去年の12月11日未明にデス体験と千の風になった夢を見ました。
もうすぐ、あれからちょうど一年になります。
ほんとうにあっという間でした。これまでを
振り返ってみて、こんな詩を作ってみました。
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私は幸せだった。
神々と父母に守られてここまでやってきた。
あと少し。
猫たちを面倒見て、彼らをも送り終える事ができたら、本望となる。
妹はひとりでやっていけるだろうか。
私は自分とふたりで生きていくのだ。
自分のパンツは自分で洗うのだ。
少しも淋しくはないのだ。
自分がいつもついていてくれるのだ。
これほど心強いものはないのだ。
最も信頼のおけるのが自分なのだ。
いつも問えば答えてくれるのだ。
自分に従うことがいちばん最善なのだ。
たとえいろんなすれ違いがあったとしても、
それは一抹の「あや」にすぎない。
私は自分を愛し、自分を信じてついていく。
私は、たきの幸せな顔を見るのがうれしいのだ。
誰もが、ふと笑顔になってくれるのを見るのがうれしいのだ。
一刻でも一秒でも幸せであってほしいのだ。
私はそのためなら、努力は惜しまない。
今日は、たきがストーブの熱で目を細めて、ニャッと言ったのがうれしかった。