タキ(シャン)は中秋節に月に帰っていきました

タキは栄養摂取がうまくいかず、食べても食べても痩せて軽く、それでも一生懸命に食べて、私も毎度の食事後にサプリを与えて、とうとう一人前のがっしりしたメス猫になりました。ちょうど六年にして、頑丈な身体になったのが9月13日。私はそれを確認して、もうどこに出してももうしぶんない別品さんじゃと誇らしく思っていたわけでしたが、一晩帰らず、9月14日午後3時ごろ、前の道路に家のほうを向いて身動きせずうずくまっているタキを見つけました。
びっくりするほど痩せこけていて、腹が固くなっていました。
そのとき無理やりにでも医者に連れていっていれば、治療で助かったかも知りませんが、車に乗せる段取りのときに逃げてしまい、仕方なく捕まえて家に運んでしまったのです。それが失敗でした。
タキはベランダの狭いところで、じっとうずくまっていたので、そのまま翌朝までその状態だろうと思っていたら、午後7時前にとてもゆっくりながら、道路のほうに出て、それから行方不明になりました。夜中なので真っ暗で、我慢できるなら翌朝も出てくると思いましたが、もう戻ってきませんでした。
9月15日の中秋節を期して、タキはみまかったと思われます。
ここに、タキ(シャン)のあちらの世界での幸せを祈りたく思います。