ノーベル平和賞

ノーベル平和賞の結果にはがっかりしました。
それを決定するノーベル財団とかいうのも、どうせ秘密結社(つまり邪神)の息がかかっていますから、これからの世界に平和を持ちきたしたくない連中の意図に染まっていることは確実なのです。
そして、これからの戦争と混乱の時代を逞しく生きよとばかりに、英雄的少女の栄誉をたたえることにしたのでしょう。
どこまでも、連中は王族趣味で庶民を手玉に取りたいのです。
馬鹿馬鹿しくてやっておれません。
根を正すことをせずに、その場の美談に酔い痴れたいという、連中の頭脳構造を見るようで。
神世の世界はほんとうに正神側優勢になっているのだろうか。
私は神世の係官に騙されたということはないのか。
そういえば、何で私ばかり、こうも焦らされるのか。
日月の神の馬鹿野郎。お前も邪神の宣伝塔なのではないか。
皇室と千家の縁結びは、王族のパフォーマンス以上のものでないのかも知れません。
生き残ることが約束された立場の人たちに、何で期待したんだろう。
馬鹿だったなあ。
そんなものに、神世からのステイタスが示されているなどと思ったのは間違いではないか。
もう、やめた。
そして、この世界の廃絶をより前面に打ち出そうと思います。
私は私の神話に生きます。
それが私の宇宙のこれからそのものになります。
むろん、みなさんの宇宙とは異なりますし、みなさんは良好な時空を歩んでくださればいいのです。
ホルスとして、邪神と徹底的に闘い殲滅することを目標にします。
だから、すべての国津神の方々に呼びかけます。
騙されてはいけない。
この世界をこれ以上サポートすることはやめて、梵天主催の世界に赴いてください、と。
そうすれば、邪神は支えを失い、早期に滅びます。
ヤツラはみなさんの犠牲の上に胡坐をかく構図のいちばん上にいる連中です。
犠牲になってやろうなどと、ゆめ思わないでください。
それは邪神に加担することそのものですから。

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