琵琶湖周航の歌7・・・蓬莱山御来光

Pさんから、3月9日の早朝に彼によって撮影されたすばらしい御来光の写真を提供していただいた。
撮影場所は、滋賀県の琵琶湖湖西にある蓬莱山山頂で、蓬莱神を祀る祠のあるあたりから東に出る御来光を写したものである。
蓬莱神を祀る祠 (感謝)
蓬莱神

蓬莱山の御来光 (横)
朝日(蓬莱より)中サイズ

蓬莱山の御来光 (縦)
朝日(蓬莱より)縦中サイズ

上の御来光写真には意識を高め変容させる力があります。クリックで拡大します。
Pさんのコメント----------------
昨日(3月9日)は早朝より絶好の晴天で、雲海に浮かぶ朝日の写真といつも感謝申し上げている「蓬莱神」の写真がとれたので、別途送らせて下さい。太陽の輝きが我々の意識を良き方向に変容させることを祈念します。
送りました朝日の写真は、雲海の上に浮かぶ太陽で、琵琶湖も垣間見えます。
(撮影場所は)いつもの、修行道場「蓬莱山」です。日によって様々に表情を変えるのですが、昨日は言葉を失う美しさでありました。どういう加減か、琵琶湖の上にうっすら雲が敷き詰められ、所々に湖が出てそこが朝日の反射する筋道となって、あのような光景に・・・。
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この写真を見て驚いたのは私・奥人だった。
それは昨年の9月22日の未明に見た、故き母を盛大に見送る夢の光景とそっくりだったからである。
その頃にこの夢につき取り上げた記事はここ。そしてここでさらに詳しくしている。
あの日、目が覚めてから思ったのは、雲海を見下ろすような場所ゆえに、どこか3000m級の山の山頂に居たのではなかろうか、富士山あたりでも、夢の中身の破天荒さからすればありえてもいいんじゃないかなどといった連想と、前日の寝る前までに及ぶ親愛なる神々への熱心な祈りに、龍神の眷属を総動員して応えてくださったという感謝感激の思いであった。
加えて、自分の書いている新神話の貢献の度合いに並ならぬものがあって、ここまでの礼を以て返してくれたのだという思いもあった。
新神話で設定した蓬莱島とは竜宮でもあり、下界とは無縁だが眺望できる治外法権の場であり、そこにいる神々とは、梵天、弁天、毘沙門天など四天王とその后、戎大黒などの七福神、さらには國常立神などの未来神である。
私はその神々に協力する以上、私に生前関わった母の安全を思い、こうした神々の総力を取り付けてでも、行ってもらいたかったわけだった。
むろん母一人でも十分に積善の徳によって高い境涯が約束されたとは思うが、高徳な割には恵まれぬ生涯と、最後を飾る葬儀のあまりに質素なありさまに、せめて神々の手で何とか賑わしくしてほしいとの思いもあって、殊更真剣に祈ったわけだった。
するとその夜を越したときの未明の夢で果たせるかな、驚くべき夢見となったのだ。
その背景になる場所がどこなのか分かったわけではない。ただ大きなホテルのようなところにいて、そこには何千のスーツ姿の人々がいて、エレベーターでみんなして屋上に出たら、雲海を見下ろす場所でご来光を拝していたというわけだ。夢にありがちな奇想天外な展開ではある。
そして、目の前に母がいて向こう(御来光のほう)を向いていて、やがて四人の取り巻きとともに、エスカレーター風の動く歩道に乗っかると、すーっと押し出されて、御来光に向けて母の一行は進んでいった。途中で導師のうち左の僧侶がこちらをやや振り向けば、メガネをかけた蓬莱道龍和尚だと分かった。
そして向こうに着いてとまると、母はこちらを振り向いて手を振ってくれた。
私もこちら側でみんなとともに手を振った。こうしてお見送りが終わると、またホテルの中になり、見知らぬ参列者とともにそこを後にして、公共交通機関を探して帰ろうというところまでの、けっこう至れり尽くせりの夢であった。
では、母が到達したところとは。それは蓬莱島でなくてはならない。
それは大丈夫だろう。その名の通りの蓬莱和尚がいたではないか。彼は母を導くために遣わされた弁天さんの命を受けた龍だ。ホテルにいたのは見知らぬとはいえ龍族のみなさんだ。
そんなふうに自分なりに思っていた。
しかし、さらに確たる証拠がPさんからもたらされようとは思いもしなかった。駄目押しの超シンクロとなった。
謎解きは飛躍的に進化発展する。
Pさんが御来光を撮られた方向。それは当時の御来光の方角からして、山頂から方位度91゜ほどで、ほぼ真東とみてよい。
biwa1.jpg

とすると御来光がかぶさる位置に、琵琶湖の沖島が位置するに違いない。沖島には蓬莱嶽と名づけられた島の山頂があり、しかも島内の神社は奥津島姫を祀る。
つまり、蓬莱山-蓬莱嶽は真東西で、ほぼ今頃のお彼岸近くにおいては、御来光が蓬莱嶽から立ち昇るように現れているのである。その筋道をまた蓬莱導師が導いていくとは、これ如何に。
現実に存在している沖島は、表象としての神界の蓬莱島に当たっており、そこは奥津島姫つまり弁天様の荒魂・本霊(分霊に対する)の御座所でもあるわけだ。
むろんそこから、奥津磐座のさらに延長上に、梵の全系・我々の魂の真のふるさとが御来光の中に遠望されているわけである。
西に阿弥陀仏の浄土なら、東に蓬莱山蓬莱島の神仙ありと謳われた神界伝説のまさに活在する、いと吉き処こそ琵琶湖。
夢に出てきた-
雲海がこのようなふうにも出るものなのか。
エスカレーター風移動道の段差さえも、御来光が湖面に反射して演出できるものなのか。
はあー。ただただ神のお計らいには、感心し感嘆するばかり。
万葉の神仙世界は今なお活在!!
造形の妙を尽くしてくださり、多くの応援をかくなる天象を以てお示しくださった蓬莱山の神様に深く感謝を捧げます。
そしてPさん。あなたのこのご尽力には、ただただ感謝いたします。
御来光とは太陽を写すことゆえに、うまくいくことのほうが稀なくらいなのですが、
ここにもすばらしい演出があったと考えるしかありません。
そしてあの夢のホテルには龍族だけでなく天狗系の方々やその他縁ある方々もおられたであろうこと。
ここに改めて御礼申し上げる次第です。