彼女から聞いていた国常立神がウシトラノコンシンで、これらの神々が同体であるとして、繋がったのでした。

移情閣の三階の青年はルシファーでもあったと。そういえば、移情閣の主の呉錦堂はメーソンリーで彼らの秘密儀式でルシファー崇拝しているだろうことは推測つきました。それが三階を開かずの間にしている実態ではないかとも。
しかし、毘沙門天ならまだしも、ルシファーとは。そういえば、坂本さんが並べた神々はみんな元あった地位を簒奪されているという共通性があるようで、こうした神々が下界の誰かに元あった立場の回復を託しているようにも思えました。

2004年になって、それがどうやら如実になってきた感がありました。50歳になった時点での最初の彼女だった人と初めて出会うようになり、入魂になったころのこと、この彼女は懸賞を当てるのがめっぽう強く、神戸の西神中央商店会が行なった抽選会でみごと一等のハワイ旅行を引き当て、私の2004年の誕生日プレゼントとして二つのハワイ土産を贈ってくれました。ひとつは中国民芸店で買ったトパーズ玉と、もうひとつは欧州民芸店で買った木彫り人形でした。
それをもらったとき、木彫り人形を見てびっくり。悪魔にされてしまう前の、天使ルシファー像だったのです。
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何の予備知識もなしに彼女が選んでくれたその人形こそ、猫をひざに抱く七対羽根を持つ天使ルシファー像であったのです。
ルシファーは悪魔ではなく、あくまでもキリスト教以前の欧州における民間信仰の対象である太陽神であり、そしてなぜ猫がそこになくてはならないかは、次の民間説話(民話研究家のリーランドが蒐集した神話「魔女の福音書」)にあらましが書かれています。
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(リーランドの伝えた)「アラディアもしくは魔女の福音書」に書かれている神話によると、主神はディアナと呼ばれるグレートマザー、大いなる女神である。ディアナは「あらゆる創造の以前に最初に創造され」、「彼女の内に全てがあった」という。やがて彼女は自分の内から光と闇を分化させた。光がルシファーで、彼女の兄弟であり息子である。
そして、彼女自身は内部に闇の部分を保有した。注意すべきは、この「闇」は悪ではない。むしろ、陰と陽のそれに近い、相互補完的な観念と唱えるべきだ。

ディアナとルシファーは万物を生み出すものとなった。
そして、光と闇は分化したままではなかった。「光を掲げる者」のルシファーは地上に落ちたが、ディアナは彼と再び一緒になろうとする。ルシファーは地上の生命の中でも最も美しい「猫」を愛していたので、ディアナは猫に化身し、彼と交わった。こうして生まれたのが、アラディアである。
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ディアナはダイアナであり、月の女神で、ルシファーは光を掲げる者としての太陽神のこと。
G氏は数日前に2人の魔女が出てくる夢を見たのだと、私にその内容と彼が独自に調べた伝承について説明するために、わざわざ遠方から訪ねてきてくれたのです。2003年になってすぐのこと。彼は直感的に伝えるべき相手を察知し、即行動に移すのです。(後に天照神が彼を依代にしていることが判明)

G氏は、そのときのディアナとアラディアを夢見たようだと言いました。
古風な、ちょうど箒に乗って飛ぶような魔女のいでたちで、二人して部屋の中でなにやら音階らしきものを口ずさみながら踊っていたとのこと。
それは音程はなかったが、理解できる言葉、ドシドレシラドシドレシラソドミソレシラ・・・・・と言っていたと、その言葉の全部を夢の中から記憶していて、語ってくれました。いったいこれは何なのだろうかと。
それは音階の言葉なので、私は当時のWin95のパソコンにDTMソフトを入れていたので、それでどんなふうになるのかさっそく調べてみることにしました。
そして、けっこういいメロディーになることがわかったため、それを伴奏にして一曲創り、また歌詞も併せて作りました。
そのメロディーが次をクリックしていただければ聞けるはずです。G氏が私に教えた音階は伴奏の側になっています。そこに新曲を付加したものがこれ。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/watch/okuhito02.mp3
ブログではここ。
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2019/03/10/

続けましょう。

原始信仰におけるルシファーは、輝ける者、太陽のことだった。ディアナはその配偶者で月であり、生まれたのが魔女のルーツ的神格アラディアという構図である。
そこにキリスト教が入ってきてこの旧概念を排斥し弾圧し、魔女狩りなどへと発展していった。
ルシファーは太陽の座をキリストに奪われ、金星へと強制的に退去させられて、僭越な光を放つ者へと貶められた。
キリスト教にしてみれば、土着の宗教神話は排斥されるべきものであり、いきおいルシファーは堕天使からさらに悪魔にされ、その妻や娘は魔女とされたわけである。
つまり神々の世界における世界共通の原初神引退神話がここにも存在しているのです。

たとえば、
ギリシャ神話の黄金時代を築いたクロノスの治世を終わらせ、艱難に満ちた鉄の時代を築いたゼウスに取って代わったこと。 (ギリシャ神話を編纂したヘシオドスをも別の時代に生まれたかったと嘆かせた。今はその鉄の時代とされている)
エジプト神話のオシリスの治世をクーデターによって終わらせた邪神セトによる暗黒時代。 (オシリスの子・ホルスによっていずれセトは倒されるとされている)
日本の記紀においては太陽神の岩戸隠れの事件が神世にあり、世界が暗黒化したとしている。 
大本教系では星霜と森羅万象を整えた国祖神・国常立神を強制的に引退させた邪神たちによって世の中はモラルハザードを起こし暗黒化したことを伝えている。

コーリー・グッドの語る宇宙年代記からすれば、古代ビルダー種族が淘汰された10億年前のことか、それとも太陽系のバリアーがなくなり、地球侵略が始まった37万5千年前のことなのかといったことになるでしょう。いずれにしても、古代ビルダー種族の功績は後発者たちによって破壊されあるいは簒奪されて、彼らの痕跡すらも残らないようにされてしまっているのです。
そのくせ、古代ビルダーの遺跡となった記録物からリバースエンジニアリングで様々な技術が取り出されているともいいます。

私も新神話で、2002年頃に作った物語であるものの、この宇宙の初期開拓者であった仙人たち(禽仙という)を平らげた後発の仙人たち(人仙という)がいて、初期開拓者たちの遺した技術遺産をリバースエンジニアリングして用いている、といったことを書いています。
そのカナメになるのがエルモナイトプレートという石版で、解読キーを与えるコスモプレートと合わせて初めて内容が解読できるといった書き方をしています。
つまり、後発者たちは、より旧い開拓者たちの築いた文化を蛇口文化的に取り入れることから始まっているとしており、コーリーの言う宇宙年代記と相似しているのです。
自分たちより先に行く存在を認めないという邪悪で粗野な人々は地球上にも多々いて、先行文明を滅ぼしたりしていますが、新神話に言う人仙の部類と見ることができます。

リーランドの話に戻って、
・・・やがて地上に人間が増えると貧富の差が生じ、富める者は貧しい者を虐げ残酷に扱った。富める者とはキリスト教徒であり、貧しい者とはペイガン(異教徒)である。貧しい者(ペイガン)達は都会を追われ、田舎へと居住する。
 この状況に心を痛めたディアナは、娘のアラディアを地上へと送り込む。こうしてアラディアは、「最初の魔女」となった。彼女は抑圧される貧しい者(ペイガン)達に魔女術を教えた。彼女は貧しい者(ペイガン)には保護者となり、富める者(キリスト教徒)には恐るべき復讐者として働いた。
 やがて、アラディアは天に帰らなければならなくなる。この時、アラディアはペイガン達に伝える。もし困ったことがあったら、満月の光の下に生まれたままの姿で集い、大いなる母に救いを求めよ、と。彼女はこれを「ベネベントの遊戯」と呼んだ。
ペイガン達は、この儀式のあと、三日月の形をしたケーキとワインで食事を取る。これはディアナの肉と血、魂を象徴するいわゆる聖餐式である。これこそがサバトであるという。
ここにおいて、「アラディア」では、こうしたサバトは断じて悪魔崇拝の儀式ではなく、被抑圧者の祈りであるとされていることだ。

あるいは・・・ペイガン (pagan) とは 「非キリスト教徒」 や「異教徒」という意味を持ちます。今でこそクリスマスはキリスト教の行事として定着していますが、その起源はキリストの生まれる遥か昔まで遡ります。キリスト教が布教される前のヨーロッパでは、人々は自然の中の神々を信仰していたのですが、彼らはキリスト教の布教につれて、ペイガンと呼ばれて圧迫されるようになって行きました。キリスト教はペイガン達を改宗させるために、ペイガンのお祭りをキリスト教の中に取り入れて行きました。季節ごとに自然の中の神々を祭るペイガンにとってのクリスマスは、もともとは冬至のお祭りでした。
太陽の照る時間が最も短くなるこの日、ペイガン達は、火をともして太陽の復活を祈り、常緑樹を飾って来たる春の豊作を願ったのです。常緑樹の枝や粘土で作った人形をプレゼントし合ったりする慣習もありました。
キリスト教はこうしたペイガンの慣習を取り入れつつ、この日をイエス・キリストの生まれた日として祝うことにしたのです。 キリスト教のもうひとつの大きな祝祭であるイースター(復活祭)も、もともとはペイガンの春分を祝うお祭りでした。
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とのこと。

日本の古代からの習俗の中にも、太陽神復活の風習、常緑樹をめでて、ときに三種の神器を飾る習俗が遺されています。
これから数ヵ月後にある大嘗祭も太陽神復活を象徴するものです。それを悪魔崇拝の儀式と混同する有識者も居ますが、天皇を太陽神に見立てて先の世の安寧を願う純粋な「見立て」の文化であると私は思います。

また私は、毎年鞍馬で行なわれるウエサク祭(満月祭)のルーツに、アラディアの提案「ベネベントの遊戯」の伝承が存在するのではないかと思っています。
鞍馬に祀られるのは金星王サナートクマラであり、いったん僭越な光を放つ者として貶され金星に退去させられたルシファーのことでもあると推理しています。
その後、悪魔にまでされてしまったことを、鞍馬のサナートクマラはご存じないかも知れません。

クリスマスの12月25日はキリストの生誕日として祝われていますが、この12月25日は、遠く遡ることB.C.4000年のエジプト神話のホルスの誕生日であり、B.C.2000年のギリシャ神話のディオニソスの誕生日、B.C1000年のインドのクリシュナの誕生日と言われ、世界のどの地域の文化においても、太陽の日照時間が増加に転ずる日が太陽神復活という救世主誕生の日と見立てられているのです。

キリスト教が、事実によらない見立ての文化であることを根本から示している話ではないでしょうか。キリスト教は古伝の太陽神の祭りを模倣するパロディであると論ずる話が「ツアイトガイスト(時代精神)」という番組としてYoutubeに載せられています。日本語字幕になっています。
https://youtu.be/4Ezj5gHN2Tg
https://youtu.be/CNkr0TFqvFQ

「見立て」は東洋魔法の真骨頂

「見立て」については、東洋魔法の手順のひとつとして出てきます。「兆」「脈」「境」「見立て」の四つの要素がフォーストロークエンジンのように回転しだすと、魔法力が止まることなく強化されていくことになるといった話です。私も、いつしかこの方法を使っていることがわかったのが、今から10年以上前にネット情報として東洋魔法のことが出ていたため、わかったようなことでした。新神話は「見立て」をうまくこなして、世界をそのシナリオに沿うものにしていく魔法の技術でもあるのです。
中国の龍をコントロールする風水術も、見立てが大事になる東洋魔法です。

これに対して西洋魔法はカバラに準拠しており、幾何学図形を用いています。安倍晴明のセーマンや空海の三角護摩壇法などは西洋の封印幾何学魔法です。
キタロウの話に、日本の妖怪と、西洋の妖怪の戦いの話が出てきますが、洋の東西をわけて独自の魔法技術が花開いたものでしょう。

移情閣などは、東西の魔法を融合した建築物とも言えそうです。
これの建築主の呉錦堂は、龍脈を通すためでしょうか、あの平田会長が住んでおられたゴルフ団地の山・雄岡山と西隣の雌岡山の高さを同じにする工事を、明治時代に行なっています。地元民のために灌漑池を造ったその残土を使って、山の高さ調節をしているのです。龍脈を通すためだったかも知れませんね。

いまの時点で解釈するとすれば、宇宙人アヌンナキが世界各地に造った宇宙港の目印としての双子の山という解釈もできるかもしれません。呉錦堂は元祖カバールへの忖度に動いたのかもしれませんね。そうした宇宙港にはたいがいスフィンクス像が目印として作られているといい、それが近隣の高砂市の高御位山であったりしているというわけです。

歴史は波頭を観ているだけでは把握がつきません。その時々の立役者の思いが何であったかが解読の鍵になります。このことを教えてくれたのが、昭和54年5月5日に共に帰雲城城跡の発掘調査で成果を収めた民話研究家の村上良行さんでした。
彼は主に戦国時代の群雄割拠の時代の諸大名の行動原理が「金(きん)」にあったとして、軍資金としても生活物資調達の手段としても、「金」の採掘が領主の課題だったことに重きを置いて、戦国時代史の諸氏の行動を思い測られていました。
今ではおカネがそれに代わるものとして位置づけられるとは思いますが、私はもっとオカルト的なものに基準を置いたため、研究対象がカバラやカバリストやカバールになってしまったのです。

そもそも、村上さんが畑違いにも、私に「これ、読んでみな、面白いで」と、ポンと差し出されたのがW.バトラーの「魔法入門」という西洋魔法の文庫本でした。
それが、カバラに関して予備知識するのに役立ちました。
これがなかったら、後々のレイラインの線引きから始まった西日本の幾何学図形群発見に意味があるなどわかったりしなかったでしょう。
当然、国祖神の封印など見つけることも、解くことも無理だったでしょう。西日本には、エジプト由来のピラミッド幾何学図形群が隠されて存在したのです。

しかも、カバールの悪魔召喚儀式に使う逆五芒星と後々に判明してくるようなものすらも見つかってしまい、見つけた当時はそんな意味などつゆ知らずでしたから、ムーなどで公開もしたわけですが、今度はその図形だけが一人歩きしだして、逆五芒星パワースポット巡りといった観光ブームも一時期、醸していました。五か所いずれも古代からの祭祀霊場でもありましたから、スピ系の人はけっこう行っておられたのではなかったか。

私はこんなふうに、事前知識がどこからともなく与えられ、後にそれに関連する発見をするということの連鎖を続けています。東洋魔法といった話などまったく知らなかった頃から、東洋魔法を使っていたことになるかも知れません。思ってみれば、不思議な、謎解きに特化した人生だったように思います。

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