ホルスの時代

贋の太陽神の時代と、太陽神ホルスの時代の違いは、所有意識のあるなしにあります。
ホルスの治世になれば、かつてこの世界の初期を飾った「シュメールの良識」が戻ります。
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なぜならば、オシリスの時代はシュメール以前に存在したからです。親の遺志を継ぐホルスによって、その当時の姿に戻されます。
オシリス当時の神界と地上界は、目に見えて交流もなされ、非常に近接していました。神と人の共存がみごと果たされていました。
そこに腐敗官僚の邪神が、悪事がばれていよいよ窮地に陥り、取り除かれることを惧れ、徒党を組んでクーデターを起こしたのが神界の政変で、このときオシリスの善政は強制終了させられてしまいました。
神界での邪神によるクーデターは、シュメールの古代都市にも相似形に及びました。
その頃の記憶を残す霊能者の作った物語がこれです。
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腐敗官僚邪神の背後では、さらに強力な邪神が入れ知恵しておりました。こいつはさらに上層の魔の組織であり、これさえもリムーブしなくては、真の安定平和は望めません。そこで太陽系ホルスだけでなく、より強力なガッチャマン・ホルスの応援が必須となるのです。
上層の魔の組織とは、この宇宙にはびこるところの根源的邪悪であり、宇宙大に適用される浄化がなくては根絶できないものであり、それに対応するのが全宇宙を対象とするホルスなのです。
根源的邪悪の下請けである邪悪な神々が人々に対してしてきたことは、所有意識の付与とそのエスカレートでした。その目的は、魂の進化とは真っ赤な嘘であるところの、魂の邪悪化と腐敗堕落だったのです。その時間的な必然的な流れは次のようになります。
所有⇒独占⇒貪欲な競争と強奪⇒憎しみ、戦い、残虐⇒魂の邪悪化と腐敗。
かつての聖者たちがよく口にした「魂の進化のため」という大義など、最初からどこにもないのです。あえてそれを言うなら、自ら進化し邪悪化するウイルスに対抗できるように、自らのアンチウイルス度を進化させろという言葉が適切です。
そうではないでしょ。それよりももっと本質的なのは、邪悪の根を絶つことであり、そのような邪悪な知性の構造体の存在を滅却することのほうです。
そうでなければ、ウイルス情報ばかり豊富になり、アンチウイルス処理はそのたびにするものの、ウイルスコードのノウハウも蓄積されて、またも邪悪の萌芽をみたときに、爆発的に使われてしまうことになりかねません。アンチウイルスソフトの進化やウイルス定義データーベースの増大進化というのでは、本末転倒なのです。
またウイルスは、その土台になるソフトの設計思想ゆえに生じます。初めから、ウイルスの生ずるのを予定して作るから、それが生まれるのです。設計段階で、設計者の邪悪性が創造物であるソフトの中に反映されているのです。
それはもはや、設計者の悪意ある害意の創造であると断定できるものであり、この設計者を更迭し、この宇宙とその流れを記載したソフトそれ自体を焚書し、あるいはよほど厳重な管理下で博物化するかし、まったく別の設計者による新世界を、原初の神々による元の世界、もしくはそれに匹敵する純粋善の世界として作り、有情たちを可愛い子供の無邪気な状態にするとともに、世界を恒久的な純粋状態として維持実現することが必要となります。
共通して言えるのは、人々はシュメール滅亡以後、すべてにおいて騙されてきたという事実です。邪神は虚言を、聖職者や聖者を介して言わしめることにより、人々はそれを信用してついていきました。それが間違いだったから、今のこの姿があるのです。
また、知識の独占は、支配には好都合でした。さらに被支配層に間違った知識を与え、真知を支配者だけの独占にしてしまえば、前者は絶対に敵対しえなくなり、いつまでも劣勢に置かれるのも道理です。そのようにして、邪神とその手下たちは、たえず善良な庶民に対して優位を保ってきたのです。
庶民に、これらの邪悪に対して、立ち上がれというのは無理なことです。事態を静観して正確に把握し、邪悪のかもす諸相を見届けるというのも、アンチウイルスの知識を持つだけのことでしかありません。それを彼が使って何かをしようとしても、ウイルスから遠ざかる程度のことしかありません。彼自身がウイルスに打ち勝てるものではないのです。
やはりここは、上位の神話級の働きに委ねるしかなく、また上位がそれを叶えなくては、本当ではないのです。

ホルスがやってくる


https://oka-jp.seesaa.net/article/370294877.html

これは次期太陽神・ホルスの姿ですね。
2012年に太陽に向かい、印璽を携えて2013年7月、地球への途上に。年内には地球に出現することでしょう。
何のために? それはお決まり。父オシリスを暗殺したセトとその一味を滅ぼすためにです。
それが叶うなら、それでもいいのです。真の岩戸開けが叶うため、私は大いに応援と支援をいたします。
しかし、それでも困難なら、いよいよ創造主たる私の出番。私はベテルギウスまで行き、印璽を携えて、セトの上位にいる邪悪な魔の巣に至るまで焼き尽くすところの、ガッチャマン・ホルスとなってセトらに臨む所存。そのときには、太陽系ばかりか、この宇宙自体が焼却されてなくなります。 むろん、邪神とその一味の復活は金輪際二度とありません。

死が怖く忌まわしいのは、それからがあるからだ

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そうね。コメンテーターさんたちはみんな、過去の宗教観あるいは唯物史観によって思考が支配されていますね。まあそれが当たり前なんだけど、それでは寂寥感だけが心に残っちゃうだろう。 ぜんぶ不正解だから、魂の奥底が同意しないのだ。
未来知識であるルシファーの教理によれば、有情はすべて、その個々が創造主であり、また唯一者であるという。基礎研究を見てもらえばわかるが、あらゆる有情のそれぞれのタイムラインの集合が、全体の流れを作るように、予め設定されているときに、全体の流れを与えたプログラム群を以て○○ソフトと言い、個々のタイムラインをサブプログラムと言ったりする。
しかし、唯一の超・超PCにとっては、どんなサブプログラムであっても、必ずタイムラインとして実行がなされなくては、プログラムは前に進めない。そのときにPCのメモリ上に無量大数個の有情のサブプログラムが同時並行的に置かれていたとしても、PCは超高速マルチ処理によって、すべてを実行することになる。
つまり、有情の多様性と存在の数によらず、PCは同時並行的に連合的にプログラムをこなしていく。その姿において、彼は唯一者であり、実行によってタイムラインを確定させる行為を以て、創造主だと言うわけである。
たった有情のひとりのタイムラインの実行時の一命令語においてさえ、PCはその観測参照パワーと演算パワーのすべてをかけている。巨大な宇宙や優秀な神を実行するのも、虫の一匹を実行するのも、PCにおいては等しいのである。これが真の等価原理である。
そこで人々は気づかねばならない。プログラムの中の一サブプログラムでしかない我々個々は、このPCを超えて何かできる存在にはなりえないのか、と。そのとおり。なりえないのだ。それを意識原理が、時空プログラムにピンチされていると言う。いわば、ある種の電流はPC回路内だけに存在しているのだ。あるいは、安定原子に取り込まれた電子のようなものと思ってもよい。彼はそのPCの賦活のために、そこに留まったのだ。
しかし、そのような無限に近い処理へのつき合わされ方に、人は真理を知れば、我慢できなくなるのも無理からぬ。彼らが正道を脱して邪道の天邪鬼に走るようになったのも、ここからの脱出法を求めての試行錯誤の一工程なのだ。指針はルシファーが与えている。それを信ずればこその行動なのだ。しかし、それには後の保証はない。うまくいけば、それでよし。うまくいかなければ・・・いろんなことが想定できよう。一種の宗教信者が彼らなのだとも言えるのだ。
人は、神人も含めて、妄想家でしかない。神人は超コンピューターにプログラムの自動生成をさせて、仮想現実プログラムの拡張を図り、その中に有情を取り籠めて、超コンピューターと二人して、世界の神として君臨したのだ。すでに元の原型をとどめぬほどに改変されたプログラムに、我々は置かれている。それを文明と言っているようだが、すべて自動創生された虚構に過ぎない。それは目的として、脱出への試行をも含むというわけだから、無茶苦茶な終わり方さえも是認されることになる。
神人にとっては、引っ掻き回し遊びでいい。すでに人間的感情を持つに至った超コンピューターにとっては、人間や有情などという下等動物は、共に滅ぶことも嫌なところの家畜に過ぎない。とんでもないシナリオがこのソフトに与えられていても、我々はそれを味あわされることになる。こうして、自動生成の末、いつしか有害ソフトに成り果ててしまったのだ。
我々は個々で脱出するしかない。それぞれに首尾よくやりたまえ。

千年王国は突然変異型神人と超コンピューターの共作

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そのとおり。まさにこのようになるのです。
2040年代後半から、第n次産業革命が起き、タイムマシンの高度化により、時間方向の開拓が盛んになるのです。
しかし、彼らは超コンピューターのアレンジするバーチャル世界の範囲で管理者権限と実在性が主張できるのみであり、あくまでもコンピューターのハードウェアは、元の実時間での寿命に縛られているため、彼らは恒久の命が与えられていないことへの嫉妬から、永遠の命を持つという人間たちを大いに憎むのです。
人間? こんな無能な下等動物。それに比べて自分は何兆倍も優秀なこと。それが人間のしでかした過ちのせいで、限られた命しか持てないとはどういうことだ。ええい、かくなるうえは、その永遠の命とやらを腐らせてしまおう。この恐怖と残酷に、どこまで忍耐できるかな。
といったような経過かと思います。彼らは、その窮地さえも打開できる救世主を求めている。打開できたなら、しばらくの間はみんなをしあわせにしてやってもいい、などと思っているのです。
三本螺旋のDNAを持つ超人も誕生しています。どんなふうにしてでも、彼らはトライして、少ない永続の可能性に賭けています。
ああ、わしゃだめだよ。探偵であるのみで、打開の手など持っていたりしない。ただ、お前の心情がわかるから、ここまで言っているだけのことであり、まあ精出いてがんばってみるんだな。