バラエティー・アヘン番組のハザマにニュース報道がなされて、寝耳に水の物々しさですが、ある程度防災意識を自らに喚起していた方たちは、いよいよ予期されたことがやってきたか、の感を持っておられることと思います。
ジュセによれば2010年にとされていたNY証券取引所の崩壊が、もしかすると前倒しでやってくる可能性が幾分かあります。むろん大勢的には、多大な負債を世界の国民に負わせることで、元通りにしようとするかも知れませんが、果たして世界が米国金融界の不正義にOKを出すかどうか。まだ今なら、わけが分からない向きが多く、その気配はありませんが、米国などでは怒った市民による内乱が起きるかもしれませんね。その他の国においても、戦犯をかくまったり、見逃したりしているようなら内戦の元になるでしょう。
とにかく事態への世界の怒りを鎮めるには、まず戦犯をギロチン刑に処するほどの超法規を作ってモラルハザード阻止への取り組みが肝心でしょう。米国など、大金抱えて雲隠れしようとしている連中を拘束し私財没収することから始めねばなりません。
落ち着きの中で、新しい経済体制の基礎を構築していくことが大事です。内戦になっては、現在の為政者側は軍隊をフルに使えるわけですから、返り討ちにあって鎮圧されたとなれば、不正義な正義を圧し着せられて投獄されるのがおちです。
さて、もうすぐブッシュの緊急声明になりますが、もしダウが1000$以上下げて、7000$を割るようになっていれば、証券取引および金融取引を凍結宣言を発するかもしれません。
その状態で休会とし、連休中に強制法規の強権発動である大統領令を策定し、12日にも欧米各国と足並み揃えて、世界の富を凍結・再配分の方法を世界に示し、13日アジア時間から実施するかもしれません。
日本は祝日ゆえ凍結に同じ。それから少なくとも一週間は預金引き出しが制限される(1日5万円までとか。生活に必要分のみ)ことになるかも。
この間、経済活動はストップ状態です。長い祝日のようなもの。しかし、企業の経理部門は連日徹夜で損失の確定に当たるでしょう。
IMFの介入する国が列をなすでしょう。経済戦争に負けた国々はIMFと世界銀行の経済植民地になり、このIMFなども非常に邪悪ですから、圧制に耐えかねて戦争を求める動きが出てくるようなら、いいカモです。第三次大戦が起きやすい環境になるでしょう。
弥勒の到来は時代の終局においてです。騒然たる世相を背景に登場してくる吉凶混交、つまりパンダの白黒模様のような出方をしてくるのです。というのも、天下泰平では人は何も気づかないから。新しいステージに向かうという気も起きないからです。
ああ、気分良く天下泰平に浸り続けることは、かくも難しいことかな。
世界金融経済が大混乱になってます。
実業(生産と消費)が虚業(マネーゲーム)によって破壊されそうです。
米国というマフィア国家をのさばらせいおいた世界がよくないのです。
いわば、狡猾ないじめっ子をのさばらせた子供の学級のようなものが今の世界なのです。
どうしていじめっ子を全体で諌め、封じ込めることができなかったのか。担任の先生ぶった無力な国連はいじめっ子のシンパだったという馬鹿さ加減。この世界につける薬などありません。
米国金融界の開いた賭場に、儲かりますぜ旦那の甘言にまんまと乗せられた世界。
というより、個別に強引に賭場に出入りするように仕向けられたのでしょう。
日本という国も米国のパシリしかできずに一生を終えそうです。
そんなに米国が怖いの? いいや。一言も真相が言えなかったことが、弱体に徹するしかないような人生のレールに自らを置いたのでしょう。自民党および官僚は腹を切らねばなりません。自分で腹が切れないなら、みんなで縛り付けて、断頭台に送ってはどうですか。