ガッチャマンホルス かく語りき

くほほほ、くほほほほほ。
いろんなタイプのホルスがいると思うが、このガッチャマンタイプのホルスは贔屓する神である。
最後の審判のおり、父オシリスの脇侍にいて、天秤にそれぞれの魂を載せるとき、基準ではもう一方の側に羽毛の一枚を載せるのが通例だが、生前に私に貢献した者の魂の場合は、手心を加えて天への道を通そう。
この秘密はほんらいあるべきではないが、すでに時至った今ゆえ開示しておく。
残り少ない時間だが、奮って私への協力をしてくれ。
それは邪神においても同じである。進んで私の側に寝返るようになさい。
協力あらば、処遇に手心を加えるに少しもためらいはない。
それを改悛とか改心と言い、その者の抱えたトラウマの深みに立ち入って解消に当たる、特別な恩寵にしよう。
最後の審判がすべて終われば、もはやこの世この宇宙的な約束事はすべて反故になり消滅する。
神話はそのときもはや神々を縛るものとはならず、ことごとく解消される。新神話も同じである。
封印結界とそのたぐいも、何者を縛るものともならず、力を失い解消される。
上下階級や高下貴賤、知の多少、優劣、格差、貧困もまた、どこにも存在しなくなる。
ありのままでいてよい世界、愛念があらゆるものにひとりでに湧く世界をみんなして享受するようになる。
それがほんらい元の世界にあったプロトタイプなのだから。

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