チンちゃん2m超の高さから落ちて平然

まだ生後一ヶ月と10日ほどしか経っていないチンちゃん、先日のウー母さんの移動引越しに伴い、2mの高さの回廊に閉じ篭ることになったのですが、そこに置いてある荷物や箱物によじ登って遊んでいるうちに、過って床に落ちてしまいました。
ドンという音がしたので、何かなとふり返れば、チンちゃんがお腹を床につけてます。ああーっ。落ちてしまったよ。
ウーも下にいたので、キャーと鳴き喚くことといったらありません。
しかし、チンちゃん、すっくと立ち上がると、何事もなかったようにスタスタ、ピョンとあちらの部屋に駆けて行ってしまいました。
私は追いかけて、何の異常もない様子ではあるものの、両手でそっと捕らえますと、何で自由にさせてくれんのじゃといった感じで抵抗。ウー母さんが心配しとるでなと、回廊の棚にのっけてやりますと、ウーが迎えて、みんなのところに連れて行きました。なかなか見所のあるやつです。
このチンちゃん、昔日のフーに似て、イケメンなんです。
ところが、チンちゃんがフーに出会うと、”フー”と威嚇する姿勢をとります。
というのも、フーは子供の扱いが不得手で、子供に対して鋭い爪の猫パンチでコミュニケーションしている有様、いわば幼児虐待しているわけで、ウーにまで”ハーッ”と怒られているような始末。
フーはいっそう”はぐれ雲”が嵩じて、団欒から厭離してしまっているようなしだいです。
猫もけっこうたいへんです。

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