行く年をふりかえり・・・2.この年、弥勒が誕生した

新神話の筆者が、この時代劇の舞台もオオトリを迎えようとしていると、以下の記事を書いたわけですが、
https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-551.html
同時シンクロ的に、身内さんが弥勒降臨のメッセージと証拠写真をもたらしてくれました。
https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-552.html
新神話では、神界で正神軍と邪神軍の衝突があるときに、火の鳥が白龍に伴われ、邪神掃討に参加し、邪神とその配下の神々を徹底的に焼却消尽してしまうわけですが、そのとき地上では弥勒が降臨し、正義をかざす草の根運動として台頭することにしています。火の鳥登場は神話の舞台のオオトリでなされるわけですが、対応する地上界のオオトリは弥勒降臨なのです。神界の成り行きの結果が直ちに地上界にあらわれるわけではなく、また何らかの納得のいくシナリオが付与されてあらわれるため、時間的に遅れがでるわけですが、そのシナリオが弥勒降臨という課程なのです。
弥勒は既成の価値観や思想、概念を覆す働きをするため、人々の慣性的な平和や幸福とは相容れない場合があります。政情不安や戦争など不吉な出来事を伴って現われるとされる未来神であり、それがとうとう兆候として現れてきたというわけです。
現実とどうシンクロするかは、今目下みなさんが感受している金融危機にはじまる世界全体の没落と惹起されざるをえない新しい大域戦争の足音としてあらわれつつあり、同時に旧来の支配体制の不正義の暴露と急衰退、そして事情を知った市民の正義の運動の激化としてあらわれてくるはずのものです。
この動きを封じようと、為政者たちは騙し懐柔し、あるいは暴力的に鎮圧し、いよいよそれでもとなれば偽装テロによる外患作りで国民の怒りの矛先を外国に転ずるといったこともしだします。とにかくすべての国の国家経営が破綻しますからボロが出てこざるをえなくなり、それがいっそう単純に国民運動を過激にしていきます。
その前に大国は核戦争までして人類を地獄の道連れにしようとします。しかし、そこであらゆる神話に言われていることは、このとき地球外知性の圧倒的科学力による介入がなされ、地上の邪悪な軍事行動は封じられ、水爆戦争による甚大かつ全滅的な被害には至らないで済むということです。
しかし、その土壇場まで人々は死の恐怖の中におかれる。そのときに生きようと心から願った人は生存の道を、諦めても死後また地球に関わる道をたどることになります。
そのとき、オバマが弥勒なのかという質問がありました。
弥勒は特定の人物として現れてくることもあるでしょうが、本来は正義の草の根運動として出てくると私は捉えています。つまり、その指導者が弥勒の代表という言い方はできるかも知れない。が、それはたった一人ということはないということです。
オバマがそうかどうか。その可能性はあります。彼への政権移譲時にあまりにも多大な問題が押し付けられています。それも邪悪なブッシユ一味によってです。きっと米国を助けようとするなら、世界にものすごいツケを回すことになり、それがもとで第三次大戦が起きるかもしれません。弥勒降臨は戦乱を伴いますから、どうしようもないです。しかし、その結果として、新しい時代がやってくるのです。
そのとき、もはや為政者たちの都合で隠蔽されたものはどこにもなくなります。真実がいきわたり、それが新しい時代の基礎となる英知になります。さらに宇宙の知性が入ってくるので、科学は飛躍的に進歩するでしょう。寿命も延びます。また誰しもが、UFOをひとつあてがわれ、それが自家用車のようになるでしょう。結果的にそこまで行くようなきっかけを作る動きが弥勒運動なのです。
すでに弥勒は生まれたという空海のお告げがあり、それとともに亀甲紋が鶴の絵の上に出たことにより、「鶴と亀がすべる」という事象が満たされ、「後ろの正面」にいよいよ北東に座する弥勒菩薩がおでましになるということになります。来年はその現われが具体的に出てくることになります。