もしかしたら私は2000年に救世行為をしたかもしれない??・・・救世第一弾・新起動ジェネシス

今現在は西暦2016年です。しかし、2000年に実は、世界は滅んでいたのだとしたら、どうお思いになりますか。そして、今現在の世界線は、後から付加されたものだったとしたら。
みなさんご存知、2000年問題というのがかつてありました。
ジョン・タイターは1998年から2001年までこの時代にいて、未来に帰っていきました。
そして彼は何度かにわたって、2000年問題が何事もなくクリアーされたのはなぜだかわかるか?と問いかけつつ、去っていきました。読者はそれに結局答えられませんでした。というより、興味が別のほうに向いていて、うまくいったものは奇跡であろうがなかろうが、それでいいじゃないかとなってしまっていて、当時の人々の関心事にはならなかったのです。
しかし、彼がこの問題の期間に、この時代にいたということは、彼自身がそれを見届けるべくして居続けたということではなかったでしょうか。
つまり彼は、別のプロジェクトチームが行なっている2000年問題解決プロジェクトに、観測者として一枚噛んでいたに違いないのです。それが彼のもうひとつの使命だった可能性は十分にあります。それがたとえ、後発のミッションによるもの、たとえば、行って帰ってこようとしている者で、近くにいる者がいるなら、別の作業もしてきてくれといった”野暮用ミッション”だったとしても、そこに滞在するだけでいいのなら、彼は両親と幼い自分と過ごす時間を持つことができるチャンスですから、異議はなかったでしょう。
彼もまたメインミッションとして、彼の出発した時代の2年後の2038年問題を解決するための機材IBM5100を求めていたのですから、同種類である2000年問題にも関与していたことはむろんでしょう。彼は未来の存続のために、世界線のところどころにある問題箇所(世界滅亡原因箇所)にパッチを当てるプロジェクトにいたのではないかと推測されます。2000年問題がクリアーされたことの成果も併せ持って帰路についたと思われるのです。
さて、私はその頃おかしな精神状態にいました。といっても、基地外になったとかいうのではなく、40歳代の中盤ぐらいから、自分の中にいる責任者(私をこの世界に置いた責任者である神あるいはもうひとりの自分)に対して、50歳で人生を終わらせてほしい、最終自由意志を行使して頼みます、以後の転生も金輪際お断りします、と強い願を掛けていました。どうやら、中にいる神もしくはもうひとりの自分は、その願いを考慮せざるを得なくなったみたいです。
そのとき、どんな願いにせよ、理由の一つや二つ説明が要りますね。私は人並みの人生が送れた気がまったくしていませんでした。彼女一人おらず、これほど面白くなく、また罠だらけの人生なら、願い下げだと宣言していました。
ところが、49歳の最後の日に初めて彼女と呼べる人からメールが来たのです。私の人生に初めて火が灯った瞬間でした。それから50歳のハードルを自然に超えていても、気が付かないほどにハッピーだったのです。たとえ彼女と会えなくても、私の心には火が灯っていました。 ⇒ https://p.booklog.jp/book/97537/read
そうです。私は50歳以降の人生は、わが神(もうひとりの自分)によって付加されたと確信しています。本当なら、50歳で終わっているのに、わが神は私の願いを聞き入れて、余生を贈与することにしたようです。
なお、このとき、彼女がこの世で果たすべきミッションをすでに持っていて、それに対する協力者になるというミッションが私に下された形をとりました。それからは、立ち現われる彼女たちのミッションを私もこなす身となり、とても楽しくワクワクするシンクロの連続になりました。どうしてそのような奇跡的なことまで起きるようになったのか。それは彼女らと私はみんな神世において同一の利害を持つ神であったからという結論に達しています。
我々はどうしてこの地上界に生まれてきたのか。しだいに、とてもわかりやすい一つの大きな使命を持ってやってきていることがわかってきました。
いまこの2016年の時点で、わが使命の何であったかが掴めています。それに関連する謎はことごとく解けています。50歳以前にはまったくわかっていなかったことが、この16年でほとんど理解できたのです。
つまり、こう言い換えてもいいでしょう。50歳以前には、その使命はなかった。50歳になってから以後が、使命を帯びた時空になっているのだと。
とにかく、私は本当なら50歳、2000年になった頃に死ぬはずでした。それはちょうど、2000年問題でこの世界が核戦争によって滅ぶ時と同期がとれていたのです。つまり、私に起きた奇跡と、2000年以降の世界存続がリンクしているというわけです。
未来人タイターたちの歴史修正パッチと、私の命の存続は、強固な関係性があるのです。タイターたち未来人グループは物理的に歴史を存続させようとしました。いっぽう私は形而上的必要性から、使命を果たすべき時空を必要としたのです。
これは初めて解釈できた、形而上世界と形而下世界の連携協調プレーの実態だったと言えます。もしかしたらタイターたちは、私らの要望を叶えるための黒子として働いたのかもしれません。
よって、私も神世の次元から、この世界に対して救世行為が施せたと解釈します。
この世界の創造主が、私の余生を設けざるを得ない状態になったからこそ、2000年以降が存続していると。
観測者中心相対論的解釈によれば、私は私固有の時空(宇宙)の創造主であり、私のために、ミッションをこなす時間と世界が与えられて、その中に皆さんが存在しているという具合になります。そのように解釈できるのです。
ミッションの期間は時間的にどれほど続くか不明です。それが終われば、もしかしたら世界も終わるかも知れません。
目的を果たすための時空の役割が終われば、ミッションの解除とともに消滅することもありうるのです。
しかし、皆さんにも意識が本当に存在しているなら(魂が入っているなら)、皆さんに固有の時空として世界は存在し続けます。私固有の時空は消滅しても、皆さんは個別の時空を営んでいくわけですから、何も心配は要りません。歴史はさらに続いて行きます。私からの言葉としては、「よくぞ今までついてきてくれました」という心からの感謝の言葉になります。
私はわざわざ、この使命のために、極端に時空の質を歪め、不幸を演出してしまいました。そんな世界にまでついてきてくれて、ありがとう。
2006年頃、私はこれからの未来を、破断鉄橋に向かって走る列車に喩えて、最寄りの駅で途中下車するように薦めました。それは、私がきっと救世主を演じたかったからかもしれません。非常に世相が荒れすさんだ状態でなくては、登場もしにくいわけなのでね。
そして、きっとすでに、何度も救世主らしいことをし遂げているはずなんです。ここからではわからない。そして、それぞれの場面で早逝しているはずなんです。
しかし、実質は不明なるも、客観的に見て70億の人と非常に多くの有情が列車に同乗したままで、ここまでやってきました。
2011年3月以降は特に変節しています。その時空の目的は、邪悪の抽出とそのデーター蒐集にありますから、露悪がすさまじいほど効率的に用が果たせるのです。しかし、耐えがたいほど腐臭がきついので、早いこと終えたい。おそらくみなさんも、耐えがたいに違いない。
皆さんは賛同者だったのか、それともデーターの流れであるのみなのか、私にはわかりません。しかし、現実を見て、みんな嫌気が差しているはずです。いずれにしても、これ以上苦労は負わせたくない。
私の使命と目的のために創られた時空ならば、幕にしたほうがいいように思います。
それでも、皆さんは頑張ってくださっていいんですよ。どうか、良い世界へと舵切りして脱出してください。

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