神人さまに通牒をお渡しします

さて、今までの説明から、聖書の神についてもおよそわかったことでしょう。
要は、現在の秘教組織の未来延長上に、彼らの神がいる、神が作り出されるのです。つまり、現在の秘教の人間組織と、秘教の未来に延長された先にいる人間組織が、時間を超えて連携し合って、強固な結びつきを形成しているのです。そして、彼らがこの地球の支配者になって、対外的な地球代表を務めているために、外部の宇宙人などの干渉が許されないということなんです。
それは人間から進化した者であり、神人(半神半人)とほんらいは言うべき存在であって、真の神ではない。真の神はいるのか? 私はいると思うけど、まだ誰も見たことはない。むろん私も。ただ、ある、なくてはおかしいという直感があるのみ。
では、真の神でもないものを、どうして信じるのか。それは、信者が恐れを抱いているからです。たとえ信じられなくとも、周りが信じている(ふりをしているのも含めて)から、自分も雷同しておくにこしたことはないと思っているのです。だから、神が与えたという律法を守ることもない。ただ、今の価値観に準じて行動しているだけとなっているのです。
そんなところに、好都合にもキリスト教にはキリストなる贖罪者がいて、肩代わりしてくれる。だから、多少の掟破りは許される。こうして今まで世界最大の掟破り集団を形成してやってきているわけなんです。
私はユダヤ教のことは知りません。イスラム教も。しかし、同じような構造になっていないですか。それはいずれも秘教が作り出したものだからです。人々の支配において、共通点はいっぱいあると思いますがね。
しかし、我々は、秘教も神人も糾弾できずにきましたし、これからもどうなるかわかりません。というのも、彼らはいずれも隠れているからです。秘教の重要メンバーはたいてい治外法権の場にいますし、神人は未来人です。だから、地球の今の人間には、彼らをどうするわけにもいかないでしょう。しかし、異次元からすれば・・・。
普通の生活をしている一般人の関われる話ではないですが、すでに当該ソフトの焚書の方向ですべてが進んでいます。実情に即した調査報告がどんどん上がっているからです。具体的には、この地球文明の終焉と神人の千年王国の終焉が同時に実行されることになっています。
神人として生き延びていく未来はどうなるのかとおっしゃるかも知れませんが、いまみなさんの世界と壁ひとつ隔てて神人たちがいます。つまり、両者は同時並行的に動いているのです。上位から見れば、一目瞭然として、二つの世界が表裏一体になっているわけです。ちょうどメビウスリングのループする紙の表裏のように、神人の千年後が、我々の世界の壁の裏側に当たっているのです。それは地球の千年後の未来と、現在がダブっているイメージであり、旧約聖書と黙示録の予言的矛盾は生じないのです。
神人は人類を壁の向こうから実験にかけコントロールしています。壁もその向こうも見えないために、我々はまったく気づきません。それゆえ、隠り身としての神というわけです。しかし、時間経過は両世界ともほぼ等しいのも、土台が人間だからです。このため、両世界は切れない関係になっています。
神人はあまりにも地球人に接近し干渉しすぎたのです。だから、その二つの世界は切り離せなくなっていて、どちらか一方が先に終わるということもありません。メビウスリングの薄っぺらい紙を、その場で切ってしまうことに喩えたらいいでしょう。
このことはラスト前もしくは最後通牒として申しておかねばなりません。いつの間に決定されたとなってもいけないので、計画の直前ではあるものの、福音として申しておきます。むろん神人の技術あらば、意思決定の末、地球の現状を救う時間を設けることも可能と見込んでいます。
だから、地球文明を破壊するのも、いまそれを思い止まり、プレイバックさせるのも、神人さまの自由です。ただ、前者の未来は、もうないということ。ウイルス認定され隔離された存在である神人においては、最低限としての解脱境が、保証されるだろうということです。あらましは教理から学んでみてください。
後者への展開は、いまただちに外宇宙人の支援をOKするか、神人が優良宇宙人に成り代わって、戦争や絶滅への進行を止め、環境汚染を払拭する行動を採ることです。そのときには、便宜的に外宇宙人の名や神の名を語ることも許されるでしょう。むろん汚染除去技術がまだないなら、外に頼むしかないです。
そして、その場合はなるべくなら神人生産に向けたコード改変を訂正していくべきです。またそれ以上に、地球を黄金楽土にする方向付けを持ちましょう。そうすれば、これからの地球人に対する接し方が180度転換するはずです。それが真心の証になるでしょう。
今すぐ取り掛かりたまえ。決断は早いほうがいい。むろん解脱を目指すことも、非常に大きなひとつの選択肢だということ。決定権は、あなたがたにある。

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