根幹になる話をすれば、天地呼応する

2014年5月1日から国祖神様の封印解除儀式を始めたわけですが、三度目の儀式を終えた翌5月3日未明の夢に、神世の司法当局の係官が説明に現れ、すでにこのことは神世世界には知れ渡っていて、首謀者たちおよび従った邪神たちは衆目に耐えられず下野遁走、あるいは捕縛投獄されている旨告げられました。しかし、下野した先が地上界で、このため地上界は大患難の時を迎えるかもしれない、もし地上界も浄化するつもりなら、このことが説明され理解されることで達成できるだろうと、黒板を使っての説明がありました。

しかし、地上に理解できる人が誰一人としていないことが、これからの成り行きを暗いものに思わせました。ハイアーセルフなら、そのような人の一人や二人、すぐにでも用意できるはずなのに、してくれない様子。それゆえ、このままこの世は滅びに至っても、そのほうが大建て替えになるからいいとさえ思っていました。しかし、地上の人々が何一つ知らずにただ滅んでも、彼らは何のためにこの世にいたのかのわけもわからないことになるでしょう。少なくとも、滅ぶ原因ぐらい最後に冥土の土産にしてはいかがかとも思うわけです。しかし、そんな用はないとばかり、私には理解できそうな相手が見つからない。まるでこの宇宙にたったひとりで浮いているような気分。仕方ないのです。そのようにタイムラインを設定してきたので。

ところが、8日の記事を、見てくれていた人が一人いました。
8日の記事には、神世の真実の歴史さえも改竄し、棄却し去ろうとするドラコ・カバールの暗躍について概要を書いたわけですが、これは神世世界ではすでに普遍的に知られたことで、神世の浄化に寄与するものとなっています。あとは地上界に理解者がどれだけか現れれば、地上も浄化されるはずというわけです。

8日の記事は神世史の改竄の核心部分に若干触れたわけですが、これをご覧になった方がひとりおられたのです。
そのおひとりだけで、今日は何が起きてますか。神世のことでなく、地上の次元のこととは言え、財務省が改竄文書のことを暴露しだしましたね。地上に天下った邪神たちの目論見をくじくような成り行きになっています。
カバールの十八番、歴史の改竄を許さじという成り行きになってきているのです。隠蔽と封印を常套手段にしてきたドラコ・カバールの壁を突破する良識人が内部にいたということではないでしょうか。

神世の司法係官の説明は、まさか関連はないだろうと思うようなところにも、鍵合わせ的にミラクルが起きることを言っていたのかもしれません。そこが不思議なんです。
ふつう一般の人は、地上界の邪悪はそれを正攻法的に糾弾することで退治できると思っているでしょう。ところが、物事の根幹は神世に発しているので、神世の禍(まが)を正さずにしておいて、地上だけ何とかしようとしても困難なのです。
逆に神世のほうを優先しただけで、地上は変化を見せる。今回はそのことの感触が少しつかめた気がしました。

それも、多人数の閲覧を必要としない。たったひとりの関心を持ってくれる人がいれば、その方の理解を通じて、天地は呼応してくれるのです。今回、そのようなことがわかった次第です。

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