日本神話の須佐の男(スサノヲ)とホピのマサウウは同一神

アメリカインディアンのホピに、次のような伝承がある。
ホピたちがこの世(地上世界)に姿を現した当初の頃、ホピの弓族の長の二人の息子は、長の死をきっかけに、指導者(神)のマサウウに会い、その場に止まって兄の帰還を待つ弟の部族と、さらに東(太陽の昇る方向)を目指して旅をし、いずれ弟の窮場に臨んで帰還せねばならない使命を持つ兄の部族に別れて行動することになった。
その神話は、今の時代の人類の成行と密接な関係を持ち、ホピの予言の重要部分を成している。
窮地に陥ったホピにとっての救世主たる兄の帰還を、今現在、そのまさに窮地にあって、待ち望んでいるのである。
その兄の手懸りになると思われる研究資料が我が手元にある。それは、ホピの守護神マサウウが、日本神話のスサノヲと同定できる可能性を示唆するものである。
日本神話のスサノヲとホピのマサウウは同一神であると考えられる。
① 現時点で根拠として挙げられるのは、以下の如くである。
1. 両神共に、前の時代に大失態をやらかして、今の時代の人々を導く役割を受け持った
  ・ スサノヲは前の時代で暴乱(天の岩戸締めにいたる)を起こし、地上に追放されて、結果的に人類の面倒を見ることになる
  ・ マサウウの場合も何かの失態をしたため、神々の計らいでこの時代の人類の守護神に抜擢された
2. 両神の居住地は、地球がはじめに凝り固まったところ
  ・ スサノヲはいま根の堅州国(地の底の堅く引き締まった国)にいることになっている
  ・ マサウウは自らの住所をシップ・オライビ(地が最初に凝り固まったところ)だと最初の人々に語った
3. 両神共に今の時代の初期の人々に地上の管理を委託した
  ・ スサノヲはオオクニヌシ(他の兄神たちに比べて最も控え目でおとなしい部族)に地上の管理を譲った
  ・ マサウウも最も謙虚なホピに管理を任せた
4. 両神に導かれることとなる初期の人々の出自の共通性
  ・ マサウウに会いに地上に現れた人々は、地下の世界にもといて、腐敗堕落の状態の中から脱出してきて、地に広がることを許可されている
  ・ スサノヲに指導された最初の人々は、死者の国(地下)である腐敗した黄泉の国から、イザナギ神に伴われ脱出してきて、増え広がることを約束された人々である(千五百の産屋を建てむ)
その他、どちらの神も、移動手段として、UFOのような超文明の利器を用いている。
スサノヲは天降してきたという民間伝承を各地に残している(神戸市西区神出町)。日本神話にもそれを示唆する文がある(かれやらはえて、出雲の国の肥の河上、名は鳥髪といふところに天降りましき)。
マサウウについては、近年UFOの飛行を見たホピが、マサウウの特長を備えていたゆえに大騒ぎした経緯がある。
② ホピの伝承がどうして日本に残り得たか
日本神話は、日本古来の習合の精神の賜物である。
そこに語られる神々の優劣比較は、日本民族の融合淘汰の歴史を物語っていると言っていい。旧部族の神話は完全に抹消されることなく、後世にまで引き継がれることとなっているのである。
武力知力に秀でた者による国と歴史の書き換えがあった中に、呑み込まれていった部族の祭神を、神話によって新しい支配層の祭神の下位に置き、祭祀による呪詛を施して祟り禍せぬように併せ祭ってきたために、奇しくも最も旧い部族に関わるスサノヲ神が伝承上に残されることになっているとみられる。
最古の大和民族とは、数千年前に遡るホピと進路を別った兄部族であったかもしれない。そこに大陸や南方から、何波にも渡る様々な部族の渡来があったものだろう。平和な国の噂を聞き、ユダヤの支族も後に入ってきたであろうし、今や民族混交の様相となってしまったわけだ。
東へと進路をとった兄が、ヨーロッパからアジアへといたり、弟のいるアメリカ大陸に対して太平洋を隔てた対岸の極東日本を最終居留地とした可能性は大きかろう。
何よりも、主催神に関して共通する特長を語っているからである。
③ ホピに兄であるという証拠を見せることができるか
ホピは、兄である証拠の石板を要求するかも知れない。
それはかつてあったかもしれないが、長い民族の淘汰の歴史の中に失われた可能性を言うしかない。
ホピの伝統的な掟や祭祀はとうに失われていようし、今に至っては、生き方に共感する者はいても、行為する者など一人もいはしないからだ。
ホピの兄としての誇りと伝承を失った時点で、正統な流れは霊的な世界に移行したと考えていいだろう。霊的な世界から、おそらくは、現在まで伝統を守るホピに対しては、兄の特長を備えた大きなうねりとなって現れてくることだろうし、そう期待するしかない。
鉤十字、太陽、それは先の大戦の同盟国であるドイツ、日本を示すのかも知れない。それが失敗した場合は、赤いシンボルをした者が最後を飾ると、ホピ予言では確定的に語られているが、それは火の灼熱のシンボルかも知れず、また中国という国と国民が候補に上がるかも知れない。これも世界大戦として現れてきそうなことであるが、そうでないとすれば、中国の力が世界を動かすほどになるのかも知れない。中国も東の果て。ホピの兄としては、今のところ最も有望だ。
④ ホピの言うコヤニスカッティや地球のひっくり返り、その打開策
コヤニスカッティとは、両極端になったり、不安定になったりすること一般を指す。自然界もそうなるとされる。
気候環境の激変、異常化。それは農作物や海産物の生産予定を大幅に狂わせ、やがては自然の成り行きとしての口減らしとして、資源を巡って戦争も始まることになるだろう。
どんなに有識者が集まっても、事態は混迷の度を深めるばかりで、改善される見通しがない。すでに人類は、時間が多少残されてこそあれ崖っぷち。まったく行き場を失っているかのように見える。
今こそ、ホピの謙虚さに立ち返り、全人類が生き方そのものから正さねばならないことは明白である。
日本神話も、世界を滅亡させるのは「燃焼原理」に基づく事物であると明言している。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/dan-d.htm
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/dan-e.htm
科学万能、経済優先の従来のやり方では、狭い地球という生態系内において立ち至っていかないのは明白なのに、なおも悪質な宗教の如く幅を効かしてやまない愚劣な知識体系はどうすることもできない。毒された子孫の累代に及ぶことを思うと、これらをすべて焚書してもしたりないほどであろう。
ひとつだけある解決の手段は、やはり世界大戦なのか。

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