古代征服民族の結界

 
 
 
 
 
 
 
見えざる地上絵、祭祀霊場配置の設計図は次のような次第である。
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九州の直角二等辺三角の辺の長さ172Kmは、畿内の多賀-伊勢の距離に同じである。九州の幾何学規則を大和にそのまま持ち越しているわけである。
この絵図は、笠沙に嘴の先を置き、尾張東谷山に尾の先を置くカラスのそれであり、ヤタ(多面)カラス(韓図)との語呂となる。また、笠沙はこのカラスの種がカササギ(コウライガラス)であることを示し、朝鮮語発音のカチが、アカツカチハヤヒに代表される天孫族のシンボルでもあったことが見て取れる。つまりカチガラスというわけだ。
また上図は先住文化圏の上に描かれた絵図でもある。
これらの絵図は何を意味するか。
国体維持のための結界というのが主線。
多様な被征服民の神々やシャーマンを封じるための結界というのが伏線 → 人柱。(例 : 吉備津の釜)
その中に、国常立神ら太古神も封じられていたと解される。(国常立神は既復活)
沓島-神島、芦別岳-喜界島、日本-エルサレムという封印の構図ありとする説に関し、
日本にもエルサレムを模倣しようとした痕跡がある。次の二つはその説の前提になる絵図である。
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飛鳥は朝鮮語の安宿の転との説があり、この意味は「平安の地」。
奈良は平らかなることを象徴した言葉。
平安京はそのままに。
すべて平安の地エルサレムを言い換えている。
菱十字形は、ピラミッド幾何学をそのまま表す。(黄金率が封入)
十字は五芒星とともに、エジプトとカルデアの流れを汲むというカバラの追儺の儀式に用いられる。
逆五芒星の意味するところとは。やはり封印結界なのか?
この絵図の示す霊ラインに、風水上の意味合いはさほどない。征服者は数理幾何学性に意識の重きを置き、魔法の拠り代を置いたため、その祭祀が形成する後天的な霊脈ができている。それは自然の流れに沿ったものとは言えないところがあり、現在の日本が推し進める工業志向(自然征服、自然破壊)の傾向と不可分でないように思われる。
 
 
 
 

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