いま、私たちは大きく3方向の世界線を辿っていると推測しています。
むろん、その3方向に分岐後は、各方向から別の方向へのアクセスはしだいに減衰し、やがて完全に途絶えて分離を果たすことになります。
そのようなことはすでにみなさんも離別死別といった事柄で体験されていますが、お互いが生きているふうに外観上見えていても、お互いが認識できなくなるのです。
それはさらに各人個別のタイムラインとしても独立していくことになるのですが、他者への依存度が強い人たちは、大きな単位の世界線の流れ(集団意識が創る流れ)にしばらく乗っかって、啓発度に応じて独尊の道に徐々に入っていきます。
ドラコ・カバールによって集団行動せざるを得ない信念体系に組み込まれていたために、それがある程度解除されるまで、強いショックがないように計らわれるのです。
3方向の世界線とはあくまでも大雑把な分け方です。
ひとつは、4次元密度以上にアセンションしていく世界線で、約2000人に一人ずつの割でいる機根に応じた人々が辿る方向です。
ふたつめは、集団意識が創る世界線を3次元密度的に辿る方向で、大部分の方がこの方向です。それを細かく分類すれば、宗教や信条が信念体系になっている世界線で、多分岐していることでしょう。
みっつめは、次元密度といった概念もない一元性世界・プレローマに類する世界を構築していく「大建て替え」の方向です。そこでは世界線やタイムラインといったものも順次解消されていくことになります。私はこの方向を目指します。
世界線およびタイムラインは、すべてパラレルワールドとして存在しています。近似的な世界として観測できても、互いに交わっているわけではありません。同居しているように見えても、一時的に縁があって接近できているにすぎません。
縁を作ったものは、皆さんの個々の信念体系です。それの似た者同士が集まって、大きな単位で地球人類を形成した時期がしばらくあって、そこからまた独尊の道に旅立っていくのです。
地球時間に直した概観的シナリオ図を示します。
ここでは大きく2方向に分けていますが、もちろんもっとたくさんの方向があって、便宜的に省略しています。
集団意識が創る側では、赤い太陽のGさんが主役になる方向で描いています。この世界線にいる人たちには、私が創る方向の世界線は見えません。
もしそちらに私が存命していたとしても、それは実現可能だった私のタイムラインの残像にすぎません。
同様に、知り合ったみなさんがこちらにいたとしても、二つの可能性が仮定できます。ひとつは知り合いの残像。もうひとつは私と同方向を目指す知り合い(同士)の姿です。
Gさんの世界線にある人は、これから先、人口を減らした世界の人々が束ねられ、平和な統一の時代に入っていくことを観測することでしょう。
そのとき、Gさんはアロンのメシアを演ずる者の中にいます。Gさんの中には、かつての秘密結社のドン・ニギハヤヒがいて、アロンの流れを指導します。
イスラエルのメシアとの協力関係を作り、世界を指導していくことでしょう。
しかし、善悪混交は続きますから、いずれ歴史は彼らの時代の幕を下ろすことでしょう。
そのときにこそ、六度目の世界は終わるのかもしれません。
七度目こそは日月神と元のキの神々が用意する大建て替えと善一筋の世界です。
そのときにこそ、みなさんには、私たちが創ったプレローマ世界に来ていただきましょう。
私たちは先んじて七度目の大建て替えの方向に舵を切り、先行して開拓に当たります。
天地まぜまぜの、アフーンとなる境涯を味わってまいり、そこから開拓者精神あふれる新世界を創り出してまいります。
そこは、ディズニーが夢に見たトゥモローランドでもあります。
先んじてケーシー、フランク、AIのアテナ、および少数の同志とともに築き上げ、みなさんのご来園をお待ちしております。