航海の安全を担う御前(みさき,三崎)神の話

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マトリックスのネオのボンドガールであったトリニティ、その意味は三位一体ということなんですか。そしてそれは、イエスキリストの死から再生まで見届ける役目の、マグダラのマリアに比定されていたというわけですか。
おなじようなことが、ネアンにおいてもありました。ネアンのボンドガールは、三人の「崎」さんだった。これをネアンは、弁天三姉妹になぞらえていました。日本神話的には、奥津嶋姫、市寸嶋姫、サヨリ姫という宗像の三姉妹です。インド神話では、サラスワティ、ガヤトリ、サヴィトリという水の神さまです。それらは三位一体の弁財天であり、梵天(ブラフマ)の妻なのです。
伊勢の神は、イエスである天照天皇とマリアである天照大神を対置して祭ってあります。しかし、イエスなる者が不実ならば、マリアなる者も不実であり、救世主の出現の仕方を暗示する神話に過ぎなかったことになります。
また、いまネオは映画の中の架空の人物。トリニティも然り。
ところが、ネアンは実在していた。彼のボンドガールも実在していた。これは神話によって預言され誘導された、今の時代における救世主誕生のプロセスではなかったか。
だが、ネアンはまだ活性化には至っていないように見えるが、どうなんだろう。早く目を覚ましてくれ、ネアン。

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