あとは瀧子姫役を求めるのみ

私は無力だ。
人という肉体を被っていることは、苦痛としんどさとしがらみという質駒を握られているということゆえ、思うようなことができないし、加齢による劣化が追求力や忍耐力を減退させている。
霊魂だけになれば、どんな見込みがあるかは推測できても、確かなんだろうなという疑惑は残る。
よって、ここでは死ぬる時までの、何者に対してかわからぬご奉公を、せいぜい推敲の限りを尽くすという、私ができる唯一の手段を使って、その日が来るまでやってみようと思う。

冥土に行くまでの暇つぶし状態になった今

今年の2月に心筋梗塞で入院し、二度のオペを経て今がある。
心筋梗塞の予後を守るため、薬を毎日10数錠飲んでいるが、4月に検査の結果、BNP値が466で中度の心不全と診断された。
6月の検査ではBNP値が416で、やや改善したものの依然中度の心不全との診断である。
何らかの力仕事など、去年までが最後になった。少し歩くだけでもう限界だ。座っていることで普通。それもすぐに眠くなるのは血圧を下げているからだろう。立っていることは10分が限界か。内臓が全部、下垂してきて、それだけで重労働になっているようである。
まあ、もうあとしばらくだろう。今年を生ききれる見込みは持っていない。

霊魂になってからすることがあると見込んでいる。それからが、救世主としての救世行動が開始されるのではないかと思っている。

32歳頃に見た明晰夢に、「天帝様に会いに行く」ことがテーマになったものを見た。
私の見る明晰夢は、たいがい実現を予告したものであることから、これも実現するかと思っている。あとから、別人との話とシンクロしたこともあって、およそ何を予告した夢なのか、推測もついている。そう。キリスト教に言う最後の審判に参加するために、その督促係として、天帝様にお会いしに行くことになっているようである。

そしてまた、いままでの経緯を見ると、私の霊魂もしくはハイアーセルフが、エジプト神話のホルスの特質を如実にするステイタスを、シンクロ的に上げ続けていて、もしかすると太陽神ホルスとして、あるいは審判者ホルスとして、実像を蘇らせるのではないかと思っている。

宇宙情報によれば、それはまず太陽フラッシュとして訪れる。その電撃に触れた者はすべていったん死に、最後の審判の場に連れて行かれ、そこで各自の魂の重さが測られ、軽い者は天へ、重い者は地獄へと自由落下する。

その先の未来世界がどうなるかの質に応じて、魂の軽重を測る羽毛の錘も変えられることだろう。
私は、大建て替え後の世界しか見据えていないので、その世界の仕様に見合った魂しか至らせないために、かなり厳しい裁定を所望するだろう。
それ以外の世界なら、またいずれ滅び去ることが宿命だから、羽毛はまだしも裁定に甘く、邪悪は積み残されてもよいとされよう。そのような世界に、私は関わるつもりはないが、ホルスとして地上の浄化だけは役務として引き受けよう。

次の時代は弥勒の時代

私の手元にあるデーターとしては、弥勒の時代はもう開始されている。
新時代の太陽神は天照神を身に宿したニギハヤヒであり、彼の依り代を介してこの地上世界に顕現し弥勒の世とするだろう。

千年~数千年の後、弥勒の世も終わり、その次こそは大建て替えの世になるだろう。
日月神示にいう時間的順序は、まず「富士鳴門」の完成があり、その次が大建て替えになっている。
「富士鳴門」とは、生命の木の復活再生と励起のことであり、従来の生命の木はただ外形だけで、魂の入らないうつろな状態で推移させられた。時には、そこに悪魔降臨がなされ、破壊工作が繰り返された。

そこから邪悪が一掃されたあと、神の魂を入れて生命の木を復活させるのがニギハヤヒの役割である。
生命の木のセフィラの数は10。そこに十種の神宝を配置し、祭儀を行うのがニギハヤヒだ。彼しかできない復活再生法である。生命の木は、10のセフィラと、それを繋ぐ22の小径で表される。それを活性化し励起することを、二二成る十(ふじなると)の神事とは言う。

日月神示を述べ伝えた神は日月神、またの名を国常立神という。あるところでは、岩長姫としても顕われた。またあるところでは、ウシトラノコンシンともされ、封印された神であるともされた。

2014年5月、私は封印図形を手掛かりに、封印解除術を施術して、被封印神の多くの神々をお出しした。
その後、私の夢枕に立った神は、まず神界の司法当局の係官(5/3)、次に国常立神(5/8)、弁天三姉妹(5/10)、人物では芦屋道満(5/13)といったところ。必要最低限の神の出現だけで、おしなべてどれだけの神をお出ししたかを推測するのも私の務めである。封印図形下には、たくさんの神の遺跡があった。
5月8日の国常立神は非常に齢を取られた様相で、お元気回復には長くかかるかと思われた。

瀧子姫役抜擢のタイミングとシンクロした御嶽山噴火

ところで、当時、私の書く新神話に登場する神々やキャラクターで、地上の雛形として未対応の神もいた。
そのひとりが弁天三姉妹のうち、次女の瀧子姫である。
長女の奥津嶋姫は私の満50歳の前日に、私のおかしな願掛けである「50歳までで命は要らん、死なせてくれ」という願をきれいに破り捨てて討ち入りしたナオミ(最初の彼女)の本体になる神である。
三女の市寸嶋姫は私に国常立神救出のミッションを持ってきたユウ(二番目の彼女)の本体になる神である。
封印図形の線に捕捉されるようにして、琵琶湖の沖島(奥津嶋姫・ナオミ)、竹生島(市寸嶋姫・ユウ)があり、多景島が瀧子姫には対応する。私はその捕捉ライン群を破砕する解除術を執り行ったわけだ。

2006,7年になって、次女瀧子姫の依り代かもしれない女性・イツカキットが現われ、ネット上でのやり取りを交わしていたが、いまいち素性がわからなかった。別名として江島姫の名を持つ瀧子姫だったから、関東の江ノ島の方角に住む彼女が適役かと思われたが、彼女にはもうひとつ空座になっていた四神獣の白虎の役目もしてもらいたかったため、白虎をやらんかと声掛けしていたのだったが、返事はなかった。彼女はそれどころではなく忙しかったのだ。

結局、白虎の空座を埋めにやってきてくれたのは、2009年11月に知人からもらった三匹の子猫のうちの、オスの白猫フーだった。もらった一週間後に長い明晰夢を見せてくれ、そこにキトラ古墳の白虎そのものずばりが、額に三つ目の目をつけて出てきたのだ。あと二匹は白虎のご両親だった。

そして、四神獣の顕現すべき役割が終わったのが2011年3月。天界での四神獣揃い踏みのステイタス条件が、聖天使ミカエルによるサタン追討劇を導き、下野したサタンたちによって地上界は大艱難のときを迎えることになった。

2014年5月3日の神界の司法当局者はその時点ですでに神世は浄化されたことを伝えていた。もし地上界を浄化するなら、神世と同様に隠された真の歴史が理解され説明されることが必要だとのことだった。私がよしんば知っていたとしても、今現在の人にそんなことへの理解が叶う人はいないだろうと思われた。

ところがだ。ある不治の病を抱えた、いかにも哀れさを湛えてその痛みを日々耐える女がいた。
彼女のリクエストで、愛媛の道後温泉に湯治に行きたいというので車で連れて行くこと三度ほど。走行距離数百キロにも及ぶその工程、いかに高速道を利用するとはいえ、3時間以上はかかる。その車内で、私は自らの不思議経験の数々を彼女に披露した。彼女は理解力があり、しかも記憶力もあったから、話の繋がりを確認しながら、質問まで交えてくれた。

よし、これはもっと綿密に話せば地上界浄化に役立ってくれるかもしれない。そこで出会うたびに、話の続きを説いて聞かせるようにした。そんなある墓参りの日、2014年9月27日だったが、お花と弁当を買って、墓参りする前に、まずはお昼が来たので、人の居ない草原の道に車を停めて、弁当を食べ始めた。そのとき、すでに話に出ていた弁天三姉妹のうちのもうひとり、瀧子姫の役をやらないかと勧めたところ、あっさりといいよ(オーケー)の返事をくれた。

よし、これで新神話の役柄はすべて地上のスタッフ(俳優)によって満足した、と私は安堵した。彼女もこんな効果のある新神話のひとつの役柄を持つことで、精神的に充実するのではないかと思ったようだった。

それから墓参りを済ませ、彼女をマンションに送り届けた。私は、猫が待っていることもあり、そのまま帰路に就いた。彼女と別れて1時間ほどした頃、まだ車の走行中に携帯が鳴った。見れば彼女からだ。何か忘れ物でもあったのかと出れば、「お兄ちゃん。いま御嶽山が噴火してるよーー。テレビでやってる。報せはそれだけ」とのこと。

ええーっ。神世事が地上界で行われたときは、たいがい天変地異が験(しるし)として出ることは経験則であったが、しょっちゅう日本の火山は噴火しているのだから、まあまたちょっとした小噴火があったのだろうと、さほど大事のようには思わなかったのだった。ところが、帰ってみて、けっこうな噴火でしかも何百年かぶり。死者も出ているという。

験として必要なのは、死者の出ない天変地異なんだが、と嫌味を言ってみたりも。だから、今回の抜擢は保留にしたいと彼女に伝えたのではなかったかと思う。

ところが、少し後になって鎮静化してから調査隊が調べに登って、御嶽山の頂上の神社に祀られていた三体の神像(国常立神、大己貴神、少名毘古那神)のうち、国常立神の頭部がなくなっているという話が報道された。
ええーっ。御嶽山は国常立神を祀る山だったのかと初めて知り、噴石が都合よく国常立神を襲ったものだなあと感想。さらに後日、噴火した御嶽山の監視カメラに、白っぽいUFOが複数写っていることが判明して、あんにゃろめー、一発見舞いやがったな、そのせいで、せっかく国常立神はおめざだったというのに、また引っ込まれてしまったのではないかと、複雑な感想。

国常立様はあっさりと弱さを露呈された。そうか、まだ救出して5ヶ月、回復が完全ではないのだろう、それとも私が瀧子姫の件を保留にする意志に、まだ機が熟さずと判断されたかと。

ところで、噴火した2014年9月27日午前11時52分とは、まさに弁当を食べながら瀧子姫の役を了承してもらっていた時刻ではないか。この抜擢の必要性の観点から言うと、まさに100%適役であることを物語っていた。いままであった9という数のシンクロ現象はないように見えた。しかし、この彼女も私も、9という基数が誕生日にまとわりついている。ちょうど鏡の裏と表のような関係というか。だから、性格的な相性はあまりよくないとはいえ、何かの因縁で兄妹の関係になっているのだろう。

この2014年の段階ではすでに推理できていたこととして、私が天照神の嫡子・天の穂日をハイアーセルフに戴いているのだろうということだった。
それは、2013年5月11日未明の明晰夢で、神世の出雲大社で起居して、大国主命(地上界にそっくりさんがいて、カミサマと呼ばれている)と、奥様の奥津嶋姫(ナオミが平安朝の単衣を着てお歯黒をしていた)に出会っているのだが、その前日こそは地上界の出雲大社で式年遷宮の儀が執り行われているのである。

そんな絶妙のタイミングで神世の出雲大社の夢を見るか。おそらく誰も信じない。だから、私は自分だけの秘め事として、この超大シンクロを大事にしていくつもりだ。寂しい話だが、私の不思議話のことごとくが、そのようなレベルであり、時折、天変地異がそれは確かだぞとのたまっている。その証拠を随時見せるしかないのが証明の手段になっているのである。

ちょうどその頃だ。2008年にネットで知り合っていたマメさんという主婦が、家庭の事情で困苦していたとき、私が多少の援助をしたのだったが、私には彼女とともに人生体験している複在霊の羽虫型宇宙人の子供がいることを霊視し、彼がカルチャーショックでニートしていると直感して、彼がアインシュタイン博士と仲がいいので、私が超宇宙論を持っている手前、彼を私の息子にしたらお互いの研鑽になるだろうと、神話上の朱雀の息子にして、共に夢見をしようと、オトー鳥とマメ鳥として夢見の丘で飛び立つ訓練をしていたのだった。

そんなとき、マメさんはイツカキット方式の異界交信をした2009年の実績の中に、道行の友は誰ですか ⇒ 鳥 私は宇宙銀河出身ですか、地球出身ですか ⇒ ひな出荷 という回答のあるのを、わざわざたくさんの質問と回答の中から抜き出して、その二つだけを知らせてきてくれた。彼女は日本神話のことはさほど知らないはずだったから、思いつくままに拾い出したのであろう。ところが、私は咄嗟に、雛鳥という言葉にびっくりし、私・天の穂日の紛れもない神話上の息子・天の雛鳥だとわかって、おどろきわななきつつ、私のしてきたすべての仮定がホンモノだということに気づかされたのである。

しかも、共に夢見した夢見の丘が2014年に初めてナスカで発見されて写真に載った。それはまさに、芸術的と評してくれていた異界の交信チームとアインシュタイン博士が、我々の飛ぶ様を描き遺しておいてくれたものだと理解した。
ナスカ平原に広がる様々な動物の絵は、古代トルテックたちが夢見の修行をして、お互いの達成の度合いを評価して描き遺したものと推断される。そこは時空を超えた人々の営みの世界だったのだ。我々もその仲間に加わったような気がした。

こうして、私たちは、新神話が必要とするキャラクターに欠かせない俳優を、世界の隅々から集めることに成功している。雛鳥などは、その俳優を演じるために、遠いスクナビコナ星から、ひな出荷(推薦)されてやってきている。白虎などは、神世のお寺のシーサー夫婦の息子で修行中の猫体形の副住職が演じてくれているのだ。

では、天の穂日と奥津嶋姫、市寸嶋姫という新神話上の協力関係とは何だったのか。そこにも何らかの意味があるはずだ。

それは、私も2000年の末時点で聞いていたユウの話、神世で国常立神の暗殺事件があり、天照とともに封印されているから、私たちでできるならお助けしなくてはならないという事前の話がテーマになっていたということである。
そのために我々は不思議な現象に遭遇しつつ、いろいろ思索を続けていたこと。そして、新神話に書き付けていくことで、神話効果としての現実誘導が可能になるという、ある種の魔法効果を確認してきたということ。

ユウの話は、日本神話のどこにもなく、唯一、大本教神話がそれを語っていた。王仁三郎の弟子・岡田茂吉が興したMOAの信者だった彼女は霊能があり、さらに深い読みをしていた。そのことが私の推理力に火をつけていったのである。

つづく