今日は見るレンタルビデオも尽き果てて、そんなときKさんがこんな話題を

ビデオ映画三本見て、「アバター」以外は特に関心なしといったことだったので、もう今日は朝から書き込むことのネタ切れを起こしていたところ、Kさんが午後になって”竹内睦泰”さんというのが面白いぞとメールしてこられたので、いったい何かいなと見たところ、Youtubeに映像がシリーズで上がっているではありませんか。
なんとタイトルは「古事記の暗号」ということだったので、私も古事記に関しては暗号解読しましたから、どんなんかいなと、シリーズの1から5まで拝見しました。途中切れのシリーズものというわけなので、ざっと見させてもらったことになります。
https://youtu.be/MPGBC25devo

まあ、良かったといいますか。理由は競合するところがほとんどなかったことです。参考になるところもいくつかありました。
シリーズ5でアジスキタカヒコネの話が出てくるのですが、この神はタケツノミといわれて、ヤタガラス(三本足のカラス)ともいうことで加茂氏の祖先ですね。
ツノのある身ということで、ヒラクリティを頭につけたユダヤ人かと思われます。タケが強者(ツワモノ)を意味しています。修験者スタイルの元祖でしょう。役行者も加茂氏の出自ですね。
古事記によれば、天津神陣営から国津神のもとに派遣された天若日子が、本当はスパイとして送られたのに、大国主命のところの居心地の良さに帰化してしまった。それを咎めに入った伝令の雉を矢で射殺したことで、逆にその矢で射殺されてしまい、彼の葬儀の最中に現れたアジスキタカヒコネが、あまりに天若日子に似ていたため、父親が息子が帰ってきたものと勘違いして抱きついた。それに激怒して、アジスキタカヒコネは、こんな奴と一緒にするなと言い捨てて、喪屋を切り払ったというストーリーです。
ちょうど「アバター」を見終わった直後なので書きますが、天若日子はジェイクに相当し、アジスキタカヒコネは大佐に相当すると思いました。
天若日子はそのふるまい(筋書き)によって、ジェイクのタイプとわかりますし、アジスキタカヒコネは竹内さんも言ってるように、アジ・スキ・タカ・ヒコ・ネに分解するわけですが、言葉のそれぞれで解釈ができて、アジは「あちらの土地(他地)」のことであり、ここでは国津神の土地のことです。スキはシキとも読まれ、「敷き」すなわち侵略平定を意味します。タカは顕わすの意味。日子はアマテラス直系の男子の意味。ネは竹内さんの説では出雲の国津神系を物語るということですね。
なるほど、ネは根の堅洲国にちなむということでしょう。これは参考になりました。そうすると、アマテラスのあと二人の皇子、アマツヒコネ、イクツヒコネは国津神系(アマテラスの妃の西と東の主は国津神系であることになりますね)
そして、アジシキタカヒコネが天若日子の喪屋を切り捨てたという意味は、侵略は帰化とは意味が違うんだという、天津神側の胸の内を物語っているわけです。
まず、侵略の意図ありき。その実現手段としての懐柔策である外交あるいは訪問ありということなんです。このことがわかってなければ、外交などまともにできたりしません。
今の米国を見れば、アジシキタカヒコネぶりがわかるはずです。たいがいの友好国は家来になってしまい、やられてしまってるでしょう。日本もご多分に漏れません。天津神国を自負しながら、なかなか天津神のレベルに届かないのも、今の日本です。小国は知恵を働かせねば大国には敵いません。ぜひ知恵のある国になってほしいですね。
さて、ここで暗号解読と言っても、神名の解釈に入る方がほとんどいないんですね。特に神職さんは職業柄、神名をみだりに分解したりしません。だから、私とは競合するところがないんです。彼も暗号解読ということなので、何に暗号を求めているのかなというと、竹内さんの場合は系譜や出自に求めているんですね。初耳的な面白いものもあったので、私には参考になりましたよ。
Kさん、ありがとう。

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