まっしぐらアセンション

(実は日本の電力会社は(原子炉立地審査指針(原子力の憲法とも言えるもの)に違反しているんだよ(田中三彦氏)
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=b4gm619_qK0
違法の立場からも糾弾できるのに、それができない国民。世を見限った人々の集合だったのか。それゆえ一億玉砕もやむなしとなるのか。今さえ楽しく過ごせたらいいという心はそうやって醸成されてきたんだなあ。未来の子孫からは、今の世代の建てた銅像も立派な墓も、糞を投げつけられ恨みと憎しみを持って破壊されるだけの無駄の長物たろう。どうして葬儀を盛大にやれようか。それもみなどうせ砂漠の下に埋もれるのだ。
我々はそのような光景を第三者的立場から見ていていいのです。ちょうど、一方的に情報がやってくる映画を見ているように。そのとき、見ている立場にいる自分に、ときどき振り返りましょう。そうすれば、忌まわしいシーンの連続にも、気を紛らせられ、心腐らせることはさほどありません。
大丈夫。このサイトと教理を読んでいる読者なら、すばらしい解釈ができるため、なおのこと問題ないでしょう。すべては「空(プログラムされたバーチャルリアリティ)」にすぎないという悟りに達しておられるはずだからです。
解釈は簡単です。要は現実とはソフトウェアの世界なんです。観覧しながらも、即時の対応を迫られる、インタラクティブなゲームソフトの中にいるのです。主人公はあなた。オンラインゲームならば、あなた以外にもどれほどの人がいるか知れないし、まったくいないかも知れないところの共用空間になっているのです。
一億人いるとされている人々は、ゲームソフトが提供する舞台環境でしかなく、ダミーなのです。何度も喩えに出すのはケンシロー。彼一人があなたの操縦するアバターであるときに、ケンシローに立ち向かってくる無数の兵卒はみんなダミーなんです。
ケンシローとて手を出さなければ打ちのめされて、ゲームオーバーになるから、手を出し続けねばなりません。それが生きているということです。生活の糧を得る行為などがそれにあたります。
このゲームでは、いやらしいことに、ダミーの一人一人にも投票用紙がひとつずつ付与されています。しかも彼らは、ゲーム提供者側の意図で動くわけです。主人公がいくら気張っても、世の中がよくならないというのは、ゲームの進行がそうなっているからで、ゲーム提供者側がそのようにプログラミングしているのだから、主人公といえども、ほとんどどうにもなるものではありません。
むろん、狭き門として、主人公には迷路を上昇して、忌まわしい流れから脱出するようにはしてあるようですがね。そんなにうまくいくようにはなっていないものなんです。
よく引き寄せの法則が、自分が主人公であるゆえに成立するのだと言いますね。それはゲーム空間の提供する範囲においてですから、ゲームの流れに逆らってまでのことはまずできません。それを逸脱するような時空分岐には、よりいっそうの熟練と知恵と活力が要ります。むろんあえてゲームオーバーさせる手もひとつとしてありますが、それはみじめですよね。
巷でいうアセンションとは、私は各自レベルでおきるゲームオーバーのことと捉えています。大量アセンションは、大戦争や大規模自然災害で自然におきます。これを大乗的アセンションとでも言いましょうか。
大乗の船に乗れば、共通の導師に従って、みんなおよそ似た世界に至るのでしょう。しかし、その恩恵にあずかれなかった人々は、日月神の言う”地にはいつくばる者”になるわけですが、時を異とした小乗的アセンションをいずれ必然的に迎えることになります。このときは、導師も別人だったりして、また違った世界に至るのではないかと思います。
安部政権。またとてつもなく急進的かつ短絡的な政治体制になったものですが、これも速やかなるアセンションへの導きと思えば、これまた快適な温泉旅行気分にもなれるのではないでしょうか。
この先、2/7~9に全土を揺るがす大地震がなかったとしても、もう少しだけ先には国民が立脚していた日本経済という土台が大揺れして、バビロン崩壊劇を演じ、周辺国がいっせいに侵略してきて、大乗アセンションが起きたりするのです。
日本という国はここで消滅し、諸国の地の王たちからは、ああ、いっぱいいい目(H)させてもらってよかったのになあと、娼婦ぶりが惜しまれることになるのです。その功徳を積んだ国民ゆえ、天国は広く日本人を迎え入れることになるのです。(ダミーは命の書に載らないので該当しませんけどね)
これはむしろ万歳と言える話ではないでしょうか。

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