NPOで共同体作りのススメ

ひとりひとりがばらばらでは、ただ樹海の中にさまよう徒党のようなもの。
資金ある勇士がどれほどか集まって、NPO法人をあちこちに作り、それをいずれ集約して一大非営利運動組織としていく。
当面は営利派遣業者に対抗して、非営利型人材派遣法人を作り、製造業やサービス業だけでなく、第一次産業にも力点をおいた人材ならびに機材を派遣し、随所に立ち現れる需要をこなしていくようにする。
今回の製造業企業のやむをえないとはいえ冷酷な首切りに遭った人たちで、明日の生活に困る人たちを集め、食べるという最低限のことを保障しながら待機人材とし、地域の随所に発生する需要に応えていくことからまず手がける。
当面出てくると予想される業種は、運転代行などの特殊技能代行業、放置された庭園、山林、遊休農地の管理や修理やリフォームなどを行ったりする管理メンテナンス業、廃品リサイクル業、農業の手伝いに各戸別の農家に入ったり、製造/サービス業種に随時入っていく労働派遣業などが考えられる。
労働派遣に関しては、個人の人権をしっかりと守る契約を結ばせる契約主体として機能するようにする。と同時に労働組合の要素も採り入れる。
こうしたNPO法人を全国に、ほぼ同じマニュアルで個別組織として立ち上げていき、機を見て連合化する。そうなれば法人内で私立高校、大学を作り、既成の学問に加え創造性を向上する学問を施すようにしていくことも可となる。また、法人の理念にとって最も適当な政治政党との協力を築き、根底から政治改革に寄与する運動組織としていく。
非常に時間のかかることですが、国民を飢えさせる政治下ではどうにもならず、まずは飢餓難民を接収して餓死者を出さないことから初めることがたいせつと思います。
特に来年は飢餓状態が顕著となると見込まれ、その先がどうなるかは予測がつかないだけに、基盤的な草の根組織をどんどん作っていくしかないと考えます。
やがてそれが集まり大衆組織にもなれば、横暴な大企業や資本力を根底から改善することも可能になるはずです。人は組織の基。それをたいせつにすることを、日本の国是にすることも可能となります。
個人主義のばらばらでは、狡猾な者によって簡単に処理されてしまいます。そうならないためのバックボーンを作りましょう。