知られざるオツボネ猫フーの夜

昨晩もそうしましたが、夜寝るときに私は二日に一回くらいベッドに三匹をあげて添い寝します。
毛布を彼らにかけてしまうと、もう彼らも寝入りのモードに入ります。
さっそく、ゴロゴロズーズーといった音があちこちから上がりはじめ、
半分大人になりかけて勇壮さを見せていたウーはまるで赤ちゃん顔になって、
獰猛な爪を閉じて肉球だけで相手するようになります。
ブーは起きているときもこんなときも、さほど態度に変化はあません。
もともと甘えん坊猫の資質があって、毛布を被ったからモードが変わるという
ことはないみたいです。
さて、面白いのはフーです。
寝入りの場を私のすぐ傍にとりますと、寝入りがいいのか、ゴロゴロいい始めると
すぐに私の寝巻きに口を押し当てて、チュチュ・・・と吸い続けるのです。
ああこれは赤ちゃんの頃を思い出しているよと、そのままにさせておきます。
いちばん早熟で、大人びた行動、ときには他の二匹の親代わりさえしていたフーが
ここぞとばかりに、過去の記憶に浸るのです。
そんなとき、早くから親猫と引き離したことに申し訳なさも沸いてきます。
そうしているうちに、布団の中では暑いのか、外へ出て掛け布団の上で眠ります。
それに合わせるように、他の二匹も布団の上でフーに寄り添って朝まで寝ます。
三匹でワンセットになっている、彼らは見えないところで繋がっていると思うときです。
半分大人になろうとしていて、半分生まれた頃が懐かしい今の三匹です。
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纏足猫ブー
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