山岳神話に未来を繋ぐ先達の意志・・・御嶽山

今回は、琵琶湖周辺の記事シリーズから東へと展延することになります。
Pさんから先週末に撮影された、彼の修行場として挑む御嶽山の写真が届けられました。
それをもとにしたアプローチを承ったような次第です。
写真を見れば、さすが御神体山の尊容であり、その威風堂々たる様には、古来から山岳信仰の対象とされていたとしても不思議ありません。
また、彼が提供してくれたリーマン氏の解釈法を見れば、氏も神話創造を目指す人であると思えてくるのも、私も及ばずながら神話創造に時間をとってきた者だからであり、氏の神話の意図には少なからず興味する次第であります。
しかし、そこには私の既知になかった神の名もあり(いや知ってはいましたが、私は地理的に尾張で終わりにしていたものだから、考慮していませんでした。この神様には申し訳なく思います)、縁あらばとも思いますが、神名の意図される理想が「仲裁」「手打ち」であることから、私の意図とはいささか方向が異なっている感もあり、やはり私は尾張で終わりを今のところ考えているような次第です。
Pさんには簡単ですが、このようなことと今はお伝えしておきたく思います。(また何らかのシンクロで繋がることを希望したく思います)
Pさんの修行場から撮影された写真集
修行場から御嶽山を眺望する
suki-ontake.jpg

御嶽山
ontake.jpg

御嶽山に関するPさんのコメント
-----------------------
【御嶽山:標高3,067 m 剣ヶ峰を主峰にして、摩利支天山、継子岳、継母岳の4峰があり、南北約3.5kmの山頂部による台形の山容である。北端の継子岳は比較的新しい山体の成層火山で、北側山麓から見ると、他の峰が隠れて見えないためきれいな円錐形をしており、日和田富士とも呼ばれている。】
【摩利子天:原語のMariciは、太陽や月の光線を意味する。摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したものである。陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、つねに日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があった。
日本では護身、蓄財などの神として、中世以降信仰を集めた。楠木正成は兜の中に摩利支天の小像を篭めていたという。禅宗や日蓮宗でも護法善神として重視されている。】
同時に南アルプスが全部見えまして、その写真も送っておきます。一番高い部分が北岳(3,193m)で、荒川岳(3,141m)赤石岳(3,120m)等々です。あまり詳しくないので、本当かな?西から東向きに撮っておりますので、向かって左側の最高峰が北岳だと思います。
-----------------------
修行場から南アルプスを展望する
minamialps_l.jpg

南アルプス
minamialps.jpg

Pさんの挑む熟練修行場 (コブだらけですな)
expart.jpg

御嶽神社、御嶽講社の由来
-----------------------
【御嶽神社の由来*
頂上奥社は文武天皇の御代大宝2年(702年)信濃国司高根道基創建し、光仁天皇の宝亀5年(744年)信濃国司石川朝臣望足勅命を奉じ登山し悪疫退散を祈願され、ついで延長3年(925年)白川少将重頼登山し神殿を再建す。ついで応保元年(1.161年)後白河上皇の勅使が登山参拝された。一合目里宮社は文明16年(1.484年)再建、文亀3年(1.503年)再興と記録にあります。
●古来登山するには麓で百日精進潔斎の修行をしてから登拝したものでありましたが、後世の天明2年(1.782年)に覚明行者が黒沢口登山道を、寛政4年(1.792年)に普寛行者が王滝口登山道をそれぞれ開き講社を作り軽精進潔斎で盛んに登山を奨励し、続いて一心行者、一山行者もこの跡を継ぎ又、諸行者相継いで神山の尊きこと全国に広まり、今日の盛大なる御嶽講社の基礎となっています。】
-----------------------
さらにPさんは、リーマン氏の提唱される山岳霊場幾何学について紹介されている。
Pさんがリーマン氏のところから引用された文
-----------------------
【日本全体の中で、中部地区あたりに日本を代表する山が 集中しています。 
これには、宇宙の深い意思が反映されています。
北極星を頂点とする、北斗七星の形象が、日本の国土に 反映転写されています。
・立山=太刀山(タチヤマ)=神剣山=スサノオ=男神山  = 図のγ星
・白山=ククリ秘め神=女神山 =図のβ星
・ 御嶽山=国常立太神=男神山=図のζ星
・浅間山=木花咲耶姫命=女神山=図のη星
この男・女・男・女で構成される4つの山を線で結ぶと菱形の箱になります。
この箱は、北斗七星の柄杓の型を意味します。
伊勢神宮外宮(Polaris)を北極星の位置とみなして、柄杓の形を重ね合わすと、
間の山々やポイントの神社なども見えてくるでしょう。】
-----------------------