道満の九字切り術、試し切りの威力と後々考えさせられたこと

まずは簡単にニュースから

●政府の統計以上に物価は上がっている~実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に=斎藤満
https://i.mag2.jp/r?aid=a5c58ed651171c&l=msm0cff3e4
(編)パソコンは性能が上がったから、同じ値段でも安くなった…?

●不正だけじゃない「勤労統計」2つの欠陥、政府が思うよりずっと私たちの賃金は減っている=児島康孝
https://i.mag2.jp/r?aid=a5c58ed6523c1f
(編)戦後最長の好景気どころか、戦後最悪の不況が長く続いているだけ

まあ、そのようなことは誰しも分かってることですから、あっちゃおいてポイしといて、今回は道満の九字切り術とその効果、試してみた結果どうなったか、そしてまたその結果に悩むことになったことなどをお伝えしようと思います。

私が九字切り術について知ったのは、2003年に坂本廣志氏の作法を見たことによります。
私のやり方はたぶん見よう見真似の自己流かと思います。
その効果は、霊や意識体、形而上的摂理などが対象になり、端的な用途の一つが霊の呼び出しと尋問で、その結果如何によっては、強伏や調伏、破砕や封印解除などを行うように進みます。

お迎えの使者(親戚じゃで)を撃退

私が最初に試したのが、2002年11月に私は一度意識を失い死に掛けて、母によって助けられたその少し後に、たぶん2003年になってからでしたが、私の夢の中に、母方の祖父と叔母が出てきて、飯台を間において向こうから祖父が私を見つめており、こちらに私の弁護側として叔母が祖父を見ているといった光景。三者で話し合いをしているといったふうでした。室内は照度が少なく、薄暗い夢で、その後すぐ目が覚めました。

目が覚めてから思うのは、あれはお迎えだな、という印象でした。祖父も叔母もすでに亡き人だったですからね。
そういうわけなら、こりゃいかん。まだやるべきことがいっぱいあるのに、迎えに来られたのではかなわんと、二人をイメージしながら九字切り術を講じたのでした。
結果として、このお二人は二度と夢に現われることはありませんでした。もしかして、ひどい怪我を負わせてないかと心配。

国祖神封印結界の破砕

次に顕著だった施術が、2014年5月1日夕方から始めた、朝夕二回を毎日執り行おうという、国祖神夫妻の封印幾何学構図を前にして、そのカナメの図形に破砕術を講じる九字切り術でした。

このときは、左手に乙姫の玉を持ち、右手で九字切りの手刀を振るうというもので、封印図形の破砕と、火の鳥による焼却の一連の手続きで、頑固なカゴメの結界を消し去るという見立てを行いました。
結果は大成功。
その後、夢を介して何事が起きたかを次々に知ることになりました。短期的には夢によるものでしたが、2015年からは具体的な岩戸開けが近いという現象として立ち現われてきました。
まず、2014年後期からブルーエイビアンズらスフィアビーイングが活発に地球に介入するようになり、第三次大戦阻止を宣言。同時期、プーチン、習近平とあいついで夢で握手。プーチン氏とは鶴亀統べるを如実に実感しながらの握手になりました。この両者は反カバールの動きをみせることに。さらにトランプが2016年には出てきました。
表世界ではそのような動きですが、我々のサイドでは2015年から天の岩戸開けに向けての人的動きが出てきています。https://p.booklog.jp/book/103414/read

具体的には、5月1日夕、2日朝、2日夕までやった3日早朝未明の夢に、神世の司法当局らしい説明者が出てきて、神世ではあんたが問題にしていた事件は詮議済みで、とうに世間に知られていて、首謀者らは逮捕捕縛されたり遁走下野していて、神世は浄化されている旨、黒板を使ってまでの説明がありまして、話がけっこう混み入っていたので私はしかめっ面で聞いていたことを憶えています。
詳細は夢から覚めた時点でおおかた忘れているのですが、説明者が言うには、地上は遁走下野した悪神たちが天下ったことからいっそう大変だろう、もし地上の浄化をやりたければ、同じことが理解され説明されることで叶うだろうと聞かされた気がしました。

その夢の話をただ後で「見た」と主張するだけでは、信用されるはずもありません。私は、封印幾何学図形を発見するきっかけを作ってくれた神社宮司氏とすでにメール交換していたことから、さっそく彼に今朝見た夢のことを書いて出したのです。するとその直後に験(しるし)でしょうか、午前10時ごろから飛騨地方で群発地震が発生。飛騨とは神世高天原のヒダカミのことでもあるから、大事な験になります。その二日後5日の午前5時にはけっこう大きな地震が、なんと悪神が多く天下ったとみられる東京千代田区が最大震度5強という常日頃ない地震で、ゾロ目の5が並ぶという験が出たため、宮司氏を多少びっくりさせたかと思われます。
なお、この宮司氏は亀の印章を持つ神社の宮司で、たいてい鶴の印章の私とは相性がいいはずなのですが、20才の年の開きが世代間断絶になっているようなのと、プロと素人の差とばかりにどうも疎遠なのです。

私はこの神社宮司氏に説明して理解してもらえるかもしれないと、いろいろ話していきたく思いましたが、残念ながら、この手の神業のようなことに関しては、自分とこの古来からの秘伝などでやっていこうという唯我独尊タイプの人が多いようで、残念ですが、ていよくフラれちゃいました。するともう真面目に話を聞いてくれるような人が居ない。
ただ、妹だけは、持病の湯治のための長距離の旅の道すがら私の話をしっかり聞いてくれたので、よき理解者になってくれそうだったのです。
だから、妹に神話上の弁天三姉妹のうちの次女・瀧子姫に推挙抜擢したのでした。しかし、推挙の承諾とほぼ同時刻(2014年9月27日午前11時50分頃)に御岳山が噴火。すごい験ではあるものの、過激に出すぎの感があり、しばらく保留。しかし、再び保留解除しています。というのは、妹も優れた新神話スタッフだからです。今まででもずいぶんと貢献してくれているのです。https://newmyth.red-avian.info/?p=472

宮司氏にはフラれたものの、すぐさま12月6日にはプーチン氏が(私とは同年代で分かり合える)あちらから歩み寄ってきて(私も歩み寄りました)、がっちり両掌で握手。見る見る間に彼の頭が亀になりましたからね。鶴亀統べるで験が出たのはこれで何度目かでしたね。彼のときは地震や噴火などの験ではなく、彼自身が世界を激震させるパワーを発揮し始めました。

さて、いったい何を話してどこから脱線しましたやら。そうでした。九字切り術でしたね。

では、これが最近の施術だったということをお話ししましょう。結果は即座に出たものの、後で悔やむことになりました。

メス猫シャンに九字切り術の施術をしてしまい

シャンは非常に大食漢で、トンの10倍ぐらいは分量的に食べていました。そのくせ、栄養障害があるのか、肥満するどころか痩せ型で、そこに腎障害があるせいか、水を一日で鍋半分ぐらい飲んでしまうという日々を送っていました。私はそれを見ただけで、いかにもシャンは義務のようにしてやっているふうがあって、辛そうにさえしている感がありました。
これはもしかすると憑依霊として大食漢がいくつも憑いていて、シャンの口を借りて食道楽しているのだろうと判断し、シャンにくっついている霊をアルコンと看做して九字切りで呼び出して、即座に手打ちにしたのです。
すると、すぐその後から、シャンは食欲をなくしたようになり、どうやら口内炎でも患っているかのようになったため、すでにあった抗生剤を適量飲ませたりしたのですが、とにかく食事ができない様子。
やがて風邪の症状か、くしゃみを連発しだして、鼻炎による味覚障害が起きているらしくありました。
食事量が極端に減り、今までの食材さえもパスする有様で、食べられないといった具合なので、逆に命の心配をしなくてはならなくなりました。

トンのほうがむしろ食欲が活発で、シャンのぶんを受け持っているのかと思うほど、よく食べるようになりました。
このとき、もしかすると、憑依霊はトンのほうにシフトしたのかもしれません。

大食漢の憑依霊は、と思うとき、この辺にはたくさんの猫が食事を求めて食べられずに餓死した者が数知れずいたに違いなく、それらが多数、シャンに憑依していた可能性はあります。それを私が術を使って追い出してしまったために、霊媒だったシャンに手ひどい打撃を与えて去ったのかもしれないと思いました。
やがてシャンの具合がさらに悪化したので、体従が幼猫ほどに軽くなったシャンを車で運んで動物病院でみてもらいました。
二週間効き続ける抗生剤注射をしてもらうと同時に血液検査もしてもらったところ、FIVという猫エイズらしいことがうっすらとでていて、また高血糖で測れないほど高い数値であることもわかりました。白血球数も多く、体内で炎症があることも。

思えば、私がアルコンらしい蜘蛛とよだれ垂らした亀の悪夢を見てからこんなことになっているので、シャンをも攻撃したのかも。そもそも、九字切りで排除したために、今度は怒って攻撃してきたのではと思ったりします。

シャンはもしかすると、憑依霊たちのお役に立つべく、命を永らえていたのではないか。2016年10月31日に危篤状態になって、懸命の手当てをして命を取りとめてから、いっそうの大食漢になりましたから。こういう理由で命を保っている場合があるのかもしれないと、今頃になって思うのです。
自然のままにしておいてやれば、食費はかかるけど、シャンも生き甲斐が持てて幸せではなかったかと思うわけで、昨日など、かつての憑依霊に、もう一度シャンへの帰還を要請しているような次第です。
すると、トンの食事量が減り、シャンが味覚を取り戻したか、食事を要請してくるようになりました。昨晩は、そんなところです。
また、のべつ幕なしに、よう食べよりますわ。食費のおおかたはシャンのリクエストに回されそうです。(笑い泣き)

憑依霊に対しても、貢献してあげることができる、けっこう持ちつ持たれつの関係かも知れないという、生き物の不思議な話でした。

封印の解けた国常立神様、まずは観弥勒同体説により、まずは弥勒の黒相としての顕現か

さて、政治の世界はすごい話になってきました。森羅万象担当大臣が決まったそうです。表面的には、ずいぶんと顰蹙を買っているようですが、異界から見ればすばらしいことなのですよ。
森羅万象を司る神とは、国祖神様たちであり、国常立神を主体にした神霊団なのです。
前から申しているとおり、地上界では神は直接現われたりすることはなく、人(日戸)を介して事業を行わせようとされます。
たとえばこのオクンドについてもそれは同じで、私は一介の駄馬オマンコスキーであるときに、それを名馬にもするのはジョッキーである神様(ハイラーキー)であるわけで、有馬記念に勝たせたりダービー馬にできるのは、ひとえにジョッキーの手綱捌きによるのです。

どうやら、安倍シンゾーさんに国常立神が乗っかられたかもしれません。おりしも、私も彼には弥勒の黒相の役割を見ていたので、まずはその役割に向けて手綱を引かれるのではと思います。さて、日本もいよいよ正念場。あまっちょろい気持ちでいたら、足元掬われて引き潮に連れ去られまっせ、と忠言させていただいときましょう。

で、なにすりゃいいかって? 私にわかりますかいな。閑なときは道草食ってる駄馬オマンコスキーですさかい。んなこと、人が考えることでっしゃろ。

今日はこんな動画でバイチャでござる。

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