天狗さんたちも解放を目前にして狂喜乱舞していた

2004年頃には、麻耶山方面で天狗系UFOを何度もビデオカメラに収録しました。
このタイプは武良さんもよく撮っています。あるときには(取材ロケ日)別々のビデオカメラで同じものが、距離と角度を変えて写されていますから、ひとつのカメラに限った特異性ではありません。
https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-83.html
カラス天狗とでも言っていいのか。黒いはっきりしたシルエットで、シャッタースピード1/4000以下で設定したビデカメに写っています。(私はPanasonicMX5000で1/8000堅持)
https://www.youtube.com/watch?v=CgGrL6yFXlw
https://www.youtube.com/watch?v=TnqvsM-v8GU
カラスの形ではなく、三角やブーメラン形をベースに、飛行中にいろいろ変化します。
当時は、全国的にガードレールに三角形の金属片が生え出るという怪現象がブームになりましたから、関連あると思ったことも(というのは、彼らは写りたがるひょうきんなところがあるからです。目立ちたいのに、我々人間の側が認めようとしないから、コミが取れないでいるのでしょう)あります。
画面の範囲を2~10コマですり抜けていますから、現物を目視することはかなわないと思います。
1/30秒・コマ進捗のふたコマで前転しながら画面を抜けていく、連続するふたつのカラス様シルエットも撮れています。はばたいているかにも思えますが、こんな速度ではばたくことは実物のカラスには無理です。
写真(なおv02とv03の間には数コマの間合いがあります)
karasuteng.jpg
アニメは次に。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/general/ufo/boomerang2.htm
感度のいい人は気配は感じるかも知れません。(私は鈍感なので気配は感じず、あとでモニターで精査して見つけるわけです)
ひとつだけ、麻耶山頂の天狗岩のところにある石丸猿田彦大神の祠のところで、祠をよぎるように、5コマですり抜けるオバQのような白く淡い影を撮っています。これはたぶん、大天狗の神霊ではないかと思います。
ここに先端。(既出)
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/general/ufo/boomerang2.htm
ここに終端。(既出)
https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-83.html
この麻耶山では、それを背景に、当時のメンバーみんな白球UFOや天狗系UFOを撮っています。
武良さんは、杖に乗った布袋さんのような姿を撮影。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/general/ufo/magician/magician.htm
その降りた先を直線的に辿ってみると、麻耶山頂だったというわけで、ここに何かあると感じた私は単身現地に行き、大天狗さんを撮影させていただいたというしだい。
このとき探査したその他顕著なこととして、なぜか三角寺の看板が祠の傍に落ちていたこと。これは手がかりになります。
三角寺は四国八十八箇所第番の札所。空海が開いたお寺ですが、ここで密教最強の呪封術、三角護摩壇法が空海によって執り行われたとされています。そして、麻耶天狗は麓から上がってきた僧侶の三角護摩壇法によって、天狗岩の下に封印されてしまったと伝承されているのです。さあ、この僧侶とは誰なのか。
また、白球UFOはキリストをテーマとして出現した感があること。空海はむかし、麻耶夫人像を麻耶天上寺に奉納したとされていますが、近世になってマリア像のような麻耶夫人彫像が設置されているのです。その腕に抱かれるのは子供。釈迦であるはずがありません。なぜなら産み落としてその傷がもとでなくなっているからです。マリアとキリストに違いないのです。
こうしたことから麻耶天上寺に隠された秘密も垣間見たような気がしたわけです。
それはどんな解釈か・・・は、またのお楽しみとしておきましょう。
新神話では、古代に盛んに行われた”殺して祭る”をさらに悪質化した”殺して呪封する”という凶行の被害者たちを救出し、手当てするところまで描いています。そして彼らに、悪質な虚構のゲーム世界から優先的に離脱を図ってもらうことを推進しているしだいです。彼らがおろかな復讐に手を染めないように。ただ、癒しの故郷に戻ってもらうべく努めています。
ちょうど2004年頃は新神話創作に熱意を傾けていたときです。第八章あたりを作っていたでしょうか。第七章で完成形にしていたのですが、イナンナの離反でシナリオ変更が必要になっていたのです。アシスタントの役割を引き継いだのはカンナオビ。再構築がなされつつも、すでに決まったシナリオの中に、有情の解放が備わっていたのです。
彼らが超能力で察知して、狂喜乱舞していたとしても不思議ではありません。

「天狗さんたちも解放を目前にして狂喜乱舞していた」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    はじめまして
    ふしぎな映像にびっくりしました
    ほんとうに天狗なんですか?
    風に飛ばされた植物の種子てことはないのですか?

  2. SECRET: 0
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    Miyakoさん、コメントありがとうございます。
    植物の種子とはするどい見解です。
    実際、木の葉や種子や、あるいは風に舞うゴミなどを撮って、その一シーンをUFOとしてピックアップする方もおられるので、これもそうかと指摘されれば返答に窮するわけですが、
    最初にあげた二つのカメラからの同時映像として捉えられたシルエットは、どう見ても種子ではありません。飛んでいく先で、どんどん形が変わっていきます。
    むろんこれもCGではと指摘されたら、対抗できないでしょう。それだけ最近は贋物も氾濫しており、偽造技術も進んできていますから。
    が、それによってUFOや妖怪がいないという結論にしてしまうには早計かと思います。
    私は、不思議映像が撮れたならば、その土地の伝承をもとにして検証することにしています。
    たまたま麻耶天狗の伝承地であったために、もしかしたらということで当てはめてみたしだいです。
    すると続々と、六甲山系(特に麻耶山を背景にした場合)でのUFO撮影例が出てきたというわけです。
    我々は毎日のべつ出て撮影しているわけではありません。休暇で都合よければ、現地で2時間ほど撮って帰る。それをモニターで調べるのに2時間以上。月に一回も行けばいいほうです。そんなに種子が写るものかどうか、ですね。
    私は、彼ら(UFO)が、写り込みたくて出てきていると思うほどでしたよ。

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