今度はトンが骨折 シャンも戦々恐々

二晩連続で、私が寝ている頃に、外で猫たちの争い言い合う声が聞こえ、そのたびにトンとシャンの具合がおかしくなりました。
昨日にはトンも軽くびっこを引いていたのが、今日は足を地につけられないでいます。
以前に医師の話を聞いたによると、骨折という所見になるでしょう。
しかも、食事をとろうとしません。
チンの二の舞にならないか心配です。
シャンは家に帰ってくればいいのに、車庫の中から、外の様子を監視しています。
ご飯をやりにいっても、周りがよほど気になるのか、落ち着きません。
いきなりの襲撃がなければ、こんなことにはなりません。
しかし、何とか食べさせました。
喧嘩したトンの相手は、ブーしかいません。他にA家から来ている猫はもういませんから。
チンもブーの暴力によって、家を追われていたのです。
結果、栄養不良になり、私の錯誤が重なって死なせてしまいました。
シャンすらも被害に。
このままでは、ブーに全員殺されかねません。
思えば、ブーVS白猫で、世のシミュレートをしていた感もありました。
ブーは狡猾なA家の長老猫の入れ知恵で洗脳された側。
白猫たちは、純情でおとなしい側。
こういう見立てを、新神話的にもしていました。
長老衆は、あの世からまだブーをコントロールしているのでしょうか。
いよいよ世界も・・・。
新神話の放棄も・・・いやいや、それをすれば、弱ったとみてなおさら攻撃してくることでしょう。
ちょっと心がゆらぎましたが、これではいかんと、思い直しました。
どうあっても、ここは。踏ん張り時です。
相手も時の短いのを悟って、焦っているのです。
白猫に正神側の庇護がほしいところ、どうも満足でないことを痛感します。

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