坂本氏がなぜ宇宙人の来訪をよく受けるのか。
それは彼の口から驚くべき発言として返ってきた。
何と彼は、白日の元に脚部の地肌を晒しておけないのである。
地肌を太陽光に晒すと、しだいに蜥蜴のような肌に変化してしまうというのだ。
というのも、彼の血には宇宙人の血が1/3入っているとか。
血小板の1/3に、地球上の生物にはない成分が含まれているそうだ。
その因子は日本人の幾分かの人に混じっているのだが、
彼の場合は純度が高いのである。
だから、縁戚といった意味合いで宇宙人はやってきているらしい。
では、宇宙人は爬虫類なのか・・。
私はそんなふうな物語を1997年に作ったことがある。
夢見体験を織り交ぜてパロディー化して作ったのだが、
坂本氏の体験談が追認して、びっくりすることがよくある。
ネット環境のない彼が見て、真似しているはずはない。
その中に、蜥蜴族の住むサテュロス星があって、主人公(私)
との交流を描いているのだが、ストーリーの終わりで、共に
地球環境の改善のために宇宙文明が一致協力しようということ
でまとまる。
では、坂本氏は、サテュロス星から送り込まれた間者なのか?
もしかすると、あれは夢物語などではなく、本当にあったことなの
だろうかと思えてくるから不思議である。
以下、物語。
天上人の宴(1)・・はげ山の祝賀会
天上人の宴(2)・・船魂の怪奇
天上人の宴(3)・・原人の大腿骨の怪
天上人の宴(4)・・変幻虻蚊の怪(前編)
天上人の宴(5)・・変幻虻蚊の怪(後編)
天上人の宴(6)・・殺露栖星の怪談
天上人の宴(7)・・爺絶倒星の奇談
天上人の宴(8)・・中陰の怪奇
天上人の宴(9)・・魔弾なる記憶
おまけ・・爺絶倒星見聞録
天上人の宴(10)・・倪夢の終焉
グレーはかつて(坂本氏の少年期の頃)とても危険な種族であったらしい。
だが、今回出会ったグレーは、まったくおとなしく、彼の治療に
率先して当たるなど、博愛の精神に富んでいたという。
物語では、19XX年に宇宙連邦の説得を受けて優しくなったと
しているので、その話はほんとうのことであったのかも知れない。(XX=90)
夢の記憶といえども・・
あと頑迷にも残っているのは、地球政府という鼻持ちならぬ奴。
この陰謀をどうやって阻止するか・・。
坂本氏との連絡
イオンド大学 03-5307-3061(丹羽)
さて。
私なら、たとえ真実でもパロディー化したり、フィクションで
ある旨歌うのだが、坂本氏はどんどんイッテしまうんだよね。
これが純粋な宇宙人と、どろどろした我々の差というものなの
かも知れない。
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あまり荒唐無稽な話をまじめにはしないほうがいい
するなら物語としてあらかじめフィクションであることを断ってからするべきと思う