森野ソフトの特長

この世における化身の身というのは、しがらみがあって不自由なものです。
この世で救世が果たせる手順もあったのですが、機会を逸してしまいまして、このタイムラインにおけるシナリオ遂行はもう諦めています。
またプレイバックしたときのどこかにあるか、あるいは(記憶がないだけで)すでに終わってきた中にあったかも知れませんが、手順が果たされるタイムラインは必ずあることでしょう。
だって、森野の人生ソフトの仕様説明書にはそう書いてありますから。
しかし、死後のタイムラインが設定してあるのも、森野ソフトの特長です。霊になってからの活躍が保障されているのです。
それというのも、真の救世は多次元階層に渡って施されねばならないことになっているようですから。
この世だけというのも駄目。霊界だけというのも駄目。地球だけというのも駄目なんです。全宇宙にまたがるものでなくてはなりません。
先の記事で、>天帝様とは誰なんでしょう と書きましたが、実際そのかたが誰であるかによって、正反対の結果を招くことになるでしょう。
居皆亭さんからすれば、彼らの総帥的神を想定していますし、我々からすれば正義と真実を旨とする神ということになり、おのずと正反対の結果をもたらすことは必然となります。
彼らは、「魂の焼却」(Soul burning)という工程もシナリオとして予定しているようです。
当然、彼らの基準では誰がその対象になるかはわかります・・・第二の死を享受する者とは・・・ゴイさんを想定していることでしょう。
せっかく付いてきてくれるキリスト教徒たちは、まあ助かるとしても、次の時代にいっそう厳しい課題を課されて、子羊度を高めねばなりますまい。
私など、天帝の前に立っただけで、「おう、よう来たな。者ども、ひっ捕らえろ」となって、そのとき元津身の鳥に変身したとしても、なまじ不完全なら、「そうか、鳥だったか。鴨鍋にしてやろう」となってしまうに違いありません。
そうそう、完全に変身したなら、朱雀 ⇒ 火の鳥 となって、天帝様をバーニングして差し上げることになるわけですけどね。
そのシナリオも、全体の宇宙実演ソフトの中にはあるようです。
>1978年にアポロ計画に携わった
ある宇宙飛行士は匿名でこう語っている。
『あれを見た瞬間、カプセル(地球への帰還が絶望的となった際に
用意された安楽死の為の薬物カプセル)を飲み干そうと思った。
その地に見た物は紛れもなく、創造主と巨大な鳥獣の死骸であったのだ。
壮絶な戦いであったことに違いないが絶望的に感じた。』
両者相討ちということですかね。それでもいい。こうして宇宙の有情たちは解放されて、めでたしとなり、これも救世のパターンでしょう。
そのためなら、不惜身命で臨みます。
むろん、天帝様がこちらの味方なら、最後の審判を嘆願督促することになります。
審判のためのデーターを持って上がりますので。
多くの耐え難い人々がいつまでも苦難に遭っているのは、とても偲びないですから。
これも救世のパターンになります。
居皆亭さんなどは、ついに年貢の納め時となるわけですね。
そして火の鳥になり、宇宙の根元的邪悪を掃討するシナリオ工程に入ります。それは究極の救世ですね。
まあ、これらのことは、私固有の宇宙において執り行われることであって、皆さんの宇宙には影響しないと設定しています。
皆さんは皆さんの自己責任で固有の宇宙を運営してくださいね。それぞれに創造を楽しみましょう。

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