テレパシー実験の終了と問題の解答

坂本氏のテレパシー実験は昨晩を以て終了しました。
ところで、私もうすうす気になっていたことであり、心ある誰しもが気にしていたであろう話がある。
坂本氏が本日、いつものように撮れたUFOの分析報告を嬉しそうにしてくれたその後、 話の抑揚を変えもせず、間近に迫った最後の日のことについて語ってくれた。
彼は、この一週間、毎晩九時にテレパシー実験と称して、一定のイメージを送り続けたわけである。
これを受信できた人と今後協力関係を築いていくためであるが、私が誰一人として回答を寄せた人がいなかったことを告げると、「いいや、全国で 5人がテレパシーで直接自分に回答してくれた」というのだ。
ただ、回答の内容はみな、「分かってますよ」というものだったという。
回答を寄せた人は超能力者でも宗教家でもなく、ただの普通の生活者であったという。
これらの人が来るべき日に、すでに坂本氏の居宅を知っていて、参集するはずだというのだ。
だが、「その日」について、彼はかなり絶望的に近いほど、近日であること(5人ともその見解らしい)を告げてきた。
彼自身は、アンドロメダ系にこげ茶色の宇宙人の星があり、そこに自分は行くことになっているから自分の心配は要らないのだそうだ。
ただ、そこで宇宙船や宇宙人との接見のありさまをTRV-950で撮影して誇らしげに見せようとしても、そこに来ているのはみな乗せられ連れられてきた人ばかりだから、自慢もできないと、さも面白そうに残念がってみせた。
私もそのときスカウトしてくれるか?の問いに、ああもちろんや、と請合ってくれた。私の好きな人も伴っていくことになろうか。
さて、坂本氏がテレパシーで送っていたイメージの解答を下に掲げよう。
20050130173144s.jpg

20050130173206s.jpg

上のイラストが、全国の皆さんに向けて送ったイメージ。
下のイラストは、もっと彼の心の奥を見ることのできる人なら読めたであろうイメージ。
実はこれが、私の大事な人をそのまま象徴しているシンクロに慄然としたしだいだ。
図柄の解説はこうである。
上のイラストのビジョンは、平成4年10月3日に、坂本氏が愛する妹さんを病による死 から救うべく、五穀断ちして観世音菩薩の大呪千八十回を唱えていて、その九百七十回目に突然眼前に開けたものである。
鉤のついた十字架は漆黒の中に紫のハレーションを呈しながら金色に輝き、後方から銀色 線状の放射があったという。
しばし後に、この十字架は中心から四つにめくれ上がるように割れ、下のイラストの壮大 なビジョンが現れた。
背景は漆黒。上下に分厚い白い雲の層があり、上下の層を繋ぐように、雲の円柱が向かって左右にそれぞれ3本ずつ伸び、その中心にギリシャ風の装束を身に着けた神が立ってい た。
髪はパーマが当たったような感じで、耳の後ろくらいまでの長さ。素足で、とてつもない 大きさでありながら、彼の視野に入るくらいの大きさになって現れているようだったという。
坂本氏は、先の十字架が出てきたときから、場にそぐわない図像が出てきたものだと思っていたが、今度はこのいでたちをした人物に、「あなたはキリストか?」と問うと、男の 声で「違う」と言う。「ゼウスさまか?」と問うと、「違う」と言う。「アポロですか? 」と問うても、「違う」と言う。「ではどなたさまで?」の問いに、「千手観世音菩薩で ある」と答えた。
この間も、大呪を唱え続けていたが、心で会話は続き、質問に応じて「願う者の要望に応じて、名の知れた神として現れる」と答えたというのだ。
結局、妹さんは、病室のベッド横での坂本氏の壮絶な死神、魔物との格闘も空しく、平成4年10月28日に息を引き取られた。
その後、このときに現れた観世音菩薩に伴われて、クシャーナという龍魚が彼の瞑想中に 洪水とともにやってきたという。
龍魚は彼の胸に噛み付くように取り付いて、「こんなところにおられましたか。お懐かし ゅうございます。あなたさまがおられなくなってから、一万八千年間探しておりました。 ずっとお慕い申し上げておりました。私の命を差し上げますから、元の神の姿にお還りく ださい」と、取り付いた接点からエネルギーを注入したのだそうだ。
そこを見れば彼の胸の薄皮の向こうから黄金のまばゆい光が射す空洞になっているではな いか。
坂本氏は、「龍魚よ、やめなさい。お前を死なせることはできない。私も人間として来て いるのだから、それはできない」と制止し、逆にエネルギーを付け加えて引き離したとい う。
そのとき、神つまり観世音菩薩の「時間が来た」という声がして、龍魚は泣く泣く、「と うとう見つけましたよ。見つけましたよ」と叫びながら引き潮に乗って去っていった。
坂本氏自身が言う。自分は、大日如来の北東に位置する宮殿にいた弥勒菩薩なのだと。
宮殿にいた彼の眷属数知れず。やってきたのは、そのうちでも最も側近だった龍魚であった。
この途方もない話を信じる信じないは読者に委ねることにしたい。
私には、こんな話を訴えたい気にもなる坂本氏の気持ちが察せられた。
あまりにも目を曇らされてしまった人々、特に日本人。
世界を主導していく予定すら組まれていた計画がすべて頓挫している現状。
見込みは断たれた感がある。
この魂の叫びのリンク・・・もはや参考にもなるまいか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です