坂本氏は自宅屋上でカメラを構えていると、またあのシャチが高速で飛んできたらしい。だが、ファインダーの中に入らず去っていったので、心の中でこう叫んだそうである。「大黒竜大明神様、私のことを見忘れたか」と。
すると気がついたように、シャチは戻ってきたという。
うまく撮影できたかどうかは不明。
また、ヘリコプターならぬブラックヘリが、彼の自宅上空を旋回して去るという。それはカーっという金属音をたてて、バタバタという爆音はしない。ただ真っ黒で、形もヘリコプターという代物ではなく、上部にプロペラの回転は認められるも、尾部にプロペラはなく、ヘリのように先細になってとがったままで終わっているという。どうやって前進するのか。
撮影してやれと撮ったところ、画面に写ったのは意味の分からない暗号文のようなものが現れていく様であったという。これは撮れているので、解読してほしいとのこと。
その他、ほぼ連日のようにあんことがあった、こんなことがあったと連絡してきてくれる。昨日の場合、電話口からブラックヘリがいま来ているという知らせとともに金属音まで聞かせてもらった。