戸隠はなぜか縁があります

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戸隠神社ですか。私もここに来る前は、信州に終の棲家を探しにいき、C.W.ニコルさんのロッジのさらに上の黒姫高原に住むという選択肢もあったのです。そこから戸隠山が近いことから、ときおり戸隠神社にお参りに行けばいいなと思ったりもしていました。しかし、まだ麓に雪のない頃から、すでに高原は雪に覆われていて、冬が越せるのかどうかが心配でした。
戸隠神社はパワースポットであることは間違いないでしょう。後世に岩戸を投げ飛ばした手力男神を祭るようになりましたが、元は九頭龍大神をお祭りしていたわけでした。神代に起きた政変で冤罪に陥れられた持子姫が恨みを残し非業の最期を遂げて化身したのが九つの頭を持つ九頭龍だったのです。
ホツマツタエという神話は古代の人間が作ったものですが、神話として制作したものは神々に縛りを設けて、神々に神楽舞を舞わせることに狙いがあります。その結果、神々はその役に成り切り、望みもしない悪役も演じなくてはなりません。その結果として、理念が垂迹して現実世界が悪い方向に動くのですから、悪役にされた神は二重の苦しみを持つことになるのです。
ホツマツタエの作者(編者)は、古代為政者の意向で偽りの神話を編んでおり、それが神の世界をも規定して、神々の利害関係の誘導に関与しているのです。なぜそのような畏れ多いことができるのか。それは、当事者の為政者や作者が秘教組織員だったからなのです。
古代為政者は、中東発の神話をミックスして用い、物語の中で統合を図ったのです。ひとつはエジプトのオシリス神話、そこに後世のキリスト神話が加えられ、ホツマにおいてキリスト伝承を多面的に採用し、太陽神の座をキリストとマリアに奪い取らせておいて、記紀においてはその結果を衆人向けに簡略化し、あいまい化して、キリストの骸形を表に出さないようにしているのです。
むろん、キリストなる者はいたかどうかは不明であり、その伝承のほとんどが、より古代の神々や聖賢の焼き直しであることから、実在性の点から疑問視されるのです。それを日本に輸入したとき、何ゆえか表ざたにできなかったのです。為政者がキリスト教徒としてやってきたなら、キリスト教を前面に出して、先住民を強制改宗させればよかったのに。
それをしなかったのは、古代為政者がユダヤ出自であり、イスラエルの十二支族の一本化を目指していたからで、中東ユダヤで異端とされたキリストを前面に立てるわけにはいかなかったのだと解せます。ただ、ユダヤ人たちの興味を惹くために、キリスト伝承を為政者側の手駒として用いた程度ではなかったでしょうか。
そして、いっぽうでは、スメラミコト(サマリアの王子)とか、ミカド(ガド族出身)とか標榜して、「元イスラエル人求む」を喧伝していたのです。つまり、キリストは、蝦夷地に逃れた元ユダヤ人の気を惹くための材料であったことが最初で、そのうち、キリストとマリアを祭祀の中核に据えるようになっていったと解せます。
やはり、キリスト伝承が美談でいいものだったこと、また一種の英雄伝説にもなりえたこともあって、キリストにあやかろうとする者が現われ(ニギハヤヒ、ウマヤドノミコ)、またキリストとマリアの事跡を日本の贔屓の神の属性として加えていくようなことも行われたのでしょう。そのミックスの集大成がホツマや記紀となったのです。
九頭龍大神は、ヤマタノオロチとなった早子姫と同様、地下深くに封じられた地震帯火山帯に姿を変えているのです。ギリシャ神話でも、恨みを呑んで封じられる神々は、およそ地下に封じられています。日本でも同じ処置をして、神話の結界で封じてしまっているのです。
右欄上の森野のプロフィール写真は、イタリア神話のルシファー像です。醜怪なヤギの頭をした悪魔のそれではありませんよ。イタリア先住民の太陽神であった、猫好きのルシファーの姿なのです。七対の羽根を持っています。その彼がどのようになったか。キリスト教神話で冤罪にあい、恨みを呑んでヤギ頭の醜怪さになったかのようにされてしまいました。
ルシファーはいわば、セトに座を奪われたエジプトのオシリスであり、天照天皇の実子でありながら、冤罪でお家断絶させられた持子の息子アメノホヒなのです。持子早子が冤罪だった理由は、ホツマツタエがアヤごと(誤り)を綴った神話であることを宣言していることからも明らかで、占星術の影響を受けて太陽神を取り巻く十二の月(十二星座)という構図にしたことから、キリストを太陽神にしたときの裏切り者ユダ役を持子に負わせたというのが真相です。
日本神話はこうした中東神話の要素をミックスしているだけに複雑ですが、ホツマの場合、そこに中華から律令制度の中宮を輸入してきて、あたかも神代の古代から中宮制度があったように装うなど、いかにフェイク織り成す物語になっているか、誰にでもわかる仕掛けになっています。この場合の中宮とは、太陽の会座がどの星座にあるかを示すためのものであり、それはうお座であることを示しています。つまり、キリスト/マリアの時代精神が適用されるのだとホツマは言いたいわけです。
さすがに、秘教が関わるときは、ここまで読みを深くせねばなりません。キリストを擁立したのも秘教なのですから、ここにも名残は色濃く残ります。
しかし、アメノホヒはエジプト神話のホルスに相当します。必ずや、セトを倒して、太陽神オシリスの正統を世に示すに違いありません。
ふぐりさんのお話では、出雲伊勢同時遷宮によって、神々が総入れ替えになるとのこと。それが本当なら、この辺のことまで反映していればいいなと思うのです。
So in love with you Am I
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