戦争について思う

戦後六十年を経てもなお、お盆が近づくと、去りし日の戦争について様々に語られるようになる。というのも、いつまで経っても世界平和が達成されないばかりか、いっそう世界大戦に近づいているという危惧感を誰しも抱いてしまうからだろう。
古事記は神話物語の形で、何が世界を黄泉の国に導くかを事細かく説明している。
石筒の男     大砲
石炸根炸     爆発の威力の様
迦具土      爆薬の炸裂の様
建御雷の男    強力な爆弾
鳥石楠船・天鳥船 飛行機
泣澤女      戦争被害者の泣く様
それは燃焼原理を武器化した兵器類である。
この簡単な暗号が古今解けなかったというのが不思議なくらいである。
おそらく神官層には知った者もいたのではないかと思うのだが、それすらも公僕職のゆえに表にできなかったのではないかと、善意に考えてみたりする。だが、やはり悔まれる。
日本の主管神職がいち早く解読して公表していれば、先の大戦回避の可能性もあったであろうし、日本はとうに世界に冠たる良識主導国となっていたのではないかとさえ思う。
灯台下暗しのケースがこんなところにあろうとは。残念な限りである。

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